稼働中の原発3基が立て続けにメルトダウンを起こし更に原子炉建屋での水素爆発が相次いだ。 吉田元所長の口から決死隊という言葉が出るようになった。 吉田元所長は事故直後に一度現場を離れたことがある。 その吉田元所長が後ろ髪を引かれるように現場をあとにすることになったのは病状の悪化だった。 吉田元所長が退任したあとも交流が続いていた。 吉田元所長が原発事故直後から福島を離れるまでの北海道大学の奈良林教授は大学の1年先輩。
私が思ったのは彼の人間的魅力についていくというか吉田さんとなら一緒に死ぬことができると。 みんな、それを日本、それを救うために、死の淵に立って何度も何度も放射能汚染の中に突入していったと。 だから、やっぱり電力事業者として汚染という放射能で福島の人たちにこれほどの迷惑をかけてしまったということに対して吉田さんは大変申し訳ない思いを持っておられましたね。 未曽有の極限状況の中で現場を率いた吉田所長のリーダーシップによって最悪の事態を免れたというのは間違いないと思うんです。
豪気な率直な人柄でしたので体調が十分であれば今の日本で原発再稼働していいのかどうかあるいは再稼働するにはどんな準備が必要なのかについてもいろんな場で率直に語っていただけたんではないかともし、そうであればその証言は、これからの日本のエネルギーとか社会の在り方についても貴重な示唆を与えたと思うので残念です。 福島第1原発の海側の井戸の地下水から検出された放射性物質の濃度が3日間で、およそ90倍になっていたことがわかりました。
エジプトでモルシ前大統領を支持するデモ隊と軍が銃撃事件をめぐって対立を深めています。 一方、エジプト軍はマンスール暫定大統領は暫定政権作りに向け憲法改正の国民投票や大統領選挙を行うことを決定した。 しかし、対立するムスリム同胞団が支持者に一斉蜂起を唱えるなど先行きは依然不透明だ。 明日以降台風から遠い本州の太平洋側にもうねりが届くので海のレジャーには注意してください。 一方、ノーヒットに終わった日本ハムの大谷選手は守備でこんなプレーがありました。 6回ランナー1塁の場面で打球はライト、大谷選手のところへ。
今日のテーマは代打なんですが、かつて伝説の代打といわれた、こちらに高井保弘さんという方がいらっしゃるんですが1970年代そうそうたるピッチャーの方とたった1打席の勝負を繰り広げてきた高井さんに代打の極意を聞いてきました。 巨人、石井義人選手もそんな代打稼業に生きる1人です。 まだビデオが普及していなかった時代高井さんがひそかに研究し書き溜めていたピッチャーたちの癖。 300勝投手近鉄鈴木啓示さんや優勝請負人江夏豊さん。