ゴルフの聖地セントアンドリュースでこの佐伯三貴が優勝争いを繰り広げています。 最終組、ともに回っているのは去年の全米女子オープンチャンピオン韓国のチェ・ナヨン。 ただご覧のように8アンダーに4人3打差に佐伯、更に比嘉真美子イギリス、ロンドンの北およそ600kmのところにありますセントアンドリュースオールドコース。 353ヤード、パー4距離はあまりありませんがこの辺りからいわゆるセントアンドリュースオールドコースの名物ホールが続いていきます。
初日バーディー2日目はセカンドショットがそのまま入ったイーグルそして、午前中に回ったサードラウンドもバーディーをとっている相性のいいホールでもあります佐伯三貴。 イーグルを出すと10本バーディーで5本今年もリコーが「Plant a treefor Africa」ということで各選手がいいスコアを出すとアフリカに木を植えるというキャンペーンをやってますから。 このプレッセルが午前中のサードラウンドを終えた時点で9アンダーでトップに一時立ちました。
11番に入りました比嘉真美子のパー3。 バーディー、ボギー前半は一進一退という攻防の中で9番ホールセカンドショット117ヤード。 セカンドショットが深いラフにつかまりました。 隣のグリーンで比嘉真美子が…。 これは、セントアンドリュースならではですね。 今、グリーンを上がるときに佐伯選手と比嘉選手がちょっと言葉を交わしました。 比嘉真美子も19歳。 トップタイのプレッセルは8番、セカンドショットのアプローチを見せました。 そして、11番比嘉真美子。 比嘉真美子の3アンダーが7位タイ。
これから風が、全部右斜め前からのちょっとアゲンスト気味の風が吹くのでバックナインは難しくなる。 これからのホールゴルフの原点、故郷聖地と呼ばれるセントアンドリュース。 ティーインググラウンドから見るとエッジから44ヤードというのが選手にとってちょっと見えないんですよね。 サードラウンドからこのミスショットはこういうのは初めてですね。 そして、もう1人今、決勝ラウンドをプレーしている上原彩子は1オーバーで最終ホール。 宮里美香それから森田理香子の2人はすでに今日第4ラウンドのプレーを終えています。
ですからこのバックナインに入っていくと各選手がみんな苦労をし始めますよ。 アメリカツアーで11勝ヨーロピアンツアーでも6勝をあげています。 プレッセル、9番のセカンド。 この組はプレッセルペターセンともに7アンダー。 最終組チェ・ナヨンのパーパット。 いよいよメジャーの最終日最終組のラウンドの中で前半の最終ホールへと向かっていきます。 各ホール名前がついているのがこのセントアンドリュースその名も、エンド終わりという名前がついています。 前半9ホールのフィニッシング締めくくりのホールです。
2日目終わって2アンダーまずまずのポジションにいましたが今日の午前中にスコアを落としてファイナルラウンドもスタートホール、果敢に攻めてダブルボギーというのもありましたがトータル6オーバーでフィニッシュ。 2オーバー、現時点で24位タイでセントアンドリュースでの4日間を終えました。 チェ・ナヨンはここも、クラブセッティングに時間を使いました。 バーディー狙えるポジションにトップタイ、並んでいるチェ・ナヨンはつけてきました。
プレッセルは全米女子オープンのときにちょっと途中で手首を痛めて泣きながらリタイアをしましたけどね。 8アンダー、プレッセルそしてチェ・ナヨン上位の3人が、これからどういうプレーになっていくか。 今日、チェ・ナヨン選手はサードラウンドでティーショットをポットバンカーに4回入れてるんですね。 でも、ファイナルラウンドだときっちり振り切れてくるようになりましたね。 2007年に全米女子プロゴルフ選手権メジャータイトルに1つ勝っています。 プレッセルは11番パー3ティーショット。
