そしてとにかく一緒に回っているのは、ミケルソンは非常にパッティングがいいですね、初日から。 パーパットが入ったんですね先週のキャッスル・スチュアートという所で行われたスコティッシュオープンで、プレーオフの結果、優勝してますからね。 初めてプレーオフを制しての優勝で、このミュアフィールドに乗り込んできましたミケルソン。 ミケルソンとマキロイと一緒の組ということで、俄然、こちらイギリスでも今、注目を浴びているのが、この若者はなんなんだということでね。
マキロイがここんところ、思ったほど成績が出てないのは、今回のミュアフィールド、ポイントの一つで、やはりティーショットが回らないということと、グリーン上ですねこれだけ乾いてるんで、短いパットがなかなかこう、思うように強く打てないんで、強く打つと抜けてしまう、弱いと切れる、だからこのパットなんか非常に難しいパットになります。 松山英樹はここまでフロントラインを割って2バーディー2ボギーです。
続く2番のこれがセカンドショット。 3番で左にティーショット、ミスするんですけど、ここはね、パーを取りにいってしまうと、また戻ってきてしまうんで、これぐらいのオーバー、しょうがなかったですね。 でもショット、ゴルフの内容はすばらしいです。 ちょうど今これ、セカンドショット、9番ですよ。 いや、この…に絡まないで逆にハーフショットっていうんじゃないけど、ずっと続きそうです。 第142回全英オープン、ことしの舞台はスコットランド東海岸、エジンバラ近郊にあります名門、ミュアフィールド。
あのね、本当はこの10番、11番の後ろにある5番のグリーンがあるんだけど、海のほうに全部芝の目、向いてるんだけど、待っていても傾斜に惑わされて、距離感出ない人が多いね、今ね。 そういう中で、このミケルソンは本当、きょうのミケルソンはパッティングはすごくいいよ。 ミケルソンはね、パットの調子が悪くなると、デイブ・ストックトンという、パッティングのコーチのところ、元選手としても名選手でしたけど、彼の所へ行って、パッティングを習って、それで立て直して、また帰ってくるんですね。
ミケルソン、パーパットですうん、ミケルソンはアンダーパーをキープしました。 8人の日本人選手のうち、今プレー中なのは、松山、片山、それからメジャー初挑戦の井上信井上が3番ホール終わって、3番ボギーで1オーバーということです。 フェアウエーに乗せれば、ショートアイアンで打てるんで、バーディーチャンスになりますね。 普通、ミケルソン、マキロイと一緒に回るとね、ちょっと力む部分はあると思うんですけども、全くないですよね。 ミケルソンの11番のティーショット。
やっぱりね、アプローチなんかだとそこのちょっとしたアゲインストのところでスピンかかって、よけいに戻ってきちゃうんだよねそのへんも計算しなきゃいけないって、これはね、なんていうの、練習してるときでもやってるんだけど、そのとおりにはいかないな。 この全英オープンで、マキロイ選手とフィル・ミケルソン選手と、もう本当にね、目の前で見てる中で、でも、松山さんとお話をしたときに、この組み合わせをどう思うかって言ったら、いや、そんなの選手見てる暇なんかないって。
片山晋呉が9番ホール終わって、1アンダーと。 同じ組の片山晋呉はこの9番でバーディーを取りました、1アンダー。 先週のアメリカのツアーで、プレーオフで負けたんですけど、そしてダスティン・ジョンソン。 ジョンソンが2人強いですねザック・ジョンソンとダスティン・ジョンソン、プレー中ですイアン・ポールター、バーディーパット12番。 これが9番の片山晋呉のバーディーパットでした。
ショットはね、ショットはずっといい。 ショットは非常に安定感のあるショットをずっと見せてきてます。 いや、ダスティン・ジョンソンはね、ザック・ジョンソンはね、俺が一時回ってみてたんだけど、すごくアイアンショットいいな。 どっち?さっきのはダスティン・ジョンソン?飛ばし屋のほうだな。 まあ8番以外はほとんどミスっていうミス、ティーショット打ってても、結構曲がってても、グリーン乗せてるもん。 ショットはもう、本当にいいと思います。
