事故原因ばかりが注目される中客室内で起きていたこんな事実をご存じだろうか?骨折したキャビンアテンダントが乗客を救出。 乗客は251名乗員23名を合わせブーン!あっ!006便のような長距離飛行では離陸から間もなくオートパイロットに切り替わる。 設定されたスピードを維持しようと飛行機の一番右にある4番エンジンに異常事態発生。 オートパイロットはエルロンを使ってバランスを取り戻そうとする。
もはや落ちる鉄の塊と化したボーイング747は海に向かって一直線に垂直落下していた。 その飛行機にかかる負担はピークに達しようとしていた。 限界をはるかに超える衝撃は確実に飛行機のあちこちを壊し始めていたのだ。 最新鋭の飛行機だったんですね。 1970年を境にですねオートパイロットっていうのはもうものすごい進歩をしてるんですよ。 体の自由がきかない中機長が待ち続けていたのは飛行機を水平に戻す目印水平線。 水平線が見えると機長はすぐに姿勢を立て直し始めた。
離陸は副操縦士ジェフ・スカイルズが担当。 おっ!うわっ!それは飛行中の航空機に鳥が衝突し機体が損傷する現象。 エンジンに吸い込まれる事も少なくない。 航空機は例えエンジンが1つなくても残る1つの推進力があれば飛行出来る設計になっている。 なんと鳥は1549便の2つのエンジン900メートルでエンジン止まっちゃった両方。 大型の鳥がエンジンの中へ。 エンジン始動。 エンジン点火から30秒経過。 ディスプレイや計器などが働き正確な操縦が可能になった。
さらに左右どちらかに傾くとこの着水には機長の冷静な判断力とテクニックが秘められていた。 機長の陣頭指揮で50名近くの乗客は2台の脱出用スライドラフトへ。 へえ~!68年にJALがサンフランシスコで…。 JALもサンフランシスコで着水したんですか?だいぶ皆さん忘れてますけど…。 サンフランシスコ空港の滑走路手前5キロの海に日航機が着水。 世界そんな空港からエールフランス358便はカナダトロント国際空港まで6000キロおよそ8時間のフライトを予定していた。