第142回 全英オープンゴルフ 最終日

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まもなく最終組もサンデーバックナインに入ってこようというところですがトップのウェストウッドも今日、2ストロークスコア落として1アンダーグループに吸収されました。 森下さん、そして最終組一緒に回っているウェストウッドはピンチかと思ったんですがパーで9番終えました。 いよいよこれで最終組もサンデーバックナインに入ってきます。 最終組には進藤潤耶アナウンサーです。 最終組がいよいよサンデーバックナイン。 アンダーパーがこれで松山選手、残り3ホールできれば全部勝つためにはこういうときにチップインとかくるんですが。

1番のティーショットはいいショットを打ったんですがセカンドが乗っただけっていう。 最終日に入らなくなるともう優勝争いから脱落してしまいますね。 アイアンショット、好調松山。 トップタイのアダム・スコット11番セカンドショット。 アダム・スコットには2つ、意味ありますよね。 ドラマを含んだアダム・スコット優勝を狙っていますがタイガー・ウッズも5年ぶりのメジャータイトルへ絶好のポジションでしたがここまでのところはちょっと足踏みから後退状態。 2位に2ストロークの差をつけてスタートしたウェストウッド。

去年は逆転負けを喫したアダム・スコットが今年は逆転で勝利になるかどうか。 あのバンカーに入ったことを考えれば、本当にナイスパーでした。 ウェストウッドは2位に後退。 ハンター・メーハンは全米オープンに続く最終日、最終組。 そのバンカーを避けて右のフェアウエーですね。 ミケルソンバーディーパット。 追いかける立場になったリー・ウェストウッド11番。 単独トップのアダム・スコット12番のセカンド。 アダム・スコットとタイガー・ウッズが同じ組で回っています。

グリーンの手前左右にバンカー。 ファーストバウンドがダウンヒルに落ちる。 そして、ウェストウッドのパーパット、11番も入れました。 ナイスパットですね。 そしてもう1人のアンダーパーフィル・ミケルソン。 残り4ホールにミケルソンも入ってきました。 でも世界のトップにいる最後の山場にくると本当にいいショット出し始めますよね。 最終組の3組前のザック・ジョンソン。 これ、ティーショットを左のバンカーに入れたんですね。 14番でスコアを落としますザック・ジョンソン。

そしてアダム・スコット。 この段階では逃げる立場のアダム・スコットですが…。 そしてフィル・ミケルソンのバーディーパット。 13番のパー3最終組の1つ前タイガー・ウッズがこれから上からのバーディーパット。 すべてのショットがドラマの一場面ですね。 メジャーの最終日でこの位置にいてこのショットを打てる松山選手のでも、パットが入ってたら完全優勝…。 ミケルソンも今この瞬間にトップに並びました。 アダム・スコットフィル・ミケルソンリー・ウェストウッド。 その1人、ミケルソン。 アダム・スコット。

青木さんこういう状況の中で本当にすばらしいですね、松山選手は。 1アンダーにフィル・ミケルソンとアダム・スコット。 世界中の選手が全英オープンの会場の中で自分でも、本当打ってるんだけどね。 松山選手と青木さんがいます。 青木さん、松山選手にインタビューをお願いします。

17番のフィル・ミケルソン。 アダム・スコットが落としそしてリー・ウェストウッドも先ほどスコアを落としていますので今アンダーパーがただ1人そのフィル・ミケルソンがこの振りはいいですよね。 イーブンパーはミケルソンに1ストローク差2位タイ。 そのミケルソンイーグルパット。 しっかり2つでいくパットスタイルですね。 残り1ホールに入りましたフィル・ミケルソン。 半袖でプレーできているのがミケルソンにとっては大変、大きな有利な点ですね。 ティーショットをしっかりフェアウエーに打つことですね。

下りだったんですがやっぱりちょっと打ち切れずパーですがセカンドショットがすばらしいですよね。 ティーショットもど真ん中。 セカンドもピンを狙えるショットを打ってきた。 本当にショットのよさをね今回、相当自信をつけたと思いますね。 今年も全米オープンはフィル・ミケルソンだったんですが今回はちょっと目立たないポジションにいながらいつの間にか上がってきました。 セカンドショットを打って自分ではほぼナイスショットだと思っていたようです。

18番の大歓声拍手を受けながらグリーンに向かいますフィル・ミケルソン。 でもミケルソン似合いますね。 勝利を確信するガッツポーズが出ましたミケルソン。 キャディーと抱き合ってキャディーが大歓声は届いたでしょうかウェストウッドバーディーパット。 この全英オープンの最終日メジャー62戦目というウェストウッド悲願のメジャータイトルか。 今年の全英オープンはミケルソンが3アンダーでいてこれから上がってくる選手が脇役っていう感じになりますかね。 このミュアフィールドでの全英オープンは今年が16回目の開催となります。

昨日もドライバー、ドライバーそのあとパターでイーグルをもぎとってこの人には珍しいくらいのガッツポーズをしたりしていました。 9オーバーでイギリスのフィッツパトリックという選手が。 これ、ちょっと話が違いますけどさっき、フィッツパトリックの話がありましたがアマチュアにはシルバーメダルに名前が刻まれて贈られるんですがこういうメジャーにちょっと時々チャレンジしてなんか出てきてもらいたいなって予選会とかに。 今年、予選を通過したアマチュア2人も2人とも地方予選を勝ち上がって本戦に出場してきた選手です。

最終組のリー・ウェストウッドです。 ただウェストウッドはトーナメントリーダーから第142代の全英オープンチャンピオンはドライバー、ドライバーで勝負をかけてラフからパー53オン。 最終ホールセカンドショット。 さっきの話で言うと今日のミケルソンとウェストウッドのここまでのストローク差というものは9ストローク違うんです。 2008年の全米オープン以来のやっぱり強いときのタイガーはドライバーで真っすぐ打ってましたね。

ウェストウッドも40歳になっていますがまだまだ。 青木さん、ウェストウッドがメジャーで勝つためにはやっぱり、どうでしょう。 全英オープンが行われるリンクスというのはイングランドのリー・ウェストウッド。 本当に世界で初めてできたゴルファーの集まりの組織がここをホームコースにして。 そこで昨日はカプルスのキャディーがゴルフしてた。 本当にプロゴルファーの在り方として大変、すばらしいファンを増やす人ですね。 特に子どもたちにも優しいですからいわゆるジュニアゴルファーたちに夢を与えるんですね。

全米オープンで本当に、いやな負け方をしてベストのゴルフをできるようにしていかないとやっぱりいいゴルフはできないのでそれを本当に一生懸命自分でやりました。 このフィル・ミケルソンは初日、2日目はあのマキロイとともに松山英樹とともにプレーをしましたので青木さんもずっとミケルソンのプレーもご覧いただいてきたと思いますが青木さん、最終的にはミケルソンが勝ちました。