CAT Ladies2013大会の最終日です。 アン・ソンジュを追いかける笠りつ子が14番これからバンカーショット。 ましてや、一緒に回っているアン・ソンジュはグリーンをとらえています。 アン・ソンジュも5mぐらいのバーディーチャンスですからね。 アン・ソンジュのバーディーパットがまた大きな意味を持ってきます。 この組には野上慎平アナウンサーがついていますがアン・ソンジュが今日は13番を除いてはすごいプレーを見せてきているんですね。 アン・ソンジュバーディーパット。
最終組の1つ前は15番のセカンド地点。 村口さんも最終組からこの優勝争いトップを走る1つ前に移動してくれました。 ドライバーでは右手を離して左手一本みたいなスイングになるんですが曲がりがそれほど大きくなくてセカンド以降になるとよくなってくるんですね。 最終組は14番のセカンド地点。
その最終組の1つ前が今、まさに優勝争いを引っ張ります馬場ゆかりも横峯と回っていますが16番、ボギー。 ショットに対しての自信は今年非常にありますと話していたのがこの吉田。 CAT Ladies2013。 ストローク差と面白くなりましたCAT Ladies。 すばらしいティーショットバーディーチャンスにつけた横峯。 最終組は15番のこれからティーショットです。 421ヤード、ティーショットセカンド、ともに打ち下ろし。
続いて逃げるアン・ソンジュ。 アン・ソンジュもちょっとティーショットが後半…。 村口さん、ちょっとティーショットだけ変ですよね。 レインウエアを着込んで打ったセカンドショット。 アン・ソンジュはフェアウエー。 今、映っていたアン・ソンジュ画面の手前に向かって下っているのが映像でよくわかりました。 吉田のファーストパットはこれだけの距離があります。 200ヤード近く残ったサードショットをバンカーに入れてナイスパーですね。 村口さん、これ、どっちがいくんですか?笠選手ですね。
ことごとくアイアンショットでバーディーチャンスにつけてきましたアン・ソンジュ。 村口さん、今のショットいかがでしたか?今のスイングを見ていたんですが完璧だと思ったらグリーン上が入ったかのように見えましたね。 これがバーディーパットが入る入らないは別にして土壇場で、このショットが打てるというのは強いですね。 セカンド、フェアウエーにおいて残り192ヤードでウッドだと思いますがそのショットがあそこのラフに入ってしまったという形ですね。
一方のアン・ソンジュはグリーンの奥2m弱のバーディーチャンス。 これはウイニングパットに近いですね。 村口さん、ここでティーショットにパットというのは見事ですね。 この場面で、あのショットこのパットというのが今日のスコアの差がそのまま今のストローク差になってますね。 今日はこのコンディションの中で4アンダーというのはアン・ソンジュがいなければもちろんベストのスコアをマークしてきていますが。
セカンドショット風も強くなってきている中でピタリとつけます。 16番をしのいで17番のバーディーをとれず逆に、このアン・ソンジュに17番で勝負を決定付けるパットを沈められました。 ここは吉田もアン・ソンジュも笠もですねみんなサードショットをどのくらいの距離で打っていくかという。 しかし村口さんこのコンディション、雨の中で7アンダーで回っているアン・ソンジュはどうですか。 このコース、ビッグスコアが出やすいですけどもこのショットとパッティングをできるというのはさすがと思いますよね。
そうした若手の突き上げ更には憧れの中でこの大箱根で16年間やっていてここのホールにはホールインワン賞がかかっているんですけどなかなか出ないんですけど。 17番ホールで見事にホールインワンを達成した選手には賞金5万ドルがキャタピラー社から贈られることになっていましたが箱根の外輪山に囲まれた仙石原に広がるこの大箱根カントリークラブ。 この大箱根カントリークラブ本当に自然の起伏をそのまま生かしたうねりの美しいコースです。 去年初シード獲得今年は早々とほぼシードを確定させて初優勝も近いと思わせる選手の1人です。