海江田代表の進退をめぐり揺れに揺れる民主党その民主党の細野幹事長が辞任実は、参院選投票日の当日自民党圧勝を予期してか細野氏はみんなの党の江田幹事長日本維新の会の松野幹事長と密談したといういよいよ深まる渡辺代表との溝そして、日本維新の会の橋下共同代表は一度は辞意を表明したものの強い慰留を受け、続投を決めた惨敗した野党。
「日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する」その次ですね。 今から2週間前選挙戦のさなかその隙を突くように中国のフリゲート艦など5隻が日本の最北端北海道の宗谷海峡を通過したのが確認された宗谷海峡は国際海峡のため通過自体に問題はないがここで中国海軍の艦船が確認されたのは初めてで中国の海洋活動の拡大を裏付けている本当に、この9条のままで日本の国家・国民の命が守れるかってのはかなり疑問だと思います。
自民党が独自に発表した日本国憲法改正草案。 結党以来、自主憲法の制定を目指してきた自民党は去年4月日本国憲法改正草案を発表この憲法草案こそが自民党が描くこれからの日本の道筋を示したものなのか中でも、最も注目されるのは第9条そして、戦力は保持せず国の交戦権は認めないとした第2項では、前項の規定は自衛権の発動を妨げるものではないと改正この自衛権こそがポイントだという阿川:ちょっと、後ろにこちらに今、VTRに出てきたものをここが最大のポイントでその自衛権には個別的自衛権と集団的自衛権がある。
佐藤:集団的自衛権といっても例えば、我々がですね例えば、アメリカ本土まで行ってアメリカ軍を助けるというわけではなくて日本周辺国においてもですね集団的自衛の部分あるんですよ。 今の佐藤さんのお話でも集団的自衛権っていうといつも、アメリカが何かあった場合日本を守っているからそれを、どう助けるかとか集団っていってもアメリカとの関係のお話なんですよね。
小菅さん:まあ、極論ですけど私は大日本帝国憲法復活でもいいぐらいにはちょっと考えてますけど。 大竹:大日本帝国憲法復活?東国原:主権在民がなくなるんですよ。 憲法改正をめぐる徹底討論国民代表の方々からいよいよ本音が飛び出す真ん中の女性です。 今、おっしゃってた一番最後のことで国民と協力してっていうといざとなったら、やはり「お前も日本国民だろ」と。 今、現在の自衛隊法読んでもわかりますようになんか有事の時には、例えば輸送業者とか建設業者に対しては協力を求めるということもできますし。
それは…今の自衛隊ではダメなの?そもそも現行の憲法9条において「陸海空軍を保持しない」更には「交戦権も認めていない」それゆえあいまいな存在である自衛隊は軍隊として認められていないのだでは、これにより何が問題かというとその行動が大きく制約されるということしかしその敷地を離れての救出はやっていいこととして認められていない自衛隊を、国防軍という名の軍隊にすることで制約がなくなり阿川:ドロップキックの例でわかりやすいかどうかあれなんですけど。
阿川:でも、そういう場面もしあったっていう話は聞いたことあるんですか?つまり、邦人が捕まってるんだけれどもこれで出ていっちゃったらすると憲法違反になっちゃうから見なかったことにするっていうような経験をした自衛隊の人はいらっしゃるんですか?そういう状況は今までありません。 一歩手前があってそうならないようにそういう邦人の方々を逃がしたりあるいは逆に、その一歩手前にうちの宿営地のほう来てもらってね、来てもらって彼らを隣のクウェートに運ぶために輸送したりということはやった。
今、佐藤さんがおっしゃった特殊な状況においては例えばPKO法制を整備することによって、明白に日本人の生命を保護するために自衛隊が行動するっていう根拠規定を置けば済む話でしょ。 今回、自民党憲法改正ね草案を見てですね海外で無法図にねアメリカ軍と一緒に進むことが、どういうことなのかっていうことが全く抜きにねそう話されてもなかなか、私は国民には本質的な論議にならないと一点思います。
その矛盾を矛盾があるからといってズルズル、ズルズル実態に合わせていったら憲法の歯止めが全くなくなってしまう。 これだと、自民党は憲法草案で防衛費増大と徴兵制全然違いますよ。 片山:いずれにしてもどの国もでも経済力に見合った防衛費しか無理ですから今、アメリカが減らさなきゃなんないのは…。