名波さん、選手たちもこの前、1週間前日本の埼玉で史上初めてホームでワールドカップ出場を決めました。 今回、キャプテンの中山さんもこのメンバーを見てどんな印象を持ちました?本当に僕自身ももっと変えてくるかと思いましたしトップ下や右サイドなどどういったところポイントに置いて期待していますか?練習後のインタビューエリア見ると中村憲剛とか乾とか酒井高徳とか一番出たくてうずうずしている選手が今日は外れてしまったのでその辺代わって出る選手にどれくらいのハイパフォーマンスが出せるのか注目したいですね。
特に長友に関しては代表ワールドカップ出場を決めた翌日の会見でお祝いムードの中で水を差してしまったら申し訳ないんだけどと前置きをして、うれしさよりも危機感が強いんだという強い口調を残しました。 今日の相手、イラクは勝たなければワールドカップ出場の夢が途絶えます。
こういうゲームの場合メンバーが若干、違うということでディフェンス面ねまず安定度が必要になってきますので。 ちょっとディフェンス面イラクが相当前線から…。 最後は17番アブドゥルザハラのヘディング。 イラク代表のスターティングメンバーもご覧いただきます。 2007年アジアカップの優勝時の得点王でもありMVPの選手です。 日本、右サイドには酒井宏樹伊野波、今野、長友という4人です。
名波さん、最終予選を通してあの決定したあとに選手たちに聞くとやはり、1つ課題としてはセットプレーの守備それから相手のカウンターだという話をしていました。 名波さん、今日、10番の香川ちょっと中盤より引き気味なポジションを取っている回数が多くないですか?風で戻される分スターティングポジションから予測していると思うんですが先ほどもちょっと言いかけましたけどずっと真ん中にいるとなかなか崩れないと思うので清武とうまくポジションチェンジをしてほしいと思いますね。
今日はウズベキスタンの審判団が試合をさばきます。 身振り手振りで声を出す日本代表のザッケローニ監督です。 ワールドカップ出場権を獲得しましたがただ、日本の場合は3月のヨルダン戦からあのワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦を含め3試合、勝利がありません。 今、日本にとって大切なもの必要なものは勝ち癖だとザッケローニ監督は話しています。 しかし岡崎選手はどんな暑さでもどんな状態でも頑張るね。 7番のフンマディがどういうことだというジェスチャーを見せました。
5番の長友選手この2人の攻守にわたるコンビネーションというところが今日のゲームを本当に左右する大きなポイントになることは間違いないですね。 名波さん、深み、つまり相手のディフェンスラインを機転を利かせて、自分でポジションをとってくれればと思いますね。 しかし香川と清武のいいコンビネーションプレー。 相手のディフェンスに当たっているんだね。 名波さん、本当に初めてといっていいくらい香川が左サイドにうまく流れてきてコンビネーションプレーでした。
日本は4日のワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦からメンバーが5人代わりました。 本田やあるいは吉田、栗原がコンディションを考慮されて今日はベンチスタートの選手もいます。 相手にファウルしないのは当たり前ですが今の酒井もスライディングしたところに自分たちのものにしたい。 ただ、本当に最終予選を通してあの4日のオーストラリア戦PKもそうですけど強い気持ちを持ってやっていると最後に何かが起こるというそういうことを我々も体感してきました。
イラクは2007年アジアカップの優勝を果たしたいわゆるゴールデンエージ黄金世代と呼ばれた選手たち。 日本代表、ザッケローニ監督イラク代表、ペトロビッチ監督ともにテクニカルエリア指示を出すエリアいっぱいに出て声を出し続けています。 ウズベキスタンのバレンティン・コバレンコ主審が今日の試合をさばきます。 このアジア地区最終予選はイラクの初戦、ヨルダンで行われた一戦のホイッスルを吹いています。
28年ぶり、2度目のワールドカップを目指しているのがこの緑のユニホームイラクです。 我々は崖っぷちに立たされているがワールドカップへの最後のチャンス、日本を倒すと話していたのがイラク。 松木さん、この最終予選今野の前へのチャレンジは本当にすばらしいですね。 178cm、決して大柄ではありませんが日本代表に欠かせない存在になっています、今野。 日本代表の思いを強く感じたのが93年のドーハの悲劇でしたと岡崎慎司は話してくれました。 ワールドカップアジア地区最終予選なんです。
