先生に呼ばれたのは忠臣蔵の主役大石内蔵助ゆかりの場所。 筆頭家老大石内蔵助をリーダーに47人の侍が1年の浪人生活を耐え忍びところがこの…というのが今回の新説。 実はこれまで一切描かれてこなかったあら!あら~っ!それがどうも今回発見された史料では…忠臣蔵のリーダー大石内蔵助の死に関わる名刀に謎の文字が。 やはり…えっ?それはだから…こちらは大石内蔵助が実際に使っていたと伝えられる手槍。 磯田先生が関心を示したのは大石内蔵助が自ら石を削り作ったという硯。
その訳とは?更に大石内蔵助の死を知る刀がスタジオに登場!謎の行動がついに明らかに!赤穂四十七士の戒名には通常使われない物騒な文字が2つ共通して使われています。 赤穂四十七士の仇討ちは本来重大な犯罪行為。 こちらが大石様でらっしゃってその介錯をいたしましたのが私の先祖の安場一平と申す者でその時の様子を表したものです。 大石内蔵助を介錯したこの熊本藩士安場一平のご子孫が安場さんなんです。 この介錯刀こそ大石内蔵助が罪人として扱われなかった何よりの証拠。
そしてその行動にこそ数々の名誉が与えられた赤穂四十七士の討ち入りの真の目的が隠されていたのです。 のどかな田園風景が広がるこの場所に忠臣蔵の常識を変える門外不出の古文書が眠っていました。 しかも…メディア未公開の古文書をこのあと磯田先生が解読。 大石内蔵助さんが着ていたってやつですか?ええっ。 大石内蔵助が実際に着ていたものだという紙子羽織。 討ち入り直前お使いを頼んだ甚三郎に大石内蔵助が授けたものだそう。 磯田先生はこの…そこには討ち入りを絶対に成功させたい大石内蔵助の思いが。