命の現場最前線!救命救急24時~密着!巨大病院“生命”への新たな挑戦〜

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この番組のまとめ

[すご腕の救急医も帆花ちゃんにはもうメロメロなんです][意識状態は極めて低く言葉を発することすらできない][女性は妊娠32週に入っていた]赤ちゃんの命も危険にさらされる][産科医はエコーで胎内を探った][救命センターの医師たちは浮かび上がった画像に息をのんだ][左側頭部に巨大な白い影][やはり脳出血だ][母親と赤ちゃん…][それぞれの思いがせめぎ合う][妊娠32週で突然の脳出血に見舞われた母親][時間との闘いだ][帝王切開で赤ちゃんを取り上げるまで40分][待てる時間としてはぎりぎりだった][母親と赤ちゃ

[出張帰りを呼び出されたのは北里大学病院救命救急センターの…][CT画像を一瞥しただけで内臓の損傷を把握する]網の目のような血管が浮かび上がった][メスを入れない治療は患者への負担も軽い][人の命に関わる大仕事を粛々と終え丸橋は多忙な一日を終えた][119コールとは入院患者の急変を知らせるアナウンス][救命センターの集中治療室に入っていた男性が突然心肺機能停止状態に陥った][丸橋もその場に駆け付ける][ベッドでは懸命な蘇生措置が取られていた][だが緊急事態では丸橋に一日の長がある][だが鼓動は戻らない][

カミソリ?[自殺を図る患者は若者だけに限りません][希望という言葉がどこかうつろに響く今という時代の陰がここにあります][彼女の場合お気に入りのヒョウ柄は治療にかかるときの戦闘服][キャリア18年に迫るベテランは命を預かる救命センターで何とも頼もしく見えた][救急搬送されてくるのは胸の痛みを訴える男性][樫見文枝医師が慌てるそぶりもなく[突然の激しい胸の痛みは心筋梗塞などで引き起こされることが多い][心臓には問題がなさそうだ]分かります?[吐き気から疑われるのは内臓の異変][大動脈が裂けて出血を起こす大動

[医師も看護師も総力を挙げて挑んだ大手術][カメラは奇跡にも似た瞬間に立ち会いました][本館6階][例えば体重が1,000gにも満たない赤ちゃん][分娩室では今まさに帝王切開が始まるところでした][体重わずか650gの男の子][体をラップで覆うのは体温の低下を避けるためです][保育器の中は母親の胎内に近い環境に[両親が揃って赤ちゃんの元にやって来たのは出産から5時間後][でも今はまだじっと見守ることしかできません][赤ちゃんの状況に応じてミルクや点滴の量を決めるのも小児科医の務め][何もかもが0.1ミリリ

[石田医師は気道確保のサポート]大丈夫ですね。 [切除するのは体調が安定してからになる][赤ちゃんはNICUへ][終わってみれば気道確保に要した時間はほんの1分半だった][困難を乗り越えた医師たちは新たに気を引き締めていた]チューブお願いしていいですか?じゃあモニターとりますよ。 [酸素マスクをいったん外し体重計に載せた][腫瘍の切除を受け持つ…][…も駆け付けた][赤ちゃんの主治医となる石田医師が点滴のルートを確保]これ後で調整して。