サッカー女子日本代表国際親善試合 なでしこジャパン×パラグアイ

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この番組のまとめ

元女子日本代表なでしこジャパンの大野忍さんそして、岩清水梓さんです。 そして、岩清水さん世代交代したなでしこジャパンの若い選手の活躍というのはどうご覧になりますか?各カテゴリーで優勝してきたメンバーなので高倉監督です。 コロナがまだ落ち着いたとは言い切れませんけれども今日の試合が開催されることに関係者の皆様や日々、闘ってくださっている医療従事者の皆様に本当にこの場をお借りして御礼申し上げたいなと思います。

センターバックは若きディフェンスリーダーもう1人背番号5、南萌華。 左サイドバックには、2011年ワールドカップ優勝メンバー背番号3、鮫島彩。 オリンピックを戦ううえでチームのベースとなるわけですが大野さん、注目選手はどなたになりますか?来れなかったということでディフェンスラインのチームリーダーとして仕切って守備を安定させてほしいなと思います。

岩清水さん、左サイドからチャンスを作っていきました。 今日は左サイドハーフに入るINAC神戸レオネッサの背番号6、杉田妃和です。 杉田選手がボールを持ったあとにボランチの三浦選手がゴール前まで関われたのはボランチの1枚がゴールまで上がれたというのでいいシーンだったと思います。 中盤の日本の選手たちはボランチ、サイドハーフそれぞれいろんなニア前にもちゃんと岩渕選手が突っ込んでいたので。 こういった連係面もオリンピックに向けては大野さん、当然高めたいところ。

岩渕選手がドリブルしたところを周りを菅澤選手がオーバーラップしていましたね。 そのおかげで岩渕選手のマークが外れてシュートコースが空いたのかなと思うのでいいランニングがあったと思います。 テーマを持ってなでしこジャパンオリンピックに向けての戦いがまさに今日から始まっています。

そして今、パラグアイは選手の交代ですか。 早い段階で選手交代をしようというパラグアイです。 今日は6人の選手交代が可能ですので早い段階で1人、けがも含めて早々に対応してきたというベニテス監督です。 少し今、ゲームが止まっている時間ではありますが大野さん、選手たちが積極的にコミュニケーションをとっているようにも見えます。

毎日、練習をしてそれのビデオを見て、振り返ってトライアンドエラーを見つけ出してそして次の日の練習に重ねてっていう作業をずっとしていましたので本当にしゃべる機会も多かったしいろいろな会話が聞こえてきましたね。 宿舎でしゃべることがなかなかできなくてコミュニケーションをとりづらいところではグラウンドでやる仕事の大事さは感じますね。 特に、ディフェンスラインの話になりますと岩清水さん、センターバックの2人のコンビネーションが重要な中でかたや、海外組かたや、国内組というコンビになります。

クリアしたあと2回目の攻撃になるとパラグアイの選手はボールウォッチャーになって外側の選手などがフリーになっているのでそこを狙いをもって攻撃できるとより確実にゴールに向かえるのかなと思います。 いい形で1点取れましたがここからパラグアイの選手たちも慣れてきたのもあってしっかり守られている部分もあるんですがでも、しっかり相手を見ることで前に前に下げすぎないという声が飛んでいる、現在の日本。

どこが空いているんだろうとか相手のディフェンスラインとミッドフィールダーの間が空いてるよとか上から見ると分かりやすいんですが中で見るとプレッシャーがかかると見えないエリアもあるのでそこを、ツータッチだったり短いパスだったりでつなぐのが期待なんですかね。 2点のリードを作っている日本ではありますがもしも、もっとプレッシャーの強い相手だったらいろんな相手と今後、戦っていく中で日本、オリンピックに向かってというところでは岩清水さん、今のは右から攻めて後ろに戻す形から中にパスとなりましたが。

試合の中で、修正をしながら強くなろうとオリンピックに向けてそう決意を新たにしているなでしこジャパン、日本代表です。 その時はU‐1717歳以下のワールドカップであったり20歳以下のワールドカップで世界の舞台で大会MVPにもなったことがある選手です。 それは本当に杉田さんに大変失礼しましたというところではありますがただ、フル代表という舞台は当然、下のカテゴリーとは違うということですよね。

