日本選手権史上初の5冠。 初日の今日は北島康介さんそして、萩野公介さんが登場します。 日本の皆さんウルトラこんばんは!もう、皆さんにとっては夜中の1時近くだと思いますがスペインからウルトラ本気で生放送を伝えていきたいと思うんですがお伝えするのは日本の競泳を見続けて応援し続けてきている高橋さんです。 今回の大会は昨年のロンドンオリンピックのメダルラッシュ。 そんな中でも北島康介選手。 また、特に萩野公介選手。
実はその萩野のレースの前に女子100mバタフライ準決勝で星奈津美が登場してきます。 ロンドンオリンピック200mバタフライ銅メダル星奈津美。 なんと予選は16位タイということで先ほどスイムオフを行って見事に準決勝に進んできました。 まずは5コースオーストラリアのアリシア・クーツロンドンオリンピックの銅メダリストこのシーズンこの種目世界ランクは1位という選手。
今、本人から中2日という話がありましたが4日目に、いよいよ今度は200mバタフライ予選が始まっていきます。 予選トップだったのは世界記録保持者のダナ・ボルマー。 全米選手権でも57秒台で優勝したんですがやはりそこから調子を上げてきていますよね。 ヤネッテ・オッテセン3コース、向こうから3人目。 オッテセン選手。 先頭オッテセンこのまま逃げ切るのか。 この組を制したのはオッテセン。 そのあとにオッテセンがいて優勝候補ナンバーワンのダナ・ボルマーは4位。
予選2番目のタイム5コースはライアン・コクランカナダの24歳。 とにかく萩野選手なんですがメダルのチャンスが恐らくソン・ヨウは記録を狙っていくとたぶん、非常に特に後半速いペースになると思います。 隣のライアン・コクラン0秒27世界記録を上回っています。 日本の萩野ちょっと5コースのライアン・コクランには体半分近く離されました。 最後の勝負になると萩野選手コクランとの争いだ。 萩野は2位です!ラスト5mでなんと2人抜き!すばらしい!見事日本新記録ですよ。
隣のコクラン選手に勝てばメダルだと思って最後一生懸命頑張ったんですがやっぱり最後はアメリカが実はきていてというのが見えなくて、でもとりあえず銀メダルとれてよかったです。 本当にメダルとれたことは非常にうれしいことですので今後のスペインのバルセロナ世界水泳まだ7日間続きますけどもいい弾みがつけられたかなと思います。 その流れに乗っていきたい日本ですが早くも次のレースで今度は寺村美穂選手が紹介されて入場してきました。
予選も少し余裕あるなと思ったんですが重そうな感じしたんですが準決勝を見る限りではやはり決勝はそれなりの記録で優勝争いに間違いなく絡んできますね。 2コースに渡部香生子。 まずは前半どこまで食らいついていくかという渡部香生子向こうから2人目です。 そして、背泳ぎに入りますがこの辺りまで我慢のしどころ渡部香生子。 決勝進出へ向けて上位で第2組に入り込んでいきたい日本の渡部香生子。 先ほど100mのバタフライの準決勝にも出てきましたがそれでも、2番目のタイムをマークしていきました。
でも日本の選手は喜んでいたというよりも個人で6種目挑戦するこの世界水泳バルセロナ。 最後の勝負になりますと萩野選手はスピードありますから。 ロクテ選手がいる中で、1番通過決勝の舞台で見事にベスト記録を更新して銅メダルをとったわけなんですがやはりこの400のレースを見ましても並みの選手じゃないですよね。 世界水泳バルセロナ400m自由形堂々の銀メダリストです。 もちろん期待はしてましたけどそれを本当にこの場でやってのけた萩野選手は、この先どんな大物になっていくんだろうという期待が膨らみますね。
萩野選手は本当にもちろん昨年も銅メダルをとってすごいなと思ったんですがこの1年で更に体力的な強化も図りましたし、技術的な面も伸びていますよね。 今この瞬間だけということで次に向かっていかなければいけないんですが、明日は今度は100m背泳ぎそれから200mの自由形朝から予選が2本あるんですよね。 地元の声援を受けていて男子の400m自由形はアジア勢がソン・ヨウそして萩野ワンツーフィニッシュでしたがこの女子のほうには残念ながら決勝の8人のなかにアジアの選手はいません。
北島選手、こういう場面ではベテランですからね本当にしっかり集中していると思います。 レデッキー選手記録を狙って積極的に飛び出していきましたね。 なんと年齢もまだ16歳ということで去年はロンドンオリンピックアメリカ代表、最年少15歳で出場して金メダルをとった選手。 それでは北島選手のVTRをご覧いただきましょう。 世界新記録で2つの金メダル北島康介。 北島選手の日本記録からするとまだ少しタイム差があるかもしれませんが彼らしい泳ぎを久しぶりに見せてくれたレースでした。
この種目で優勝候補の名前を挙げますと次の組に登場する世界記録保持者のファンデルバーグあるいはオーストラリアのスプレンジャーその辺りもいますが。 その北島が決勝進出になるかどうかこの準決勝の第2組にかかっています。 予選トップ4コースクリスチャン・スプレンジャーロンドンオリンピックは銀メダル今シーズンのランキングではトップでバルセロナを迎えました。 世界記録保持者のキャメロン・ファンデルバーグが手前から3人目の6コースを泳いでいます。
ちなみにロンドンオリンピックは金がオーストラリア銀がオランダ銅がアメリカでした。 まず先に登場しましたオーストラリアのチームとしても唯一の金メダルをとったというのがこのロンドンオリンピックでは400m女子のフリーリレーでした。 実際、こうやってみますと昨年のオリンピックのメンバーが参考になるんですがオーストラリアは4人のうちの2人ですね。 そして、レースをまず引っ張っていくオーストラリアケイト・キャンベル飛ばしていきます。
日本記録には届きませんでしたが予選のときよりも順位を1つ上げたのは見事です。 内田選手は初めての世界水泳決勝のレース経験してみてどうでした?すごく決勝に残ることがまず目標だったので残れてこの舞台で泳げることがすごく幸せだったんですが日本新記録が出なかったのでそこがちょっと悔しいです。 2年前は準決勝を棄権してしまったこともあったので日本の自由形の強さをもう一度世界にアピールするためにも私とかが頑張らなきゃなと思っています。 8番ですからぜひ日本記録目指して順位を上げてもらいたいなと思いますよね。
実際、ブラジルが予選3分14秒41メンバーは予選と同じメンバーですからこのブラジルを破れば日本記録にプラスして予選でも伊藤選手がアンカーいい活躍でしたからぜひまたそんなシーンを見たいですね。 北京オリンピックでは金メダルをとったアメリカ。 先頭は、アメリカライアン・ロクテ。 ロクテに並びかけたがオーストラリアのマケボイ。 アメリカが先頭争い。 アメリカはベテランアンソニー・アービン。 アメリカ、オーストラリアそして、そのあとは混戦になってきましたが2コースのイタリアか。
第1泳者、塩浦選手予選よりタイムを上げてきました。 小長谷選手、世界水泳では日本勢として初めての、この種目決勝レースとなりました。 いかがでした?決勝が始まる前にあとちょっとだったので悔しいですけど僕自身も予選足を引っ張ってしまったので決勝では、しっかりタイム上げてこようと思って泳ぎました。