奇跡の地球物語 富士山 Part.1 降った雨はどこに?巨大地下水脈と湧水群のなぞ

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なぜ富士山周辺ではこんなにも多くの水が湧き出るのか?実は驚く事に富士山には一般的な「川」と呼ばれるものがない。 一体なぜ突如現れるのか?そして市街地で溢れ出る地下水のわけとは?今夜は日本一の霊峰富士山その知られざる水の山としての不思議に科学が迫ります。 富士山のきれいな水がこっちに流れてるんで生臭くなくて本当に新鮮で美味しいマスです。 通年11度前後で濁りのない水を提供してくれる富士の湧水にはどんな秘密があるのだろう?富士山周辺には湧水が数多く点在しておりその数は100を超えている。

普通山に降った雨や雪解け水は低いところへと集まりところが富士山では水は吸収され川にはならないのだ。 実はこの滝は富士山から流れ出た溶岩の末端だという。 この滝が教えてくれる富士山の真実とは?市街地に突如溢れ出す地下水。 そのわけとは?富士山周辺の湧水分布と溶岩に秘められた関連性を探るべくやってきたのは陣馬の滝。 つまり富士山に降った雨や雪は2つの溶岩の隙間に蓄えられおよそ30年から40年かけてこれが富士山に隠された巨大地下水脈の正体だ。