これ、スペインで、もうジュニアの7歳ぐらいの頃から、ずっと毎年、いろんなジュニアの試合で毎年優勝して、プロに入って、まだなかなか上位にきてないんですけどね、強い選手の一人になってきましたね。 パッティングが悪いから、こういうふうにショットがいいのをいきないんだよな。 やっぱりパッティングっていうのは80%以上占めますからね、やっぱりそれが悪くなったらもうスコアになりませんよ。
4番でトリプルボギーがあったようです。 4番のパー3でトリプルボギー。 ただ松山のパッティング、これ、ショートしたのはね、上ってるわりに逆目なんだよね。 やっぱりショットのよさとスコアはリンクしないんで、ちょっとこう、ストレスがたまる3パットですよね。 ミケルソンはどうか、パーパット。 ここらへんはミケルソンは。 ミケルソンも入れました。
左のバンカー、絶対だめだから、もう。 まあ、バンカーに入るよりそのほうがいいのかという気もしますけれどもさあ、大事なティーショットです。 これはスーパーショットですよ。 やっぱり松山選手の強さですよねやはり高いボールが打てる、スピンかけられるショットが打てる、これはボールのあとのスイングの速さですよね。 選手って、ある程度いいショットを打ったときに、いいパットが出て、いいバーディーが出ると、スコアにどんどん勢いついてくるわけですね。
一応このままいきそうですよ天気予報は。 青木さん、松山のパット、これね、たぶん見た感じは、今、フィル・ミケルソンのバンカーショット、ちょっと進行方向が左切れてってたんで、左肩口ぐらいのスライスだと思うんだけど。 目がやっぱりちょっと右いってるんで、そのへんを、距離を合わせれば、そのぐらいちょっとスライスするはずですよ。 松山のバーディーパット。 このミケルソンのパットも本当、簡単ではないですよ。
ティーショットを確実にフェアフェイに置くことがまさに生命線となる。 きのうの練習日はアイアンで打ってたんですが、きょうは3ウッドで打ってますねセカンド、どうしても長いクラブになるんでバンカーぎりぎりのところまで打つという選択でしょう。 打ち下ろしてアゲインストのホールなんで、ティーショットはちょっと打ちづらいですけれども、うまくフェアウェイキープしましたね。 しかし475ヤードでアゲインストのホールを、アイアンでティーショット打ってくるんですからね。
63アンダーしてるの?ったときは、テクニック、飛ばなくてもオーバーで勝ったっていう、テクニックがあるからねパッティングさえ入れば、あれじゃない?きょうあたり62が出るのかな。 どうでしょう?いや、今、クラブハウスに飾ってあるスコアカードですから、青木さんのね。 ミュアフィールドは会員以外、しかもメンズクラブですからねもう女性もクラブハウスに入れないというぐらい、あの中に青木功のスコアカードがあるっていうのは、名誉ですね。 ミケルソン、アイアンですね236ヤード、フックに打ってって、乗ったでしょ、これ。
さっきのアイアンショットもよかったですからね、前のホール6アンダーで単独トップ。 普通なら、日本でやってれば、2つぐらい、ひたすら簡単にいくという距離なんですけども、やっぱりメジャーでこれで硬いグリーン、マーク・オメラが今、シニア、アメリカのシニアツアー出てますから、5番終わって3アンダーっていうですね、なかなかちょっと今、出だし、おもしろい、頑張ってますね。 ティーショット、セカンドももしかしたら、同じクラブかというアイアンで打ってきて、チャンスからバーディーパットを決めました。
なんと!ダスティン・ジョンソン、ここでイーグル。 ザック・ジョンソン。 ザック・ジョンソンは本当そうですね。 フォースショット。 ん?第4打?やっぱりこう、寄せたいっていう部分がね、4打で出なかったってことですか?2打目、3打目、4打目が出なかったということですか?片山晋呉、バーディーパット。 青木さん、15番フェアウェイあきました?いや、まだ、セカンド、今セカンド打つところで、待ってます。 このホールは、ティーショットの落とし所は広く右のブッシュに気をつければ、プレッシャーは少ない。
いや、普通に当てれば、あのバンカー越して、コロコロ転がっていくから大丈夫打ちました。 ナイスショットじゃないですか、今。 このバンカー今、マキロイですけど、ここからは狙わないですよね。 いやぁ、だけどやっぱり世界ランキング2位のショットですよ。 いくらあのプレーオフでもなんでも、勝つということはね、プレーヤーを育てるし、プレーヤーに自信持たせるからねいかなるショットでもできるようになるのよ。 先にマキロイ、パターで打ってきましたが、バンカー入っちゃった。