前半終了間際の時間帯に差し掛かっていますが前半の終わらせ方も非常に重要になってきます。 今度は中盤からボールをつないで積極的に前で狙っていったというところですが岩清水さん、杉田の選手はポストをたたきました。 惜しかったですけど前で菅澤選手が横パスを待っているのでそこで確実にゴールというのも1つ、見られたらいいかなと思います。

あとは相手のレベルが高くなってくると1枚のフォワードにもしもボールがついた場合その1枚だけで突破されてしまうシーンができてしまうのでそういった時にもう1枚、ディフェンスの選手が余っておくとかそういったリスクマネジメントは必要だと思います。 大事だと思いますし前線の選手だけじゃなくてサイドバックの選手もゴールするという意味ではいいシュートだと思いますしWEリーグというのが今シーズンから始まって岩清水さんもWEリーグのプロプレーヤーになるわけですが…。

オリンピックに向けてのサバイバルというフレーズを何度も使ってしまうんですが大野さん、ここからは当然、他にもフォワードの選手は控えにいますのでそういった選手がどういう思いでベンチにいるかということになりますかね。 あとは、全体を考えて、菅澤があとは守備の部分でアピールしてオリンピックに向かっていくというところにもなります。 何より、オリンピックには18人の選手しか行けません。 複数のポジションをこなせるあらゆる場所での意思統一ができるというのが選手選考においては大事になってきます。

小穴さん、日本の選手たちいろんなポジションを今、やるということでトライしていますがオリンピックに選ばれるためというところで言うとやはり、自分が何か所のポジションができるかどんなプレーができるかを見せることがすごく大事だと感じているそうです。 いわゆる縦のラインセンターラインが非常にサッカーでは重要なポジションだといわれています。

ある程度、岩清水さんやはり時間を区切って選手をということを考えているんでしょうか。 コーチに対して、高倉監督が話しかけましたので恐らく交代選手の準備だと思います。 ルーズなボール!押し込みました!しっかりとチャンスを見逃さなかったなでしこジャパン、日本代表!これで5点目、5対0!しっかり走ってましたね岩渕選手ね。 さっきから岩渕選手足元と背後の動きをずっと繰り返しているので。 小穴さん、日本ベンチは浜田選手そして籾木選手、田中選手の3人が呼ばれて高倉監督から指示を受けています。

パラグアイも選手を交代します。 2人の選手交代をするパラグアイ。 日本は現在3人の選手交代を終えています。 ただ、鮫島から1つチャンスを作っていったなでしこジャパン、日本代表です。 ですから、サイドの選手もそういった役割をしっかりとこなすことがあとは、途中出場の選手たちがどういうプレー、アピールができるかというところになります。 この時間帯は鮫島が左からクロスで前線の選手に当てにいくというプレーが続きます。

攻撃の回数は多いのでボランチが攻撃参加するのはもちろんいいんですけどクロスを入れたあと守備の第1ディフェンダーは岩清水さんこういったところで出たミスを直していくというのが強化につながるのではないでしょうか。 小穴さん、日本ベンチ木下桃香選手が呼ばれました。 日本は今、木下桃香が準備をしていると日々野真理リポーターから情報が上がってきましたがその木下も、今日出ているプレーヤーと同じように代表デビューの選手の1人。 そして、このタイミングで木下桃香が代表デビュー戦を飾ります。

オリンピックに向けての戦いは選手たちの中でも続いています。 オリンピックイヤーの初戦です。 18人の選手しか生き残ることができない東京オリンピックの選手枠。 オリンピックイヤーでそこを打ち崩せるかも田中個人としてのテーマになるかもしれません。 その感謝の戦いと共に、今年の夏大きく自分たちが日本中を勇気づけるために戦いの舞台に立つために18人に入るためのサバイバルを続けていますなでしこジャパンの選手たちです。