新説!所JAPAN【ルーツは江戸?外国人が驚く日本人の防災術&神保町お宝探し】

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この番組のまとめ

この謎を解明したのが日本とヨーロッパの交流史を研究する…実は去年出版した著書で驚きの新事実を発表したんです。 当時の日本は鎖国といいますけど完全な鎖国ではなくてオランダ中国朝鮮などとはまだ貿易をしてたんですね。 江戸時代長崎・出島にオランダ商館が置かれヨーロッパと唯一の貿易の窓口になっていました。 ふだんオランダ人は出島から外に出る事は禁じられていましたが年に一度だけ将軍に贈り物を献上するため商館長は江戸に行く事が許されていたのです。 江戸3大大火の1つ目黒行人坂大火の記録を全長17mの絵巻にしたもの。

オランダ商館長の日記に記された不思議な記述の正体2つ目は。 江戸の人々が玄関先に置いた家財道具入れでええ~。 今以上に火事や地震など度々災害が起きていた江戸の町ではってどういう事?オランダ商館長が日記に書き残した…。 火事の際江戸の町で大活躍した火消たち。 そのため復興も早く江戸の町は大火災のたびオランダ人には笑っているように見えたとクレインス先生は言います。 いつも…それはやはり江戸時代あるいはそれ以前からの出来上がった気質だと思います。

オリジナルをそのまま写したのではなく断片的な世界各地の情報を集め独自に全体像を描いた日本で初めて銅版によって作った世界地図。 オリンピックに間に合わせようと高速道路の建設が急務だったのですが当時の日本は土地の価格が上がり建設費は1兆円はくだらないといわれていました。 古書市場とは基本的に古書店同士が本を出し合い売り買いする交換会ですが実はそこには全国津々浦々で発掘される…この日出品された古書は実に600点以上。

いよいよ店主の纐纈さんがキャンベルさんに是非見せたい…キャンベルさんも驚く幻の逸品。 更に知られざる日本を求めキャンベルさんが館長を務める東京・立川市の国文学研究資料館へ。 これは江戸時代に作られたキャンベルさんもこよなく愛する「源氏物語」の有名なシーンを一冊にまとめたあまりに豪華な画集。