1本のたすきに思いを乗せ富士山女子駅伝のスタートです!大学女子駅伝日本一決定戦富士山女子駅伝。 こちらスタート地点の富士山本宮浅間大社には解説の高橋尚子さん金哲彦さんがいらっしゃいます。 そしてフィニッシュ地点にはそれでは、富士山女子駅伝全7区間のコースをご紹介しましょう。 今年で7回目を迎えました富士山女子駅伝。 全日本大学女子駅伝の上位12チームに加え5000mのチーム記録による10チーム。 去年富士山で初優勝2年連続の2冠で黄金時代を築くか名古屋の名城大学。
それから大東文化大学の秋山さんが大学女子駅伝のときには4区で脱水症状で大変だったんですけれども若干そのライトグリーンの秋山がポジション集団の中盤辺りに変わってきました。 去年、1区で全日本大学選抜のランナーとして区間賞をとった拓殖大学の佐野。 そして名城大学の対抗1番手と思われていた大東文化大学はちょっと先頭から少し見えなくなってきました。 そして、金光の後ろ日本体育大学の赤堀が2位そして、拓殖大学今年は母校のたすきを肩からかけて出場している去年の区間賞オレンジのユニホームの佐野が3位。
東海大学のユニホーム全日本選抜の1年生金光由樹、区間新記録は12分42秒を切れば区間新記録ですがその更新はなりません。 トップで全日本選抜。 トップが、全日本大学選抜東海大学1年生の金光。 優勝候補の名城の米田監督は大東文化が鈴木優花さんがアンカーに控えているから全日本大学選抜1年生、金光選手のインタビューです。 ドライバーの皆さん横断歩道を通過する際は歩行者保護の思いやり運転をお願いします。 全日本大学選抜が後ろとの距離を広げたでしょうか。
その後ろ日本体育大学が2位に上がってきてその後ろに、優勝候補の本命名城大学がいますが名城大学が3位にポジションを上げました。 拓殖大学、松山大学をかわして名城大学、高松智美ムセンビが3位に上がってきました。 去年は7区の上りで初優勝のフィニッシュテープを切りましたが今年は2区に配置されて序盤の流れを作ろうというところで優勝候補の本命、名城大学です。 王座奪還を狙う立命館大学のエースでキャプテン最後のレースとなるので同期のためと今までお世話になったみんなのために頑張りたいと思います。
大東文化大学1年生の吉村玲美です。 全日本選抜中央大学、五島の圧倒的な走りは止まりません。 5kmを15分22で通過した独走状態の全日本大学選抜中央大学、五島です。 大東文化大学の吉村がアップダウンがあるんですがその上りを使って2人をまず抜いたというここまで大東文化大学、吉村です。 その後ろにどうやら大東文化大学が上がってきたようです。 第2放送車、現在3位を走っている名城大学まで上がってきました。 その後ろに日体大更に大東文化大学まで見えているという展開ですが。
そのあとには大阪学院更に京都産業大学。 京都産業大学、城西大学もいきました。 城西大学は順位を落としてトップと1分25秒差。 1年生同士のたすきリレー東京農業大学その前に関西大学更に順天堂大学。 東京農業大学は順位を落としています。 鹿屋体育大学は中継所でアクシデントがありましたが大きく7人抜きといういい走りを見せたのが2年生の中島紗弥選手。 大阪薫英時代に高校駅伝日本一区間賞もとっている選手が大学駅伝でも結果を残したということになります。 全日本大学選抜は3年生、慶應義塾大学の樺沢和佳奈。
そして、後ろ2位には立命館ですが立命館大学が2kmの間に2秒だけ全日本学生選抜との差を詰めています。 今年の全日本では少しブレーキもかかった分この富士山ではリベンジしたいと話していた立命館大学の御崎が少しずつではありますが全日本大学選抜との差を縮め始めています。 そして5位には初出場、拓殖の2年生、八田ももかという隊列になっていて大東はその後ろという感じですが現在3位を走っている名城大学の井上葉南。 城西大学、引退レースの今さつきが7位に上がって更には目の前6位の大阪学院大学を捉えそうです。
そして、大東文化大学の今井はこの3区1年生を起用していますが全国大会デビュー戦の中でここからどこまで粘れるでしょうか。 待っているのは神戸大学の3年生仲野由佳梨選手。 立命館は先ほど58秒差でたすきを受け取ったので2年生の井上も頑張りました。 富士山女子駅伝初出場の拓殖大学2年生、八田から1年生、大原。 更には日本体育大学若干、順位を落としましたがここから3年生同士のたすきリレー。 京都産業大学4年生の川戸から1年生の選手へ。