その辺りがまず攻撃の打開でもありますしディフェンスはセカンドボールをどう拾うか。 ブラジルワールドカップアジア地区最終予選。 この選手にキープされると次、2列目からどんどん人が出てきますからなかなかつかむのは大変になりますからそこに起点を作らせないのが大事ですがただ、あそこに今のシーンなんかでもあそこでファウルをとられるとそれもまた危険なので要注意かと思います。 イラクはこの試合勝てなければその時点でワールドカップの出場権獲得することはできません。
イラクサポーター日本サポーター、両チームの声援が聞こえています。 進藤さんそれとペトロビッチ監督がイラクはもっと縦に速くというのを前半の終わりぐらいからジェスチャーしているんですよね。 ペトロビッチ監督率いるイラクとしては点を取ることが最終戦における絶対条件です。 イラクは日本戦のあと来週、アウェーオーストラリアに乗り込んでの最終戦を控えています。 日本はこれがワールドカップ最終予選の最終戦です。
イラクのペトロビッチ監督は今年2月かつて、日本代表を率いたジーコ監督が去年11月に辞任。 進藤さん、日本ベンチ中村憲剛が呼ばれました。 日本ベンチは後半20分が近づいてきたところで中村憲剛をどうやら投入しそうです。 中村憲剛といえばザッケローニ監督のもとではトップ下、特に3次予選は本田が怪我で合流できない中…。 日本は中村憲剛が交代の準備をしていますがここは待たせます。 進藤さん、清武に代えて中村憲剛が入ります。 となると、恐らく中村憲剛はトップ下で間違いないかと思いますから。
イラクはワールドカップの出場権をかけた勝負。 勝たなければ、この試合でワールドカップの出場権重要ですよね。 ホームで戦ったイラク戦は前田遼一のゴールで日本は1対0。 日本は前田が最前線トップ下に中村憲剛左に香川、右に岡崎。 コバレンコ主審17番のアブドゥルザハラにイエローカードです。 前田の場合は最終予選3得点挙げていますがザッケローニ監督も90分を通した苦しい時間帯に両チーム、入ってきています。
イラクはディフェンスラインを変えてきそうです。 やはり、イラクの選手が痛んでいるのを見て交代選手を変えるようです。 先ほども中村憲剛選手だったり中盤のリズムを作れる選手がボールを触ってないというのもありますけど交替した選手のいいところがまだ出てないですよね日本はね。 進藤さん、そしてイラクはフォワードの16番のアブドゥルラヒームが準備をしていますね。 19歳、去年の19歳以下のアジア選手権の大会MVP。 アジア年間最優秀ユース選手にも選ばれたアブドゥルラヒーム。 フォワードの選手をイラクは投入してきます。
イラクは勝たなければワールドカップ出場の望みが絶たれます。 ただ1人2度のワールドカップを経験してきた遠藤。 そして、1点をリードされたイラクはこのままいけばワールドカップ出場の夢は途絶えます。 進藤さんアディショナルタイムは4分です。 今、アディショナルタイムに入りました。 途中、給水の1分間の中断はありましたがアディショナルタイムは4分。 同時に、1年後に迫ったワールドカップへのこの6月の連戦を終えたあとは一旦、チームはリセットされる。
以来、このドーハで迎えた日本とイラクのワールドカップ予選。 日本はワールドカップ出場を決めてこの一戦に臨みました。 日本、ブラジルワールドカップ最終予選勝利で締めくくりました。 一方のイラク代表はこの日本への敗戦で来年のブラジルワールドカップ出場の夢は完全に絶たれました。 1年間を通して戦ってきたこのアジア地区最終予選松木さん、日本が後半の44分遠藤から岡崎というゴールで勝利で終えました。
今日は厳しいコンディションでしたがどんなことを意識して苦しい時間帯プレーしていましたか?状況は相手のペースだったんで先に点を取って自分たちのペースにしたいと思っていたんですが苦しい中でよくディフェンス陣もトラップした時点で自分がいこうかと思っていたので打ってもよかったとは思います。
残りの4チームは最終節を残していますが最終的にはあのオーストラリア戦本田のペナルティーキックで日本がワールドカップ出場権を言葉を借りるなら強さを見せ付けて、いよいよ1年後のブラジルワールドカップへ臨むことになります。 ブラジルワールドカップ出場を決めた日本ですがおよそ1年にも及ぶ最終予選、試練の連続でした。 待望の試合終了のホイッスル日本が5大会連続ワールドカップ出場を決めました!同じグループでまだ苦しんでいるチームがあります。 勝てばワールドカップ出場圏内の2位に浮上するオーストラリアはヨルダンと対戦。