全日本フィギュアスケート選手権 男子ショート

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この番組のまとめ

第88回全日本フィギュアスケート選手権男子ショート。 4年ぶりに全日本に帰ってきたオリンピックチャンピオン羽生結弦。 鍵山優真、全日本ジュニアのチャンピオンです。 高い得点を出した全日本ジュニア。 さて本田さん、シーズン後半から少し苦しんでいる印象があるトリプルアクセル。 トリプルアクセルの予定だったんですが踏み切るときにリズムを失ったように見えましたね。 見事な4回転の成功とそしてトリプルアクセルの失敗。

その羽生結弦選手ですが今からおよそ1時間ほど前に会場入りすると真剣な表情で勝負のリンクへ向かいます。 全日本フィギュアスケート選手権解説は全日本選手権6度の優勝本田武史さんです。 まずは本田さん注目の4年ぶり日本のファンの前で全日本に出場することになる羽生結弦です。 NHK杯グランプリファイナルそしてこの全日本披露もある中で今の状態の中でできるベストをと話している羽生です。 そんな羽生選手を近くで取材している無良崇人さんと宮司アナウンサーに最新情報を伝えてもらいます。

そして、このグループには代表を争っていくメンバー島田高志郎、あるいは田中刑事こういった選手もいます。 最初はトリプルアクセル。 ディフェンディングチャンピオン現在3連覇中の全日本王者3連覇、宇野昌磨のショート。 早くも大きな手拍子の中最初のジャンプは4回転。 4回転トウループダブルトウループ。 トリプルアクセル。 トリプルアクセルも3.20というGOEの出来栄えです。 そしてトリプルアクセルも3.20の出来栄え点。

ジャンプも非常に安定していますし跳んだ数がトリプルアクセルは1回だけ。 4回転トウループのステップアウトがあったんですけれどもほかのジャンプはしっかり決めてきていましたね。 トリプルアクセルはアイスコープ高さは63cmと非常に高いジャンプになりました。 最初の4回転サルコウなんですが少し軸が斜めになって危ないかなと思ったのですがしっかりと加点のつくジャンプで降りてきて成功させました。

非公認ながら世界歴代最高の得点です!もちろん、トップです!羽生の姿に全日本沸いています。 演技のあとは待っていた大勢のファンの大歓声に包まれましたけれども、その瞬間どんな気持ちになりましたか?とにかく僕自身も緊張していましたしやっぱり全日本ならではの緊張感を自分でも感じながら滑ってもいたので。 全日本初制覇を果たした思い出の地・代々木でいよいよ、レジェンドのシングルスケーターとしてのただひたすらにまだ誰も歩いたことのない道を。 高橋大輔、去年の全日本以来今シーズン、初めての試合がこの全日本。

本当に最後の試合が去年の全日本選手権ですので緊張感はあると思うんですけれどもこの会場に入ってきてからこの緊張感の中で集中力が高まりジャンプの調子が上がってきていますね。 バタフライからのフライングキャメルスピン。 本田さん演技はどんな印象ですか?非常になめらかなスケーティングでコンビネーションジャンプのリズムと流れが、非常によかったですね。

4回転サルコウダブルトウループ。 このあと高橋大輔がシングルとしては最後の全日本選手権の演技。 トリプルアクセルも本田さん、回転不足。 トリプルアクセル。 そしてここから見せてくれ高橋大輔!やり切りました!本田さん、やり切りました。 そして、大事なジャンプトリプルアクセル。 スピンのレベルも落としてはいるのですがやっぱりプログラムの作品として演技ができたんじゃないかなと思います。 それが高橋大輔です。 まずはフリーに行くことが目標だと話していた高橋大輔。