まあそれでもやっぱりこのへんは入るだろうっていうのは、たくさん練習してるんだけど、たまたま左足を出す、バンカーショットになってしまったんで、ちょっとついてないっていえば、ついてないかな。 気持ちを、とにかく曲げないでプレーしていくって、どんなにボールが曲がってってもそういう意味では、すごくこう、心の強さっていうのは感じるんです、どうでしょう?ショットも非常にまっすぐいってるし、きょうは自分のゴルフができてると思うんですね。
おっ、入れました!青木さん、ずっと見てますとね、何でこんな一人でこんなにうまいんですか?ミケルソン?さっきも言ったけど、先週、プレーオフでもなんでも勝ってる、やっぱり気候に慣れてるとか、イギリスです子ティッシュオープンの中でやってる、そういう勝ったことっていうのはね、人を育てるっていうのと自信も出せるよ。 だから、自分のね、やってることが間違ってないと自信持てば持つほど、ミケルソンはもっといくと思うよ画面上はザック・ジョンソン14番の第4打、入ってパー。
3アンダーにヒメネス、ダスティン・ジョンソン、スネデカーもこのグループ。 初日残りホールは2ホールですが左少しドッグレッグして、左のバンカーを避けたショットを打つんですよね。 1つ落としましたが、現在、単独トップ変わりません、ザック・ジョンソン。 左に曲がっているこのコースは、ティグラウンドから見ると、ティショットの落とし所が全く見えない。
そしてミケルソン、ティショット。 フェアウェイはほら、弾んでるでしょ、ボールが。 だから無理にドライバーで振らなくても、フェアウェイさえおければ2オンしてきます。 ほんと?ないけど、BBCはBSかなんかで映すんじゃないって冗談言ったら、笑ってた。 左ドッグレッグのパー5。 本当、きょう、ティショット、…、15、16ですけどね。 それではここまでの松山選手のプレーを振り返りましょう。 このティショットちょっと左に引っ掛かって、グリーンを外してしまったんですね。
まあセカンドショットがちょっとソケットの右に行って、観覧席に行きましたが、結局あれは障害物になりますからね、それを避けるドロップゾーンから第3打を打って、今のがパーパットということですね。
さあ、ミケルソンのバンカーショット。 青木さん、青木さん、先ほどから僕、ずっとグリーン上で松山さんの行動を見てたんですが、ちょっと今までの雰囲気と違ってものすごい鋭い目で、何度も何度も見返しているんですよ、この、目を。 まだ午前スタートの組なんですがミケルソン、バーディーならず。 右へ曲がるラインをよく読んできますね、ショット、きょうは画面の右サイドには絶対乗らないんですけれども、あっち遠くても画面の左サイドから狙うほうが入りやすいです。
バーディーは取れませんでした、フィル・ミケルソン。 ここ左サイドのバンカーを避けるショットですね、少し右からの風なんで、3ウッド持ってますね。 まあやっぱりこのホールもフェアウェイに置くっていうのがねポイントですね。 フェアウェイの一番ど真ん中、今、その目の前に俺がいる。 ミケルソンも。 ここはきっちりとフェアウェイをキープして、これからセカンドショットです。 先にミケルソン。 ミケルソンのアイアンショットもすばらしいですよね、きょうね。 最後にバーディーを取ってくるのか、ミケルソン。
松岡さん、あと僕が松岡さんのインタビューで、青木さんに似ているなと思ったのは、マキロイだって、ミケルソンだって同じ人間なんだからっていうような言い方をしてましたからね。 最後、決めてほしいんですが、最後はミケルソンが先ですね。 ちょうど似たようなラインじゃないですか?先にミケルソン、バーディーパット。 入れたー!青木さん、入った!ミケルソン、最後の。 ミケルソンの見て、正解だったね。 やっぱりミケルソンのラインが参考になってますよね。
でもね、この初日、2日ね、このミュアフィールドでは全英オープンで、この2人と回るチャンスをもらった松山っていうのは、幸せな選手だと思いますね、やっぱり。 すばらしいフィニッシュです松山はとにかく15、16、連続ボギーのあと、1ゃ…、17だんだん力を発揮していくスロースターターの松山の出だしとしては上々なんじゃないですか?冷静にプレーしてましたね。 これがミュアフィールドのクラブハウスです。