立命館大学の松本出身は立命館高校で立命館宇治は強いですが立命館高校は決して強豪校ではなくて高校時代、実績がない中からいわゆるたたき上げで強くなってレギュラーをつかんだこの松本。 まもなく先頭の全日本学生選抜神戸大学の仲野の背中を捉えようとしています。 立命館大学の浅井監督は2区の佐藤選手とこの4区の松本選手が立命館の鍵だというふうにおっしゃっていましたけどまさに、この立命館の軸の選手が実力を発揮していますね。
その後ろから大東文化大学4年生の今泉野乃香が上がってきました。 大東文化大学はこのあとエース区間に関谷夏希という学生界を代表する大エースが待ち構えます。 そして、高橋さん2位、全日本選抜と3位の名城大学が第1放送車から見えるようになってきました。 しかし、後ろからは全日本大学選抜の粘りあるいは名城大学が最長10.5kmへ各チームのエースが待つ第4中継所。 待っているのは大東文化大学の関谷夏希。 まだ大東文化大学の姿は見えません。 1位の立命館大学から3位の名城大学の差が22秒。
続いて大阪学院大学大東文化。 恐らく名城の選手見えないと思いますが加世田選手の背中を追っていますね。 そして、最終7区で待ち受けるのは大学駅伝全ての大会で直接対決を繰り広げてきた2人。 区間賞の数は関谷だが今年の全日本では加世田が勝っている。 去年は加世田と関谷が同じ5区を走って同タイムで2人が区間賞を獲得しました。 トップ、立命館大学2位、全日本選抜。 名城大学が2位を走っていた全日本大学選抜の中京大学の杉浦を抜いて2位です。
まもなく名城大学がトップの立命館を捉えそうですがその間に4区の区間記録を紹介します。 名城大学の山本有真と立命館大学の松本美咲、2人が区間新記録をマークしています。 名城大学1年生の山本有真選手です。 加世田梨花選手に渡しましたがどうでしたか?梨花先輩はすごく尊敬する先輩なのでしっかり自分がいい走りをして梨花先輩を元気づけられたなと思って走りました。 区間新記録山本有真選手でした。
4位の大東文化大学大エースの関谷夏希です。 京都産業大学橋本奈津がかわしました。 大阪学院大学とは前の中継所26秒差がありましたがその26秒を跳ねのけて橋本が前に出ました。 目標は5位以上と話す京都産業大学。 まだ10秒ほどありますが1歩ずつ、少しずつ京都産業大学の橋本奈津が前を追っていきます。 先頭、名城大学の加世田が通過。 立命館大学を抜いて再び2位に上がったのが全日本大学選抜の中京大学4年生、杉浦穂乃加が通過していきました。
そして、5kmの通過ポイント松山大学が入ってきました第10位。 関谷選手、いったんリズムを自分のを作ることができない感じだったと思いますが今、ちょうど福嶋選手の後ろについて自分のリズムを取り戻そうと。 この大会はオフィシャルカーとしてスズキよりSUVな軽ハイトワゴンスペーシアギアやソリオバンディットなど合計7台の車両提供をいただいております。 中間点、5kmポイントでは大東文化の関谷を15秒上回るペースだった加世田。
先ほどのタイムでいいますと5kmで名城大学15秒負けているということで後半にまた盛り返す可能性も出てきましたね。 先頭、名城大学の加世田。 この名城大学のたすきを肩にかけてそして、名城大学は4年生がメンバーにいないというエントリー構成なのでその思いも背負って走っている加世田でもあります。 エース区間で見事チームをトップに押し上げて名城大学、全日本との2冠はそして、富士山との連覇は。 いよいよ名城大学、加世田先頭でたすきを渡していきます。 名城大学がついにトップに立ってこの第5中継所を迎えます。
大東文化の関谷、4年生。 3位、立命館大学4位、大東文化大学。 黄色いユニホームナンバーカード7番は大阪学院大学。 名城大学は1年生の小林成美がアンカーの和田にたすきを運びます。 そして増田さん大東文化は1年生が鈴木優花にたすきをつなぐこの区間の争いですね。 名城の小林成美さんはアンカーにいる和田さんと全く同じで川中島中学校から長野東高校を経て女子大学生の山登りへのカウントダウンが始まっています。
