[こうして3年E組の僕らは暗殺者としてターゲットである先生との奇妙な日々を送ることとなった]先生は何でE組に来たの?ある人との約束を守るために優れた暗殺者は全てに秀でているものなのです。 [そんな殺せんせーとの暗殺教室の日々も卒業まで残り半年を切った]ほう中村さんは外交官ですか。 でもどうしてチャンスなの?普段この隔離された教室には暗殺者である君たちとターゲットであるあいつしかいない。
それこそが学園祭です!フフフ…にゅや?演劇となると…。 学園祭といえば暗殺をする絶好の機会でしょうから実は先生意外とパワーがないんです。 だから例えば学園祭のどさくさに紛れて全員で触手を押さえられたら簡単に動きを止められるかもしれませんねぇ。 まあ確かに学園祭はチャンスかもね。 無理でしょ国家機密なんだから!そもそも大の大人が出しゃばってくるんじゃねえよ!だ…だって先生劇の主役とか一度やってみたかったし皆さんと一緒に同じステージに立ちたいですしほら記念に…新人賞も欲しいですから。
何だこいつは!?私はこの生徒たちの副担任烏間です!再現度低っ。 殺せんせーって予想外のことが起きると反応速度と思考速度が極端に遅くなるもんね!にゅやっ!ああ…にゅや~…。 茅野ずっとあの触手生やしてたってこと?おい糸成お前も触手持ってたよな?そうだよ何か分かんだろ。 茅野ちゃんが先生のことを「人殺し」って言ってたけど過去に何かあったの?ですがその前に…。 部外者は黙ってて!にゅっ!糸成どうなんだよ茅野は!今までの誰より殺せんせーをやれる可能性がある。
今度クラスでやるクリスマスパーティーの《どんな形にも自在に変われるその触手は《頭はいいのにどっか抜けててこうして1年がたつころには私は雪村先生と何でも話す関係になりました。
3月に地球を爆破するのも先生本人の意思じゃないし。 あのタコを一から作れるレベルの知識が俺らにあれば別だがよ奥田や竹林の科学知識でさえせいぜい大学生レベルだろ。 殺せんせーを殺すことは私に与えられた至上命題ですが思考と行動を繰り返すうちターゲットの死は俺たちE組のためにせっかく殺せんせーが命を懸けて続けてくれた暗殺教室。 [殺せんせーが爆発しなくていい方法をみんなで探しながら[みんなが迷って悩んでぶれてぶつかって殺すって何なのか全員が本当に真面目に考えた]今後われわれは北条司令官の指揮下に入ることになる。
対超生物レーザー装置つなぎます。 高エネルギー荷電粒子亜光速まで加速開始します。 はっ!ありがとうございます!反応生成物と非磁性成分の分離完了しました。 烏間先生ともお別れですね。 君たちの校舎を取り囲んでるバリアの中に超生物を閉じ込めた上で今夜12時に地球周回軌道上にある衛星から発せられる対超生物レーザーで暗殺するという最終ミッションだ。 烏間先生殺せんせーを救える薬が作れたんです。 やっぱり烏間先生は防衛省の人間なんですね。 そうだ律に頼んで防衛省にハッキングしてもらおう。