[海外で日本馬たちが活躍したことによりかつてないほど注目されている海外競馬][しかしそんな海外競馬を詳しく知る機会はあまりにも少ない][そこでこの番組では海外競馬をより身近に感じられるニュースを一挙大放出][1着賞金11億円の超セレブなレースから…][イギリスで鮮烈なデビューを見せた…][そしてイギリスに現れた日本馬最大のライバルと目される…]そうですか?去年だって…。
中東のサウジアラビアで第1回サウジカップが開催されました。 5着の賞金でさえ1億円を超えるこのビッグレースに日本からダート最強馬2頭が参戦しました。 間を割ってクリソベリルがやって来た。 デビューから6戦6勝の無敗馬クリソベリル。 さあこんなふうにですね盛り上がったサウジカップだったんですけれども。 調教師さん調教助手獣医師さん27名が起訴されるというとんでもないスキャンダルになってしまいまして。 実はですねこの日行われたのはサウジカップだけではございませんで。
[この後…][サウジカップデーにはいずれも武豊が騎乗したマテラスカイとフルフラットも参戦]スピードが持ち味のマテラスカイはダート1,200mで行われたサウジアカップに参戦。 世界を股に掛けて活躍する貴重なディープインパクト産駒の最新情報です。 [日本国内でディープインパクトの子供たちが制したGはすでに52勝][その活躍の場は国内にとどまらず競馬発祥の地イギリスでG勝利]こうやって見るとディープインパクトやっぱりすごいですね。
アメリカのG2勝馬なんですがこれが日本に来てディープインパクトをつけて生まれた子供がセレクトセールで1億8,000万円で里見オーナーがお買いになった馬をあんまり出来がいいんでイギリスのクラシックを狙いたいとあのマイケル・スタウト厩舎。 実は今回そんな注目のサトノジャパンのデビュー戦の映像を入手いたしました。 そんなフランケルを上回る今世紀最大の数値128をたたきだしたのがピナトゥボなんですが。
[細江さんに一押しの理由を解説していただきましょう]実は角居厩舎というのは国内外でGをたくさん勝っていますけどその角居厩舎の中でもサートゥルナーリアを担当する方は人間がどれだけ経験値を積んで日本と一緒の環境下でいる状況が大事なんだ。 左回りが心配される中そういった右左ではなく精神面がどうかってことがあらためて大事だと思いましたしその精神面を過去のレースを振り返って上手に積み立ててレースに参戦できていますのでそういった意味でもサートゥルナーリアはポテンシャルももちろんですし魅力的だなと思います。