ということで、きょう午前中にスタートしていきました、松山英樹選手のプレーを中心にご覧いただきましたが、最後、もらった、これがあした、あさって、もう予選通ったら、こういうことまた何回か見せてくれる、プロなんだなっていうふうに、ちょっと実感が、今まで結果を見てると、いつかしかっていうちょっと疑い深いような感じなんだけど、これからそういうようなものがどんどんどんどん出てくるかなと今後、期待できますね。
そして今、7番ホールの今回メジャー初挑戦の小平智が映ってきましたが、7番でパーパットを沈めました。 ここまで小平は2バーディー1ボギー、1ダブルボギーの1オーバーで、これから8番ホールに入ろうというところです。 現在、日本勢でプレーをしているのは、藤田寛之、谷口徹、小平智、久保谷健一、丸山大輔。 ホールアウトした中では、ザック・ジョンソン、きょう66、5アンダーでフィニッシュしています。 青木さんね、きょうですね、このスコットランドで今現在ですよ、気温が27度もあるんですからねそう。
いや、これフェアウェイから見たら、このピンの後ろ、もうほとんどないですよ。 さあ、タイガー・ウッズはフェアウェイから。 藤田寛之、映ってきましたが。 藤田寛之はタイガー・ウッズの1つ前の組をプレーしていますんで今のがVTRということでしょうか。 青木さんのスコアも全英オープンの最少ストロークタイという記録ですが、その記録を一気に塗り替えるかという、羽川さん、ボール見えましたか?タイガーの?出ないバンカーではないんですが、アドレスがかなりですね。 マクドウェルの第3打。
最終日トリプルボギーという、こういうケースでありましたがただこれね、こういうふうに素振りのときはこれでいいんですよ。 タイミングの取り方がね。 タイミングの取り方が。 今、BBCの放送はルーク・ドナルドのボールじゃなかろうかと言っていました。 12番、タイガー・ウッズ、パーパット。 マクドウェルもパーパット。 今、これだけ手前のラフから、フェアウェイからうまく転がしたんですけど、これもキープしたいですね。 マクドウェルもしのぎましたナイスアプローチ。 マクドウェルも結構、これ、あれですよ。
ちょっとこのパーパットは入れたいところですが、現在、バーディーが1つ、ボギーが3つ谷口も2年連続、藤田がピーター・ハンソン、そしてビル・ハースと一緒に回ってます。 今、情報が入ってきましたが藤田の組のピーター・ハンソンも棄権したんですね。 ここ3年連続予選を通過することができていない藤田としては同じ組のこれがビル・ハースのパーパット。 クラブをゆっくり抜きました、マクドウェル。
やっぱりワンクラブぐらい大きいの?絶対大きいクラブ持ちますねもう、風を相当意識して、距離感考えてますね。 右と左の違いですね、これねだから、すごいこのインパクトの速さ、速いから結局、スピンかかるんでしょうけれども、まあ、ヘッドスピードでいったら50ぐらいあるのかね。 あれだけうまい選手が、曲がらない選手が、こういうところくまあここも、縦長のグリーンにポットバンカー壁のあるバンカーが左右に散らばっているというタフなホールですが、グリーンは捉えてきました、タイガー・ウッズ。
惜しいチャンスを逃したタイガー・ウッズ。 マクドウェルは決まらず。 いや、これ、マクドウェルも。 マクドウェル、パーパット。 松山、すでにホールアウトして、22位タイという現在の状況ですタイガー・ウッズが、2アンダー、9位タイまで順位を上げてきました、タイガー・ウッズ、14番のパー4に入ります。 これ青木さん、1番でタイガー・ウッズ、きょうスプーンで打って、アンプレアブルやったぐらいだけど、完全にもうリズムをつかんだ感じですね。 マクドウェルは。
アゲインストだからね、打ち下ろさないほうがいいんですよ、これ。 そこでアゲインストを打ってかなきゃいけないわけですね。 またでもアイアンショット、4番アイアンとか、そういう。 今回、ミュアフィールドの自分のスコアカードを見て確認しました。 さて、14番のグリーン上の藤田が、ずっとメジャーへのチャレンジをし続けるその姿勢ってのはすばらしいと思いますよね。 久保谷が?それから久保谷41、片山40、丸山大輔42という、40代が5人。
