マツダオールスターゲーム2013 第2戦

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実に7年ぶり14回目のこの神宮球場でのオールスターということで浴衣ですとかうちわですとか、カキ氷ですとか本当に夏のナイター気持ちのいい中で放送席解説は工藤公康さんと古田敦也さん。 ジャイアンツのルーキー菅野がセ・リーグの先発ピッチャーとしてマウンドに上がります。 ですから今日はパ・リーグが先攻ですのでいきなりこのゲームというのは菅野対大谷で多くの子どもたちも見つめています、神宮球場で行われますマツダオールスターゲーム2013です。

菅野対大谷で幕を開けます。 大谷、オールスター初ヒットは同じルーキー菅野から。 2番バッターはソフトバンクホークスこの長谷川が現在打率でパ・リーグトップで3割3分9厘というバッターを迎えています。 メジャーでも実績十分のこの選手がパ・リーグが1点を取りましたがダブルプレーでいきなり大谷のツーベースから始まりパ・リーグが1点を先制。 改めて1番、大谷と先発、菅野の対決。 これが大谷翔平のオールスター初ヒットということになりました。

パシフィック・リーグの先発は埼玉西武ライオンズの牧田和久。 中居さん、バレンティンブランコという4番、5番も非常に楽しみですね。 今日は日中は少しどんよりと曇っていた東京なんですが夕方過ぎからは非常に晴れ渡りまして今はご覧のように本当に美しい夕焼けの空になっています。 工藤さんや古田さんに選手の分析をしてもらっているんですが工藤さん、この菅野も非常にバランスがいいですね。 球種の多さだけではほかのピッチャーでも球種を持っているピッチャーはいますがより際立っているということですね。

工藤さん、もちろんですがアンダースローという特徴的なホームいろんなタイミングのずらし方のすべを持っているピッチャー。 そして、阪神タイガースの新井貴浩がバッターボックス。 新井選手今年いいですからね。 神宮でのオールスターゲームファンを沸かせる大ベテラン宮本。 本当に神宮のファンが今日のスターティングオーダーの発表のときは宮本のコールのときには大いに盛り上がっていました。 左ピッチャーが、右のバッターにインサイドにいくのはできると思うんですよ。

昨日先発の前田健太と今日先発をした菅野智之、2人がそろっている姿。 そして、ここで放送席には昨日先発して、見事なピッチングを披露してくれましたお越しいただきました。 中居さん、本当に昨日のピッチング含めて今シーズン13勝というね。 セントラル・リーグは東京ヤクルトスワローズの小川泰弘がマウンドに上がりました。 こちらも売り出し中の千葉ロッテの鈴木大地のツーベースヒット。 鈴木大地はソウルオリンピック金メダリストの鈴木大地さんと同じ名前で。 その鈴木大地さんにあやかって名前をつけられたという。

放送席に楽天イーグルスの田中投手をお迎えしてお送りしています。 これ、田中投手同級生ですよね。 藤浪投手が前田投手と澤村投手の輪に加わって。 恐らく、このあと藤浪投手がブルペンに向かうのかなと思うんですが。 田中投手も初めてのオールスターは緊張しました?緊張だいぶしました。 マートンがヒットを打ってそして、バレンティンがバッターボックスに向かっていこうというところ。 甲子園で投げたりとかしていると藤浪投手はなかったでしょうしタイミングを計っている部分もあるでしょうし。

田中投手に聞きたいですが大谷投手がピッチャーのことしかよくわかりませんがピッチャーとして調整する時間がやはり限られているのでそこで、もっともっとうまい調整の仕方もこれから更に出てくるでしょうし。 藤浪投手もそうですが1年目の心構えというか違いますから今、アドバイスとして言えることはありますか?1年目はとにかくなんでも勉強なのですべてがいい経験をさせてもらっているんだという気持ちを持つことが大事かなと思います。 今回、田中投手大谷選手とは会話はありますか?しゃべってあげてくださいよ。

改めて田中投手に小川投手に今日の印象を伺いたいですが。 つまり1軍でも投げられる投手になってそして、今年セットアッパーとしてブレークしているピッチャー。 パ・リーグのピッチャーは球の速いピッチャー多いですよね。 154、155とか出るピッチャーそんないなかったです。 今日千賀投手を見ていたんですが非常にキャッチボールのときに下半身を使おう使おうというキャッチボールが非常に目に付いて。 だから、非常に投げるときに下の力を上に伝えるということが非常に上手なピッチャーじゃないかと思いました。

今日はセ・リーグのクリーンナップがマートンバレンティン、ブランコ。 千賀投手はバレンティン投手と対戦をしたいということを言っていましたので。 ペナントレースの雰囲気オールスターの雰囲気ベンチの様子は違うと思いますがいかがですか?最初はちょっと気まずかったんですが。 新人1年目ということでペナントレースの前半を振り返って、菅野投手ご自身の評価は?8勝はしていますけどまだまだそれに満足することなく頑張りたいですね。 菅野投手もやはり勇気を振り絞って大先輩に話しかけたいということをおっしゃっていましたけど。