ティーショットが右に押す感じも出ちゃったんですね。 いいショットじゃないですかね。 バックナイン唯一のパー54アンダーというのは佐伯三貴と同じ6位タイ。 1ホールで一気にスコアを崩すこともあるセントアンドリュースの後半。 人口はおよそ1万7000人というセントアンドリュースの街。 14番では6アンダーのルイスがこれ、セカンドショットだと思いますがグリーンまで乗ってきました。 ティーショット、トラブルがなければ2オンでした。 チェ・ナヨン選手もやはり、アイアンが風の中でも縦の距離感がいいですね。
ユーティリティーでコントロールショットしました。 村口さん、見えました?佐伯選手のボールは土手まで1mちょっとありますから。 佐伯選手、今のいいバンカーショットだと思います。 だから、本当はさっきのティーショットはバーディー狙ってギリギリのところ落としてピピッとやりたかったんでしょうね。 14番、ステイシー・ルイスは2オンのイーグルトライでした。 ファイナルラウンドスタート地点は8アンダーだったアメリカのルイス。
チェ・ナヨンはドライバーでティーショットを打ちました。 バンカーを越えるようなショットを狙っていったんでしょうがフェアウエー。 ショットのコントロールがいいですよね。 だから、今のショットでも体に力が入ってないんですよね。 完璧なティーショットですチェ・ナヨン。 12番ですばらしいティーショットを見せました一旦、グリーン面のほうをのぞき込みに行きました。 難しいコンディションの中でこのファイナルラウンド最初のバーディーをとりました。 ここら辺のアイアンショットですうまいのは。
4番と6番を落としますが7番、セカンドショット。 このホールはサードラウンドでフェアウエー真ん中のポットバンカーに入れたんですけどちゃんとファイナルラウンドはクリアしてきましたね。 なおかつ、ドライバーもコントロールショットができるスイングを持っているので。 本当にチェ・ナヨンを除けば全選手が苦しいシーンが続いている中で全英リコー女子オープン大会最終日わずかに黄色いフラッグ先端が見える13番、セカンドショット。 6アンダーとしたプレッセル14番パー5ドライバーのティーショット。
16番に比嘉真美子がやって来ています。 比嘉真美子は最終組の4つ前を回っています。 そして、佐伯も海外初メジャーは2007年セントアンドリュースそのときもトップ10フィニッシングを果たしました。 ルイス、16番のセカンドショット。 全米女子オープンのときは本当に、1人旅みたいにでも全体的に無理した攻め方をしてないですね。 最終組、チェ・ナヨン。 見ることができましたがこれは3番のフェアウエーから打つんですよね。 セカンドショットをフェアウエーに向けて…。
16番の、あの3つのフェアウエーバンカーをあらかじめ避けるために横にある3番ホールのフェアウエーを使ってきました。 もう一度比嘉のセカンドショットをご覧いただきます。 佐伯さんも可能性ありますもんね。 佐伯選手エッジまで262ヤードです。 17番はセントアンドリュースオールドコースの名物ホール。 14番は後半のバックナインの中で佐伯は打ったんですか。 フェアウエー右サイドいいところに打ちました。 3オンを狙えます全然大丈夫ですね。 トーナメントリーダー8アンダーのチェ・ナヨン。
しかも舞台はゴルフの故郷セントアンドリュースです。 バンカーの周りが全部、フェアウエーですから引っ掛かりが低いので吸い込まれるように入ります。 パク・ヒヨンルイス、ペターセンモーガン・プレッセル。 19歳、比嘉真美子そして28歳、佐伯三貴。 そして、17番バンカーにつかまったプレッセルの第3打、15番。 さっきのプレッセルと同じようなとこでしたね。 世界ランク2位アメリカのステイシー・ルイスが17番のバーディーでトップのチェ・ナヨンに並びました。