スライスめですと、距離がいかないかもしれないですね。 マクドウェルはどうしてもフック系のボールなんで。 さて、それでは藤田選手のここまでのプレー、ハイライトでご覧いただきましょう。 ということでバーディーは7番の1つ、ボギーが今、4つで3オーバーという状況ですこのホールもどっちかっていうと、いい球を打つと左のパスカットのほう行っちゃうんですよね。 右ドッグレッグの打ち下ろしですアイアンを持つ選手もいるんですが、ドライバー。
今シーズンは、ワールドランキングは現在7位というマクドウェル。 こういうこのなんていうんですか、マクドウェルがあんなパッティングしたから、ちょっと、もうちょっとやらなきゃいけないと思わないかね。 マクドウェルのタッチを見たあとでも、こうなりますか。 いやー、結局ね、パッティングの調子がいいから打ててるんでしょう。 こちらの時間では、午後6時半を回ってますが、強い西日が照りつけて、依然として暑いという印象もあることしのスコットランドです。
1個目は左にいって、フェアウェイから左のあれ越えてっていう感じかな。 風でちょいと曲げて、フェアウェイが一番いいんですけど、左のラフから左のピンの奥にあるピンをね、攻めていくと、松山が入ったバンカーに入りやすいんですよね。 やっぱりこう、マクドウェル選手、やっぱり右の風ですからね、フックが強いと、どうしても風で持っていかれてしまいますね。 一気にダブルボギーですか。 フェアウェイ…。 なんとか10番ダブルボギーですが、ここで一気に2ストローク後退、トップの座から滑り落ちました、インドのカプール。
グリーンの手前、30ヤードぐらいの所にもぱっくりとバンカーが口を開けていますこの風向きは、タイガー・ウッズ選手にとって右からアゲインストってことですかね。 対岸のほうにセントアンドリュースがあって、直線距離ですともう50キロぐらいの所がセントアンドリュースです。 セカンドショット。
カプール、11番のセカンドショット。 ダブルボギーあってから逆に言えば、ほら、なんていうの、開き直ってくるような感じありますからね。 現在のトップは、5アンダーのザック・ジョンソンきょうは片山晋呉と一緒に回りました。 なんか片山もきょうは、すごくダブルボギーやったり、バーディーバーディーいったりって、アップダウンが激しかったですね10、11が2つともダブルボギーだったんですけど、よくこらえましたね。 今、ホールアウトした中では日本勢、松山英樹がイーブンパーで現在の順位が20位タイ。
うーん、またファーストパットがちょっと早いのも、当然、分かってるんでしょうが。 2002年のこのミュアフィールドを経験しています谷口徹、予選通ってね、やっぱり4日間やってると、その流れっていうのは分かりますからね。 よくみんな、予選通ったら、予選通ったらって言ってるけど、この予選通るのが、どこでいくつで通るか分からないだけに、あれですよ、怖いですよ。 11年前のカットラインは2オーバーだったんですが、やっぱり相当硬くなってると?と思います。
さっきね、青木さんと話したんですけどね、クラブヘッドがポーンと落ちたとたんね、パーンと2つに割れたのテレビの画面、ちょっと。 さっき、オーバーから藤田君打った1ピン以上いっちゃったりするかだよねこれ、選択肢としては青木さん、やっぱりパターしかない?変なものを使う、だから15番じゃないですけど、14、15?手前からほら、そんなにグリーンと同じようなスピードになってるっていうから、もうこれ、グリーン上だと思って打ってくでしょう。
ちゃんと契約先のね、ウエア着なくちゃいけないってね、セーターとタートルネックと、ウィンドブレーカーと、全部持ってきて。 17番のパー5っていうコースのセッティングっていうか、レイアウトは大変いろんな意味を。 さて、それではもうすでに午前中にスタートしてホールアウトしている松山英樹の初日のもようをハイライトでご覧いただきましょう。 松山は、なんといってもきょうはマキロイミケルソンと2人とのプレーとなりましたが、1番パーでスタートして、そして2番でぴたっとつけてのバーディー。
だから最初に打ったのと、あとから打ったのの差が出ましたね転がりますね、うわー、このフェアウェイのうねり。 これだけ下、硬いですとアイアンでしっかりフェアウェイのほうがいいと思います。 これ、どこでしたっけ?3、4年前にバンカーがこういうあれあったじゃないですか?オークモンド?オークモンドね。 あれはバンカーでしたけれども、本当、今のはフェアウェイがすごいうねりですね。 あー、マクドウェルはこれはもう1ショットペナルティーになりそうですね。 マクドウェルが今、打ちましたね。
