第113回 全米オープンゴルフ 第3日

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現在の状況ですがアンダーパーがオーストラリアのジョン・センデンとイングランドのルーク・ドナルドこの2人になっています。 合計4時間以上の中断があったセカンドラウンドを終えることができませんでした。 日本の藤田寛之も14番のセカンドを終わったところで日没サスペンデッドということで今日残りのプレーをしたんですが10オーバー。

あのときは2日目でトップに立ってこの3日目は最終組という放送している我々もドキドキだったんですが丸山さんどんな心境だったんですか。 3日目のフィル・ミケルソンのを聞いたときに俺じゃなかったって気づきました。 そのミケルソンも結局勝てなかったんですよねこの大会。 最終日67のベストスコアをマークした青木さんが今日は松山英樹についてくれています。 だから、右向いてどのぐらいのアゲンストだとかフォローだとか自分の肌で感じろというゴルフだったと思うんだよね。

現在、単独トップシュワルツェル。 メモリアルで休んで1週はさんできてるんですね。 多分メモリアルの前で感じをつかんでメモリアルでこれで並んできましたね。 今日は松山英樹は昨年の全米オープンチャンピオンのウェブ・シンプソンと同じ組です。 ディフェンディングチャンピオンとのプレーですから吸収することがあるでしょうね。 苦しみながらもプレーをしているのが楽しいと今日のインタビューでも話していました、松山。

セカンドショットで右バンカーから出しただけという状況で3オン、2パット。 ほとんどの選手がティーショットをそれをできないところがUSオープンの難しさ。 8番のストリッカーのセカンドショット。 ウィッカーバスケットのついたピンを、今さしましたのでこのあと、7番に向かって松山の組がセカンドショットを打ってくるわけです。 松山のセカンドショットです。 ディスタンスコントロールの難しさもUSオープンなんですよね。

ストリッカー。 ジョン・センデンパーパット。 マイケル・キムバーディーパット、13番。 アメリカの19歳カリフォルニア大学の選手です。 シュワルツェルは280ヤードのパー4に向かいましたがアイアンですか。 ショートカットするにはバンカーもグリーンの手前にあります。 青木さん6番アイアンって言いました?6番ぐらいで打ってるんじゃないかと思うよ。 ストリッカーはクリークにつかまってこれから第3打です。 なかなかバーディーを決められずに、ここまできて9番で池につかまりましたストリッカー。

10番のセカンドショットですシュワルツェル。 現在1アンダーシュワルツェルと並んでいます。 これでシュワルツェル単独トップ。 32年ぶり、5回目の全米オープン開催を迎えていますメリオンゴルフクラブです。 現在の状況ですが南アフリカのシュワルツェルとイングランドのルーク・ドナルドこの2人がアンダーパー。 アメリカ勢はこのあとにフィル・ミケルソンアマチュアのキムイングランドのポールターハンター・メーハンも1オーバーグループ。 松山が見つめる9番のグリーン上ドナルドバーディーならず。

ティーショットにプレッシャーがかかる。 この罠を切り抜ける正確なショットが必要だ。 先ほど、手前のクリークにスティーブ・ストリッカーも今、ピンの位置を見ると手前から18で左が4ヤードしかないんですね。 いかにショットのクオリティーが必要かということですよね。 日本勢4人の中でただ1人予選を通過しました松山英樹。 画面変わってストリッカーのイーグルパット、10番。 見どころがあるというシュワルツェルのアプローチ第3打、11番。 ロブショットですね。 最終組もいよいよバックナインに入ってきました。

さっきもシュワルツェルがあのぐらいショートしたじゃないですか。 ヘンリク・ステンソンです。 ステンソンも力のある選手です。 見てもらえばわかるんですけどマイケル・キムはステンソンが、この位置へ。 2アンダーでシュワルツェルとドナルドがトップに並んでいます。 それを追いかけるグループにアマチュアのマイケル・キムジェイソン・デイもかなり先を回っていますけどこの17番バーディーで1オーバーまできました。

11番のサードショットですバンカーには定評のある選手ですがちょっと浮きました。 ミケルソンのバーディーパット。 このホールは初日、藤田選手ももうちょっとでホールインワンというスーパーショットを見せたホール。 不思議に、このホールでまだホールインワンが過去の全米オープンで出てないそうです。 日本勢の中でただ1人、予選を通過しましたが松山英樹、全米オープン初挑戦。 ミケルソンもついに連続バーディーでアンダーパーグループに帰ってきました1アンダー。

