東アジアE−1サッカー選手権2019 女子 日本×チャイニーズタイペイ

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

さあ、その初戦に向けて何しろ、澤さんつい先日のワールドカップでの手応えもあった中ですがオランダに敗れた苦しさがワールドカップ経験した選手にはあるし、田中美南選手には別の悔しさもあるのでいろいろ見せてほしいですね。 解説、澤穂希さん加藤與惠さんでお伝えしていますが澤さんの注目プレーヤーを挙げていただくなら誰でしょうか?岩渕選手ですね。 今回、なでしこでは初のキャプテンを務めますし彼女は、このチームの中ではワールドカップの優勝を経験していますし彼女の精神的支柱彼女のキャプテンシーを今日は見たいなと思います。

彼女は、なでしこリーグで4年連続得点王と本当に抜群の存在感を放つ選手の1人でありながら今年行われたワールドカップではメンバー外と非常に悔しい思いをしてきた選手の1人なのでやはり今大会しっかりとピッチの上で結果を残して、次につなげてもらいたいなと思います。 舞台は、かつて2002年日韓ワールドカップの会場にもなったプサンアジアードメインスタジアムです。

やはりオリンピック前の公式戦は最後なのですごい難しさはあるかなと思います。 2002年の日韓ワールドカップの舞台の1つプサンアジアードメインスタジアム。 東京オリンピックを前にした最後の国際大会に挑む、なでしこジャパン。 一方のチャイニーズ・タイペイにとってもその東京オリンピックへの♪~いよいよゲームが始まります。 でもオリンピックホスト国としてやっぱり完成度を高めていかなくてはならない。 舞台は韓国プサンアジアードメインスタジアム。

高倉麻子監督はこのチームが世界で勝っていくためには新しい、強いリーダーが必要なんだということもどういうふうに読み解きますか?私自身がやっていたときは宮間選手だったり山郷選手が本当にたくさんの選手がチームを引っ張ってリードしてくれていました。 今日は慣れないポジションで遠藤選手が左サイドバックに入っていますけど普段、あまりやり慣れていないポジションをやっている選手に対しての声かけだったりそれぞれの選手の特徴を生かしてあげる。 まず1つ清家選手、自分のよさというのを出してきましたよね。

そんな彼女が、今日はキャプテンマークを巻いてそして先制ゴールを奪ってみせました岩渕真奈です。 青嶋さんその岩渕選手なんですけれども今日、初めてキャプテンマークを巻くということで巻く、巻かないはかかわらず自分のプレーで引っ張りたいと話をしていましてただ、今日、巻くことで歴代の先輩たちから力をもらえるかなってそんな話をしていました。 ただ、早々逆に2失点を喫してしまったチャイニーズ・タイペイも年明けの東京オリンピックに向けたアジア予選に向けて着々とチームを作っている中です。

過酷なのは、このE‐1の3連戦だけではなくてとりわけベレーザの選手たちは直前のリーグもまた今年優勝しましたがそのあとの皇后杯も強行日程ですし今回、加藤さんAFC女子アジア選手権という大会も創設されてそれも優勝されたんですがその戦いもあったのでかなりのハードな日程中2日、中3日になっている。 ただ、タイトな日程で思い出すのは、澤さんたちが2011年ワールドカップを優勝した直後のあのオリンピック予選ね。 ロンドンオリンピックに向けて。

岩渕ヒール、おぜん立てをして小林里歌子が詰めて。 小林里歌子、フル代表4ゴール目であの笑顔です。 その意味でも頼もしい小林里歌子の追加点。 2019年の3月、今年3月にフル代表デビューを果たしている小林里歌子。 それは両サイドにもいえることだと思うんですが、やはり攻撃的にしっかりとポゼッションしながら優位に試合を進めたいというところでサイドバックの選手のパスを出す精度であったりどこにパスを通していくのか。

クオリティーも高いですし今も絡んだ中島依美に大会前に話を聞くことができたんですけれども今回、最年長で今まで澤さんを代表でも、それからINACでも追いかけながらともに戦ってきた中島さんがもう澤さんのポジションですねなんて話したらちょっと照れ笑いをしながらでも、私は言葉で引っ張るタイプじゃないのでプレーで頑張ってリーダーシップをとっていこうというニュアンスの話をしてくれた中島依美でした。

今日はワールドカップのときに急成長して中心に成長した杉田妃和、三浦成美といったプレーヤーがベンチスタートです。 何しろ、加藤さんもうすっかりご存じのとおりオリンピック本番前に予選がない日本です。 やはり、アジア予選でオリンピック予選で感じる緊張感であったりほかのチームがそういったことを経験しながら勝ち上がってきている中で日本はそういうことを今回は経験ができない。

