台風１９号の影響で東京・奥多摩町では道路が崩落。 奥多摩町によると日原地区につながる唯一の道路が空から見てみると山間部を走る道路は崩れ落ち新たな土砂崩れが起きれば二次災害の恐れも。 また、日原地区の周辺は道路崩落の影響でその甚大な被害は都市部にも及んでいた。 今日、神奈川県川崎市の武蔵小杉駅では…。 武蔵小杉駅ではＪＲの改札口の大部分が浸水し都市部にも及んだ想定外の被害。 都心からのアクセスもよく駅周辺には多くのタワーマンションが立ち並んでいる。
こちら、奥多摩町で日原地区につながる山道に来ているんですが、この道現在もその陥没した道路復旧の見込みはないということでしてこの山道は今も車が来ましたけれどもこの車が通れる山道以外で歩いて日原地区のほうに行くことができる山道というのがあるということで午前中には、奥多摩町役場の方がこの道を使って非常食お米などを配給されたということです。
そちらの地区で家屋等に何か被害があったりまた、大舘さんのお宅も被害を受けたりそういう状況もあるんでしょうか。 それから、飲料水は５００ミリリットルが２４本ほど自治会によって配られたけれども食料や燃料にやはり限りがあると。 寒くなってくるとプロパンガス調理するのにもプロパンガスが必要ですし沢の水を持ってきてお風呂に入るのでもガスが必要になってきますからね。 道路の修復まで時間がかかってしまうのでやはり急病人等が一番心配だと思います。
情報があるというだけでお気持ちも来ていますでしょうか？大舘さん、東京都の職員の方はそちらに連絡要員としていらっしゃっていますか？こちらには、消防署の職員が詰めております。 今回の台風１９号による被害の全体像をまとめてみました。 例えば多摩川だって、かつての氾濫をきっかけに河川敷を広くしたり堤防を高くしたりいろいろ施策がなされてきたわけですよね。 例えば鶴見川というところで多目的遊水地で横浜スタジアムというのが上はスタジアムなんだけど、下は洪水を一時ためようと。
浸水被害が相次いだ地域では冠水や崩落などで通行規制がかかる道路が利用客の多い東北本線は今日も終日運休が決まっています。 深夜に避難勧告が出たときどうするかというのはとても問題なんですけれど京都に福知山という街がありますけどあそこは、たびたび住民の人が逃げやすいときに行動を起こしてくださいと自力避難できない人もいらっしゃったんです。 ですから大分県なんかでは明るいうちの予防的避難というものを進めているんですね。 予防的避難を進めることによって夜間は家の中に安全にしていてくださいということを勧めている。
私の実家の母親も結局避難しなかったんですが千曲川沿岸ですが。 避難勧告とか避難指示とかというのは全域に出されるケースが多いんですが家ごとにリスクが違うわけですね。 河川の氾濫は台風直後だけではなくて想定外のタイミングでも起きていました。 その猛烈な雨の影響で土曜深夜から住民によると利根川の水が堤防を越え更に住民たちを油断させたわけがある。 １時間後の午前１１時５０分ごろになると台風の通過から１日遅れでのいわば時間差水害。 堤防の決壊により甚大な被害をもたらした栃木県佐野市の秋山川も含まれていた。
同じころ利根川の対岸にある千葉県銚子市では画面左に映る利根川の水が右手の住宅街にあふれだしていた。 銚子市によると利根川の西側で床上浸水などの被害が出たという。 この辺りで、利根川水系の上流にあります秋山川という川が決壊しました。 その午後４時過ぎに利根川の河口付近、今赤丸で囲んである辺りで氾濫をしてしまった。 実は、具体的には神栖市という場所なんですが川の水が一気に増水して利根川を下って海に流れる、ここまでは想像できると思います。
画面の左から右に川は本来流れているんですが川の勢いが一気に増すことで今は垂直になっていますが実際の地形、もしかしたら川がぶつかりあってしまって勢いが上下のほうが強いので小さな川のほうに逆流してしまうという現象が実際起こると。 思うに４００年前から江戸幕府を開くときに江戸幕府が水に浸かってしまったら困るから利根川をあちらに移したんですね護岸工事をして。
本来であればそれに付け加えて閉めたあとに街中で浸水する危険性がありますと警戒してくださいというひと言、エクスキューズが必要です。 それでは、浸水被害が非常に広域にわたっています茨城県の水戸市には木下アナウンサーがいます。 あの橋の奥に那珂川という川があるんですがその川が今回台風１９号の影響で氾濫してそしてこのように冠水被害になってしまったということです。 更には那珂川沿いに、ポンプ車が１１台止まっていてそのポンプ車によって水を排水している。
重機を入れるというのも１つの手段だと思いますがあとは、乾いてくると山村さんほこりによっての健康被害も考えなくちゃいけないですよね。 千曲川の氾濫により甚大な被害が出た長野県。 長野県によると千曲川の堤防が決壊したのは通常、堤防の決壊は川幅が急に狭まったりカーブしている地形で発生するとされているが今回、決壊した地点は川幅およそ１ｋｍ。 水流が集中して水位も上昇したため上流の堤防の弱い部分が決壊したという。 氾濫した千曲川の西に位置する長野市下駒沢地区。
今、広瀬キャスターがいた場所かなり近い場所になるんですが今回大きな千曲川が決壊したんですがその経緯によって隣り合う地区でその情報の伝達が少し違ったんです。 土曜日の夜の１１時４０分千曲川流域に避難指示が出されました。 ただ、下駒沢地区という場所には避難指示は出されませんでした。 このあと、実際に下駒沢地区でも浸水被害というものが及んでしまった。 １１時５分になってようやく下駒沢地区に避難指示が出された。
ハザードマップに基づいて浸水する危険区域というのを指定して場合によっては、字ごとに決めてそこに避難指示を出すというのが普通なんです。 東京・目黒区で船戸結愛ちゃんを虐待の末、放置し死亡させた罪などに問われた父親に対し東京地裁は懲役１３年の判決を言い渡しました。 検察側は、懲役１８年を求刑していましたが東京地裁は今日の判決で結愛ちゃんの身体的苦痛、苦しみ悲しみ、絶望感は察するに余りあると指摘。