そして、注目の区間賞争いは加世田選手がとりました。 名城大学、見事、区間賞の加世田梨花選手です。 昨年は、富士山女子駅伝で同タイムの区間賞だったので今回はしっかり勝ち切れて区間賞をとれてよかったです。 ただ、そのあと5区で名城大学はエースの加世田が2位に51秒差をつけてトップでたすきをつなげています。 名城大学が独走を続けています。 先頭の名城大学。 そしてこのあと富士山女子駅伝は最後まで分からない山登りの7区が待っています。 現在トップの名城大学今年のアンカーは和田有菜、2年生です。
待っているのは大東優奈走っているのは齋藤凜。 全日本大学選抜は去年の4位からジャンプアップ。 大健闘、全日本大学選抜。 その後方には立命館更には大東文化の姿も見えている。 待っているのは兵庫大学の4年生、大東優奈。 全日本大学選抜は去年第4位。 全日本大学選抜、第2位!そして優勝候補の一角大東文化がやってまいりました。 果たして山登りが得意な鈴木優花がどれだけ上がっていくのか大東文化大学たすきが渡りました。 第3位は大東文化。 大東文化までは鈴木までは1分52秒です。
そして大東文化大学が2位に上がっていきます。 まずは3位から2位に上げてその言葉を裏付けるように前回大会、アンカーで圧倒的な区間新記録をマークすると今シーズンは学生世界一にも輝き飛躍を遂げてきた。 金さんもさっき走りのフォームがいいって言ってましたけど鈴木優花さんはイラストを描くのが得意で誕生日なんかにチームメートにプレゼントしているんですって。 その大東文化、鈴木優花たすきを受け取ったときには1分52秒差。 奇跡の逆転に向かう大東文化大学。
前を行く鹿屋体育大学とは35秒差あったんですがこの3年連続の7区キャプテンの4年生鈴木彩智歩がその35秒差をはね返してどんどん鹿屋体育大学との差を広げていきます。 みんなでキャプテンとしてやってくれたから私も2年間キャプテンをやってこられたという感謝を込めて陸上生活の引退レース鈴木彩智歩が快走を見せています。 そして京都産業大学目標は5位以上ですがその5位の城西大学は坂に入って直線でもまだ見ることはできません。 一歩ずつですが皆の待つ競技場へ目標の5位へ向かっていく京都産業大学の信岡です。
これは実は、高橋さん去年、大東文化の鈴木が区間記録を出したときのタイムとほとんど変わらないペースで6kmを通過しています。 名城大学の皆さんも和田選手を待っているんですが今の心境、ひと言聞いてみます。 名城大学は3連覇した10月の全日本もそして今回の富士山も4年生が1人も入れなくてその4年生がメンバーに入った1年生がやるべき寮の仕事をカバーしてくれたりそうしたことでバックアップしてくれているそうなんですね。
ただ前はまだ大学女子駅伝17回連続表彰台に上がってきたんですがその記録がもしかすると今、残り1kmのポイントを過ぎました。 そして大会記録というのも実は去年の名城大学自身が打ち立てているんですがほぼ、その時と変わらないようなペースで実はここまで推移しているという。 名城大学2冠へ向けて連覇へ向けていよいよフィニッシュ地点最後の絞り出しだ!さすがに苦しくなった和田。 いよいよ、仲間が待つフィニッシュ地点競技場へと向かいます。
そして第3位にはなんと全日本大学選抜。 すごいですね全日本大学選抜。 立命館大学は第4位でのフィニッシュ。 米田監督が明るくて自分の学校だけじゃなくてなかなかレースを走ることができませんでしたが年末最後に合わせてきて第6位、京都産業大学。 順天堂も今年は全日本に出られなかった悔しさをぶつけるこの富士山で去年が20位だったのでだいぶ順位を上げてきました。 女性監督の鯉川さんのもとスポーツ科学とかをすごく取り入れて松山大学、最後は4年生キャプテンの岡田がフィニッシュしました。
全日本大学駅伝の際は皆さんにたくさんフォローしていただいたので次は私が貯金を作る番だという思いを持って1秒でも早くと思って走りました。 そして、見事2連覇2冠ということで本当に米田監督、強いですね。 全日本、富士山と1人も4年生が走ることがありませんでした。 下級生たちが4年生に笑顔で卒業してもらいたいという思いで今日はたすきをつないでくれたと思います。 凡事徹底本当に日々の積み重ねが大事だという見事な勝ち方を名城大学は示してくれましたね。