上原彩子、宮里美香森田理香子の3人はすでに、この最終日のプレーを終えています。 萩野公介選手瀬戸大也選手が出場する男子400m個人メドレーの決勝です。 世界ランク第2位のタイムでオーストラリア選手権で優勝を果たしています。 ロンドンオリンピックでは第7位でした。 7コースイギリス、二十歳の選手。 2年前の世界選手権上海では6位でした。 2年前の世界水泳ではこの種目で銀メダル。 ロンドンオリンピックでは200m背泳ぎで金メダルを獲得した選手。
萩野は2番手、瀬戸は3番手。 萩野選手もベストを上回るペースで大きな泳ぎでいい感じできています。 先頭はオーストラリアほぼ萩野選手の日本記録と同じぺーす。 瀬戸が2番手日本の2人が先頭争い。 萩野公介得意の背泳ぎでやはり先頭に立ちました。 萩野が先頭、瀬戸が2番手。 瀬戸が萩野を抑えて瀬戸が先頭、萩野が2番手。 日本の18歳、萩野公介19歳、瀬戸大也。 萩野選手クロールは得意です。 まだ余裕があると思いますがなんとか、瀬戸選手もここで萩野選手と競り合いながら2人してワンツーしてほしいですね。
これ、セカンドショットパターで打ったんです。 比嘉真美子は17番バンカーにつかまってそのあとナイスボギーで切り抜けて今、18番のグリーンに上がってきたところです。 それから情報だけお伝えしますと最終組チェ・ナヨンと佐伯三貴は15番ともにパー。 フィニッシングホールに比嘉真美子が戻ってきました。 佐伯は、これからセカンドですよね、村口さん?はい。 佐伯がバーディーチャンスそして比嘉、パーパット入った!すばらしいセカンドショットを16番で佐伯三貴が見せました。
スコットランドで始まったといわれているゴルフですが回る選手がこのセントアンドリュースでプレーする時代になりましたから。 少し前が詰まっているようですがここで比嘉真美子選手がインタビューエリアに来てくれました。
初優勝が2011年メジャータイトルナビスコ選手権でした。 ペターセンは逆にもっとオーバーしてこの人が、アジア勢のメジャー連勝をストップさせるのか聖地セントアンドリュースで迎えた今年の大会。 単独のトップでファイナルラウンドへと入っていきましたが同じアメリカ勢のステイシー・ルイスが小林さん、なんといっても17と18で連続バーディーですからね。 このプレッセルとともにアメリカのなかで非常に人気のあるそして期待のされている強さのあるプレーヤーでもあります飛び出して、最後まで優勝戦線に絡んでいきましたペターセン。
でもね、この距離をハイブリッド使ってコントロールショットしようとしましたよね。 多くの歴史、伝説を生んできたセントアンドリュースでのセントアンドリュースはまもなく午後の6時を迎えようとしています。 最終組、佐伯とチェ・ナヨンは17番ですがすでに先ほど佐伯三貴がバンカーショットを打ちました。 どこか自分の判断と10番を終えて9アンダーにしたときはティーショットのOBはありましたけど2アンダーというのは7位タイ比嘉真美子と同じ2アンダーで最終18番に入ります。
セントアンドリュースの17、18をやっぱり、先に8アンダーでホールアウトしたのはやっぱり、大きかったですね。 この1週間聖地セントアンドリュースでの大会を締めくくるのが日本の佐伯です。 そして、日本中を沸かせてくれた佐伯三貴、そして比嘉真美子そろっての7位タイトップ10フィニッシュということになりました。 4日間、このコースをアンダーパーでフィニッシュしたなおかつ佐伯さんも優勝争いをバッチリしましたよね。 今日のプレーといっても今日はサードラウンドを午前中にやってファイナルラウンド36ホールの勝負でした。
マネジメントがしっかりしてるしマネジメントに対して打てるだけのショットのパターンと技も持っていますよね。 最終ホールもきわどいパーパットを沈めきっての海外初メジャー、しかも聖地セントアンドリュースですばらしいプレーを見せました。 あのときも確か3日目最終日、最終組と回って優勝には届きませんでしたけれど本当に、その舞台に慣れてきて自信を持ってくれば本当にやってくれそうなそんなゴルフを感じさせてくれました。