放送席では応援しながらも解説をしてくれている丸山プロがいらっしゃいますが今日最終ホールで回ったりあるいはディフェンディングチャンピオンのシンプソンと一緒だったりとかいろいろ吸収することも多いんじゃないですか。 今日は朝から、セカンドラウンドの残りホールのプレーが行われまして3分の1以上の選手がホールアウトできないという状況の中で迎えた大会の3日目だったのでセカンドの残りのホールが消化されて8オーバー56位タイまでの73名が6オーバー。

今、この最終組でミケルソンが1アンダー。 スティーブ・ストリッカーが98ヤードのパー3。 今度はジャスティン・ローズです。 シュワルツェル2アンダー、14番。 14番タフなホールにさしかかりましたトップタイのシュワルツェル。 14、15はガルシアは連続でOBなんていうのがありましたけど左サイドOB要注意のホールですがフェアウエーキープ。 ストリッカーのバーディーパット。 きました!ジャスティン・ローズこれで1アンダー。 そのチャンスをものにしましたジャスティン・ローズ。

ミケルソンの98ヤードのショット。 会場、1912年という歴史と伝統がありますメリオンゴルフクラブそのイーストコースが今回の全米オープンの舞台です。 すでに最終組も3日目の13番ホールに入っていますが最終組のプレーが映ってきましたバーディーパット、ミケルソン。 そして、14番をプレー中のシュワルツェルです。 2アンダーにシュワルツェル、ドナルド。 シュワルツェルとルーク・ドナルドは似ています。

フィルは、これドライバーが入ってないですからね。 マネジメント、精神力はいい選手。 マネジメント精神力5の人はタイガー・ウッズしかいませんから。 やっぱりドライバーの数値が低いというのはここでもわかるようにドライバーを入れてないということは得意じゃないんです。 パッティングはだいぶ戻ってきてアプローチのうまさにも定評がある選手ですね。 シュワルツェル本当にすべての数値が、要するに安定している選手じゃないとこの試合を制覇できないということですよね。

それぞれのタイプがあると思うんですけどやっぱりタイガー・ウッズはパッティングで自分のリズムをきちんと確立させていく人間なので。 特にUSオープンはパッティングが悪かったら絶対だめですよ。 今、サードラウンドの後半のハイライトをご覧いただきますが現在トップに立っているシュワルツェル。 イングランドはルーク・ドナルドとジャスティン・ローズが上位で全米オープンのタイトルを狙っています。 ホーシェル、今日1アンダーのミケルソンとトップタイでスタートしていきましたが現在イーブンパー。

これはパッティンググリーンで明日に備えてのフェアウエーの傾斜が左から右にあるのでそれにぶつけてきましたね。 あるいはアプローチの練習場所はウェストコースになりまして距離が2kmぐらい離れているそうですから選手にとっては行き来が大変そうです。 松山英樹は10オーバーでフィニッシュしましたがやはり39位まで順位が上がってきましたね。 どうしても右に飛ぶセカンドショットを右に外す選手が多かったですから上がってる分だけちょっと開きやすいというのはあるかもしれませんね。

しかしこの光景を何十年と見ていますけど相当、2人とも意見交換気が合うんでしょうね。 16番ホールのティーショットはアイアンでいきましたジャスティン・ローズ。 ミケルソンが最終組。 いいショットをしたとき意外と普通の顔をしていますよね。 17番のパー3ですがシュワルツェルもグリーンを外しました。 シュワルツェル、17番バンカーショット。 トップを1ストローク差で追いかけているミケルソン。 ホールアウトした松山英樹がアプローチのあと今度はパッティングの練習。

今日はバーディーが3つありますボギーが2つのジャスティン・ローズ。 ここからブッシュ越えのセカンドショット。 長いフェスキューを越えていくショット。 このホールでバーディーをとれば再びトップに返り咲くというミケルソン。 フィル・ミケルソンも初日、67でトップに立って2日目セカンドラウンドが72。 今日はビリー・ホーシェルとともに1アンダー、トップタイでスタートしていきました。 トップの座は明け渡しましたがサードラウンドのプレーをまず1番、バーディーパット。