去年のアジア大会、ベトナム戦で2ゴールして以来のフル代表でのゴールでした田中美南。 このときに対戦して以来という格好になりますこのE‐1の舞台での日本対チャイニーズ・タイペイ。 チャイニーズ・タイペイはE‐1に臨む前には11月に2つ、親善試合。 ただ、去年のジャカルタアジア大会ではベスト4に入っているチャイニーズ・タイペイ。

ただ、ちょっと今日サイ・メイヨウにとっては苦しい、普段プレーしている日本の選手たち相手に苦しい戦いを強いられています。 初めてぐらいですか?加藤さん日本陣内でチャイニーズ・タイペイのフリーキック。 4番のホウ・キンゲンチャイニーズ・タイペイ代表には大事なようです。 初めての今日のゲームチャイニーズ・タイペイのコーナーキックでした。

E‐1サッカー選手権女子なでしこジャパン対チャイニーズ・タイペイです。 日本、なでしこ対チャイニーズ・タイペイ女子代表。 左から右白のユニホームがチャイニーズ・タイペイ代表です。 チャイニーズ・タイペイもこのあと年明けに東京オリンピックに向けた予選を控えている中での戦いです。 林穂之香は二十歳以下のワールドカップ2018年去年優勝のときのメンバーの中心の1人です。

黄色の字になっているところが先ほどハーフタイムに投入された池尻茉由、12番と今、お話があった青嶋さん、交代もそうだったと思うんですが高倉監督、この大会の目標としてオリンピックに向けてメンバーがぐっと減るということでいかにいろんなポジションをスライドしながら試合を運べるかということも確認したいと話をしていましたね。

一方のチャイニーズ・タイペイは後半の早い段階で2番のタク・リヘイに代わって7番のチン・エンヘイです。 その辺りは何しろチャイニーズ・タイペイを率いるのが日本人監督、越後和男さん。 今日は越後監督率いるチャイニーズ・タイペイが相手です。

確かにテクニカルエリアで上野真実がスタンバイをしています。 セレッソ大阪のチームメートという意味では愛媛FC、追加招集された上野真実が投入されました。 加藤さん、思えば上野真実は最初にフル代表に呼ばれてからちょっとそのあとブランクができてしまいましたね。 本当に非常に選手としてはすごく分かるというか大切なことだと思いますしやはり自分が持っていないものを課題になるものをしっかり練習して結果として呼ばれるというのは非常にいいことだと思います。

何回かチャイニーズ・タイペイのオフェンスに仕掛けられてちょっと受け身になるシーンもありますけど澤さん、ここまで後半22分ですがなでしこジャパン、どうですか?交代選手も入ってきて変化もありますが。 チャイニーズ・タイペイは17番のテイ・キに代わって9番の選手が入っています。 諦めては全くいないようですチャイニーズ・タイペイ。 そして普段、日本でプレーするチャイニーズ・タイペイのキーパー、サイ・メイヨウ。

先日のフランスでの女子ワールドカップを経験したプレーヤーもいればユース、アンダーの代表で世界大会を経験して優勝を経験しているメンバーもいる今回のなでしこジャパンです。 これはチャイニーズ・タイペイのコーナーキックになります。 チャイニーズ・タイペイコーナーキック、2本目。 守りを固めたチャイニーズ・タイペイをどう崩すか、なでしこ。 8対0とチャイニーズ・タイペイ目線でいうと苦しいシチュエーションです。

なかなかアジアでチャンピオンになれるチャンスが非常に少なかったですしその前が、今日戦っているチャイニーズ・タイペイがそのころからうまかったと澤さん、おっしゃったんですがただ、そんな中国が更に韓国が日本もワールドカップはベスト16で残念ながら涙をのんだわけですがそれ以上に韓国と中国は先のワールドカップでは結果が出せなかったんですね。

ディフェンスラインでも三宅選手だったり南選手のすごく声出ししているのも聞こえますし後ろから見て一番見えると思いますし的確に指示もしっかりできていると思いますし。 今後2試合の韓国戦と中国戦で日本が攻められる場面があったときチームが苦しい時間帯になったときに昨日の初戦中国相手に勝利で終えた男子の日本代表も次が香港との試合。 手応えがあったのにオランダ戦で敗れたワールドカップのことを振り返ってとにかく決定力を高めないとそして、勝ち切るチームにならないといけないとE‐1に先立って強調していた高倉麻子監督でした。

あのタイミングで決まっていればよかったですがしっかりと池尻選手よく詰めていたと思います。 インタビューを待ちながらということになりますけれども解説はここまで澤穂希さん、加藤與惠さんなでしこOGのお二人をお迎えしてお伝えしています。 そして、今振り返れば試合前のインタビューで高倉監督の明るい表情。