フェアウェイは全然やってないでしょ?もともと芝の種類も、この辺りに生えていた草ということですからね。 いや、大丈夫、きた!大丈夫、大丈夫。 万が一これが今、あした右の奥だったら、今度、左のバンカーの上からスライスしていくっていうのかね。 羽川さん、これ何ヤード残ってた?大丈夫か?少し戻ってくるだろ。 9時半?まあとにかく最終組がスタートしていったのが午後4時13分ですからね。 丸山大輔がその最終組なんですが…。 あと2時間?丸山大輔、現在6オーバーという情報が入ってきました。
先週、アメリカツアーではプレーオフで敗れて、そして乗り込んだイギリスですがそうですね。 相性のいい大会ではあるんですがまあやっぱりね、マスターズも勝ってるし、飛ばない飛ばないといってもね、やっぱり正確なショットと、パッティングがうまいんで、それできのうね、14番でね、青木さん、パターやってよって言って、どういうふうに打つの?っていって、俺、あの、それでやっぱりタッチをね、こうやってるっていうの見たのかな。 96年の全英オープンチャンピオン。
リッキー・ファウラー、それからマッテオ・マナセロ、この2人と一緒に回ってます。 …とか、あのリッキー・ファウラーと組んでロックバンドやってるんですよね。 ミケルソンと共に最終組で回って、あのときには4位に入りましたこの3人の中では、最もスコアがいい現在、1オーバー。 ファウラー、6オーバー、マナセロ、5オーバー。 さあ、これでこの後ろのタイガーの組がティショットを打ってきますが。 やっぱり狙いは右のバンカーのほうだろうね、これ、マクドウェルだったら、これね。
こう、波に乗ってない感じですねことしはメジャーといえばその全米プロシニアですか、イドコウキが優勝して、まあ、なんかこう、いい話題になりましたよね。 あれ?こんなにパッティングが悪いなんてことは、見たことないよ。 左右だけじゃなくて、手前ちょっと距離があるところにバンカーがあります。 ラフから打ったタイガー・ウッズは、グリーンの手前にもってきましたが、もうセカンドショット打ったあとは、パターを手にして歩いてきましたこの今、手前に見えるバンカーを越えた時点で、パターを持ちました。
素人で申し訳ないんですけど、これはパターじゃないほうがいいんじゃないですか?いや、一番簡単だと思う、一番いい選択だと思います。 アイアン持ったほうが、距離感は難しいかもしれない。 いい選択ですよ、距離感ぴったりでしたよね。 午前のラウンドは73.64平均が、午後はもう75点台になりますから。 まああすは午前中の組と午後の組とが入れ替わりますので。 5アンダー、ザック・ジョンソン、4アンダー。 …、そしてカプールがいて、2アンダーグループにタイガー・ウッズがいます。
これ、アンプレイアブル。 かつて初日のスタートホールでロストから始まったということもありましたけどね、結局2打足りずに優勝逃したというケースがありましたが、ことしはアンプレイアブルでスタート。 ティショットもセカンドもアイアン。 18番もちょっとティショット打ったときにはピンチかと思いましたが。 まあなかなか、ただ今シーズン、4勝をアメリカツアーでマークしながらまだ完全復活といわれないのは、メジャーのタイトルがないからということになるんでしょうけれども。
アプローチをパターで打ったんですが、ちょっとオーバーして、そしてパーパット外してボギー。 ただし5番のパー5、これがセカンドショット。 最後の2ホール、本当にティショット、セカンド、完璧に打った中で最終ホールのバーディーはすごいうれしいなと思います。 これは、流れとかね、そういうものは別にしてデータだけで言うとですね、きょう、ザック・ジョンソンの平均パットが1.44。 それからタイガー・ウッズが27パット。
やっぱりこのメジャーの大会で、日本人だからとか、体格が小さいだからとか、そんなの思い込みだと。 だからもう、一緒に回る有名選手を見るだけでも、プレッシャーかかるのに、その中で堂々とプレーできるっていうのはすばらしいことですよね本当に最高でしたね。 日本から松山選手をはじめ、日本選手の活躍、祈っててください。