タイプライターズ23~物書きの世界〜【又吉直樹×加藤シゲアキ 直木賞特集】

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この番組のまとめ

[『タイプライターズ』今回のゲストは先日発表された第166回直木賞でダブル受賞を果たしたお二人][デビューから5年一気にスターダムへと駆け上がった時代作家今村翔吾]『タイプライターズ』だけの貴重なトーク]共通の知り合いというか方がいて。 [2011年『折れた竜骨』でミステリー界で最も権威があると位置付けられる日本推理作家協会賞を受賞][その地位を不動のものにすると2021年に刊行した『黒牢城』で史上初となる国内4大ミステリーランキング全てで1位を獲得する完全制覇をはじめ…]さあ本日はお二人はテレビ初共演。

[幼いころ落城によって家族を失った匡介は鉄壁の石垣を積み上げる石工の集団穴太衆飛田屋に育てられる][一方数々の優れた銃を生み出す国友衆の彦九郎はどんな城でも落とす武器を作ることが戦をなくす最善策だと信じていた]今回は…。

作り込むというのはどれぐらい?え~っと本当に細かく決めてしまうと小説が窮屈になるんでこのセクションではこの情報を出しておくこの章ではここの情報までたどりつくっていうチェックポイントを設けて小説がそのチェックポイントをくぐり抜けていく感じにはなりますね。 すごい量のチェックポイントになりませんか?そうですねそれも実は恥ずかしながらというか章ごとに決めたので第2章で戦死するはずの人物を第1章で出したんですよ。 [直木賞作家米澤穂信さんのご自宅兼仕事場をのぞき見][テレビ初公開です]こういう…。

[ここからは直木賞作家今村翔吾さんの文壇デビューまでの道のりを深掘りしていきます]僕は…。 それで一気に読んでから読み終えたらすぐ書店に走って池波先生の本を全部読んで司馬遼太郎先生とか藤沢周平先生…。 そっから高校大学ず~っと大人になるまで歴史小説という名のつくものは過去にお亡くなりになった先生も吉川英治山本周五郎とかっていうのも全作読みましたね。

[今村さんが作家になる夢を後押ししたダンスインストラクター時代の教え子たち][直木賞作家誕生のきっかけになったと言っても過言ではない大切な教え子たちからサプライズメッセージが届きました]だから…。 [作家になる前様々な仕事を経験してきた今村さんですがどういうきっかけで経営をされたんですか?これもねホントひょんな縁でもともと僕の同級生が事業承継とかM&Aの関係をやってる会社をやっててで街の本屋さんが1個…何ていうか後継ぎを探してると。

当時インターネットってのが出始めていたのでそこで毎日小編を書いてアップロードして。 毎日小編書いてアップロードしてっていうことをしてでだいたい思ってることはお話にできるようになったかなっていう辺りで長編を書き始めてみたいな感じで。 [そして大学卒業後の2001年『氷菓』で文学賞を受賞し作家デビューを飾りますがそれは本人としても意外な形だったそうで]そうですね。

[直木賞作家米澤穂信の原点][作家デビュー時代のお話を伺っていきます]店長さんに実はこれこれこういうことで自分の本が出ることになったのでこの間辞めますっていう話はしたけれども作家になってすぐ辞めるとちょっと色々厳しいのでもう少し働かせてくださいっていう話をした。 [最適な一脚を提案するワークチェアのプロフェッショナル…]この後私が米澤さんに合う椅子をしっかりご案内させていただきます。