ですからヤクルトはドラフト1位の石山がセットアッパーとしてこういうストレートで勝負するにしてもしっかりとコントロールして勝負しているというのがいいですね。 ただ、やみくもに真ん中でもいいからストレートというよりは本当に自分が一番自信がある高さに投げての勝負というのは見応えありますね。 そして、阿部慎之助もどこかで出番がくるでしょう。 千賀が交流戦で対戦できなかったのでこのバレンティンとぜひ対戦をしてみたい。 バレンティン今日ホームラン競争で試合前に沸かせてくれました。 ホームランがバレンティンがトップ。

セーフというアピールをしていましたパ・リーグが先制ツーアウトランナーがなくなって菅野対中田の同学年対決。 今日は宮本、谷繁という大ベテラン2人のスタメン出場も注目なんですがこれはさすがのタイムリーでした。 場内はマスコットの大運動会で藤浪も思わず、その姿を見て笑っていました。 藤浪投手も投球しようかなと思ったら盛り上がっていたので途中でやめて見ていましたね。 本当に神宮は歴史がありますので数々のオールスターの名場面があって、間違いなく今日の大谷のオールスターの初ヒットというのもね。

人によってはシュート回転するというかもしれませんが僕は、やっぱりツーシーム的にボールが動いてくれるということが特に右バッターだとインサイドに入ってくるのでそれをやはり意識して、フェアゾーンに入れようとすると詰まって、内野ゴロになる。 藤浪投手に聞いたら将来的には回転のいい球を投げたいということを言っていたんですが両方持ってていいと思うんですよ。

青山投手がストライク1球とっただけでものすごい声が上がっていましたね。 マウンド上は楽天イーグルスの青山です。 この青山が2年連続2回目のオールスターです。 シーズンと違ってどうしても力が入ってね、あんなにコントロールのいい青山君が結構ばらついていますよね。 首位楽天のブルペンを支える青山。 想像ですけど大阪桐蔭のこれが11回目のオールスターです、谷繁。 去年のオールスターが実に5年ぶりという久しぶりのオールスターだったんですがですから今年は2年連続11回目のオールスターということになります。

セカンドには西岡がこの回から入りました。 そのセカンド西岡のところにいきなり打球が飛んでいます。 2番の代打した阿部のところにそして西岡が3番に入ってセカンド。 藤浪君、普段シュート気味に回転する球が多いんですけど今日はあまりしてない感じですね。 この大引もオールスターは初出場。 工藤さんから動くボールというのを1つポイントを挙げてもらいましたがやはり先ほど井口選手ヒットにはなりましたけどああいう形で使えると非常に有効ですね。 微妙にボールが動いているから仕掛け人が西岡選手ではないかと思うのですが。

オリックスプロ2年目、佐藤達也。 アマチュア時代にいろんなチームに所属していてやっていたりしますがどちらかというと抑えめに球数を投げないといけないそういう意味ではプロに入って1年目2年目で急に球速が上がって違うピッチングスタイルになってそして、セットアッパーにおさまっていくという選手。 大学に行ってセットポジションでずっと練習をしていてあるときにワインドアップに変えたらしいんです。

この新井もオールスター常連という雰囲気はあるんですが実は、5年ぶりのオールスターということで久しぶりの登場です。 このセレモニーはそんなアオダモを植樹し未来の野球選手に役立ててもらおうという活動で実施いたします。 オールスターゲームで着用したユニホームにサインを入れたものを出品し売上金は東日本大震災で被災された方々への義援金として全額寄付いたします。 パ・リーグ、ベンチ裏中田選手に来ていただきました。 大阪桐蔭の先輩・後輩対決となりましたルーキーの藤浪投手との対決はいかがでしたか?楽しかったですね。

2球目がきたことがそこはちょっと意外だったという中田選手の話でした。 藤浪投手、西岡選手に来ていただきました。 中田選手はあれは多分西岡さんじゃないかとおっしゃっていました。

そして、2リーグ制以降のプロ野球で3回ノーランノーランを達成した唯一のピッチャー外木場義郎さん。 カープ黄金時代を支えたお二人のピッチャーが受賞されました。 よかった部分と悪かった部分が本当に出てきたのでそれを後半戦にどう生かすかは自分次第と思うので頑張りたいなと思います。 やはり、田中投手の存在はどのピッチャーに聞いても近寄りがたいとやっぱり言いますね。 試合序盤にはこの放送席で大いに話してくれた田中投手です。 放送席、そして超満員の神宮球場のファンの皆さん。 この超満員の神宮球場の声援は。

そして神宮球場の皆さん今年のオールスター第2戦のMVPは3安打の活躍、阪神タイガース新井貴浩選手です。 セ・リーグのベンチを見ているとシーズン同様西岡選手を中心に新井選手と中心になって盛り上がってるように感じるんですが。 5年ぶりで迎えたオールスターですが新井選手、かなりベテランの域に入ってると思うんですがすごいなと思いながら見ていました。 そして、今日はこの神宮球場は超満員です。 見事、MVPを獲得しました新井貴浩選手でした。