世界水泳バルセロナ2013 競泳2日目 第2部

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このハイダイビングご覧ください。 今回から採用された新種目ハイダイビング。 高飛込の台が10mなのに対しハイダイビングはなんと27m。 そんなクリフダイブに出場する14人が世界水泳にも参戦。 ハイダイビングという名前をつけられましたこの競技、男子が27mこれ、どうなんですか?私たち、飛込選手も想像したことないぐらい高いのですごい楽しみなんですが。

そこも全く飛込競技と同じ採点方法です。 北京オリンピックではシンクロダイビングの選手として出場しました。 ただ、我々飛込選手も10mまで階段なんですが結構、階段を上りながら自分を高めていってイメージを作っていくという選手が多いので。 飛込競技でなかなかこのようなことは見られないんですがさすがプロの選手も多い競技だけあってお客さんを盛り上げるというのも上手ですね。 もともと、インドアの普通の飛込の競技からこのハイダイビングに転向していった選手の1人です。

現在ワールドシリーズではランキング2位というポイントを稼いでいる選手です。 この1回目は制限選択飛込。 逆に難易度をそれより低いものを選ぶとですから自分がどの技で制限選択をこなしていくかというところも1つの作戦になります。 この選手はもともと飛込のキャリアが長くて1990年代の前半はフランスのチャンピオンだったそうです。 この選手も前逆飛込の1回宙返り、えび型です。 まだ23歳なんですがクリフダイビングのワールドシリーズでは今シーズンランキング5位。

ハイダイビング。 そして、現在このハイダイビングクリフダイビングのチャンピオンイギリスのギャリー・ハントが次に登場します。 このワールドシリーズのチャンピオンを保持し続けてそして、今シーズンもランキング現在1位という選手です。 そして今の3年連続チャンピオンの座をキープしてるだけのことはあるという演技でしたね。 38歳のベテランですがギャリー・ハントが登場する前の世界チャンピオン。 なんと9度のチャンピオンを獲得している選手です。

これは27mのハイダイビングならではの技です。 これはハイダイビングならではのスリーポジションという技ですが。 ハイダイビングのプラスアルファになってきます。 技の難易度は3.8がマックスですので技の完成度で初めて登場しましたハイダイビング。 同じイギリスのギャリー・ハントが今、チャンピオンとして君臨していますからやっぱり同じイギリス人としてもインスパイアされているんでしょうね。 もう中国が圧倒的な力を発揮してますけどもまだハイダイビングというのはいろいろな国の選手が活躍していますね。

非常にレベルの高いダイブを見せてもらいましたが続いての選手はチェコのマイケル・ナブラチル。 この選手も1本目に102.6出してますからね。 ハイダイビング、2本目の演技が行われています。 これから9番目の選手メキシコのジョナサン・パレデスの演技です。 非常に高い演技を見せましたが2本目。 この選手も3回宙返り半ひねりえび型持ってきますね。 3.8マックス2本目が中間選択難易度が4.1マックス。 そのファンデーションといいますか土台作りの今日1日目の2本目中間選択。

しかしオーランド・デュークの演技に関してはこのハイダイビングのファンの皆さんから大きな声援が送られています。 そして今回の世界水泳バルセロナハイダイビングにエントリーしている最後の選手になります。 このハイダイビングは2日間にわたって合計5本のダイビングで合計得点がそのあとに自由選択が2本と続きます。 200点に乗せている選手まで6人いますし本当に最後の自由選択ですと非常に高い難易度の技もありますので一発逆転もあるというハイダイビング。

センターコース準決勝トップ通過オーストラリアクリスチャン・スプレンジャー。 恐らく、3コースのファンデルバーグそして4コースのスプレンジャー非常にスピードがありますので彼らを中心に27秒の中盤前後。 日本の北島康介の目線の先には日本代表選手団が入っています。 日本代表選手団の応援を正面に受け止めながらスタート台に上りました。 やはり3コース、南アフリカファンデルバーグがまず先頭に立ちました。 でも75m辺りから本来の北島選手らしいレース展開を見せてくれました。 バサロキックを打って日本の寺川綾先頭争い。

入江はロンドンオリンピックではこの種目銅メダルを獲得しています。 こちらで入っていかないと52秒台、メダル争いとかその辺は難しいのかもしれませんがまずは、しっかりと順位3番残ってきたということでね次の準決勝の結果を待ちたいと思います。 準決勝1組目日本の入江陵介53秒41でこの組の3位でフィニッシュしています。 入江陵介選手です。 昨年のロンドンオリンピックと上海の世界水泳等でメダルをとってきてる種目でもあるのでしっかりとそれは目指していきたいと思います。

まずは決勝に残りたいと話した萩野公介。 もうすぐプールから上がって男子200m自由形準決勝にも登場します。 萩野公介が誰よりも早くプールからあがってインタビューです。 やっぱり今日、予選、準決勝4本泳ぐということでちょっとセーブしながらという思いはあるんですか?若干セーブしながらというところはあるので明日はちょっとこれからの2フリが決勝あるかどうかわからないですけども。 日本の萩野公介今日、4本目のレース。 平井コーチも今日がこの成績的には一番厳しいかもしれないと話した男子200m自由形準決勝を迎えます。