キリンチャレンジカップ2013 日本×ガーナ

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一方のガーナ代表は先日6日にホーム、ガーナで、大一番といわれた2次予選最終戦を勝ち抜いて、いよいよ最終予選目前、ワールドカップ出場目前まで迫ってきています。 6日の試合に出場した、ただその中でもキャプテン、21番ボイ、それから23番ハリソン・アッフルはワールドカップ予選全試合に出場しているキープレーヤー。 そしてやっぱり、ガーナ代表、若いですけど、相当やはりね、いい選手多いですからね、十分注意してプレーしなきゃいけないというのがね、きょうの日本代表だと思います。

改めて本当にきょうのこの試合の見どころであり、ポイント、テーマ、伺っていきたいんですが、松木さんはどこに一番注目してますか?やはりまず、先ほど言いました、ディフェンス、全体としてのディフェンスがきちっとできるかということと、あとは前線からのディフェンスも含めて、そしてやっぱり得点ですよ。 高さの面では、ややガーナも、180センチ台後半の選手がディフェンスラインにはそろっています。

6日のグアテマラ戦は、すでにワールドカップ出場の望みを失っていたグアテマラという相手で、日本が攻め込まれる機会はほとんどありませんでした。 それからこのヨーロッパでプレーする選手たちは、まだ3試合目という中で、多少遠慮があるんじゃないかというような声もありましたけれどもどう見てますか?グアテマラ戦でもあったんですけど、シュートの場面でパスしてしまう。 ただ、グアテマラ戦は、本田と共に後半開始から出場しました、柿谷、それから左サイドの香川と何度も中山さん、流動的なパス交換というのが見られましたね。

でも今のガーナも、サイドでやっぱり、2人ちゃんとね、守備に入ってきますからね、この辺のコンビネーションっていうのは、ガーナのディフェンス、きちっとできてますね。 今のディフェンス見てても、名波さんね、しっかりやってますよね日本がボールを回します。 きょうもそのディフェンスラインの選手たちが半数、このピッチに入っています。 日本が相手ゴールに迫っているときも、ディフェンスラインとしては、危機管理という話を選手たちもしています。 相手ディフェンスとしても惑うような形にはなってますね。

まだただガーナボール、川島ですさっき僕が言ったディフェンスラインと中盤の幅っていう部分では、今、遠藤選手が、7番の遠藤選手が埋めて、抜かれて、そのまままた戻ってきたっていうね、この連動がいいんですよね、離されたあとって、一番怖いエリアに戻ってきてますよね。 1つ、日本の左サイド、そしてガーナの右のアウトサイド、アドマー。

でも、どの選手もやっぱり速いタイミングでやらないとこれ、ガーナのディフェンスにやられるなっていう、そんな意識ありますよね、名波さんね。 柿谷のこの今の狙いというのはどういうふうに見えました?ただディフェンスが後ろにいるのかなっていうところでの飛び出しなのかな。 前にいるから、どっちにしても、前のディフェンスが、最終ラインならば、オフサイドっていうのは、もう認識してると思いますから。 右に内田、左に長友というディフェンスラインです。

ザッケローニ監督もよく言いますが、フォワードの選手が最初のディフェンダーなんだという表現をしまサッカーって、11人フィールドにいて、ディフェンダーだから、攻めだからっていって、それだけやりゃいいってもんじゃないですからね、今はね。 特にコンフェデレーションズカップとか、ウルグアイ戦とかと比べると、やっぱりチーム全体の横へのスライドっていうのは、ものすごく速くなってますよね。

ガーナのディフェンスラインを統率する21番のボイも、アフリカ予選、ワールドカップ予選では全試合に出場しています。 そしてその長友が、一気に香川の裏、今度は左サイド、高い位置にポジションを取っていきます。 ワールドカップ南アフリカ大会、ベスト8、アフリカトップのガーナに先制を許しました。 あと松木さん、失った香川のミスなんですけど、自分が一生懸命帰って、一応ね、クロスに対して足当てたんですよね、それが長友に当たって、アシスト気味になってしまいましたねそれでも中山さんが途中でおっしゃってました。

この人が先制ゴールを決めました13番のアチェアンポング19歳ベルギーのアンデルレヒトでプレーをしてます。 前の攻撃的な選手たちも、これまでと変わらず、前線からプレッシャーをかけるでしょうし、そうなると松木さん、本当に最終ライン、ディフェンスラインの4人のいろんなラインのコントロール、キープというのがポイントになりますね。 1点取られた瞬間に、本田選手のポジションが前線に行ったということは、早く点を返したいというね。

この厳しい現実、危機感にあふれる日本代表にあって、ウルグアイ戦、それから6日のグアテマラ戦、2試合連続ゴール中の本田圭佑です。 立ち上がりはね、結構今のシーンなんかでも、ダイレクトでワンツーって日本多かったんだけど、ちょっとやっぱりね、あれですね、動きも若干止まってきたのか、ガーナのディフェンスも厳しくなってきたのか、もうちょっと速いタイミングでボールが回せてもいいなと思いますよね。

だってサッカーはやっぱり、チャンスを向こうは、やっぱりなんとか潰そうと思ってディフェンスするわけだから、それの繰り返しですからね。 この辺もしっかりしてるよね、ガーナのディフェンス。 本田をとにかくフリーにさせるなという、今、指示を出してますねでも本田が結構、頭よく、いろんなポジション変えてるんですよね。 名波さんね、だから向こうのディフェンス、つきづらいというのがあるんじゃないかと。 ディフェンスライン。

でも今の遠藤のサイドに長谷部がね、流れてね、50メートルぐらい…。 ガーナの選手は日本のディフェンスラインにどんどん顔を出して、それでその裏が空いたところに、また次から出てくるというねですからそこに対応していくディフェンス力っていうのが、きょうはやっぱり重要になってきますよね。 そして今度は日本がサイドを変えます。 あえてペナルティエリア内では柿谷が、オフサイドポジションに立っています。 そして日本の左サイド、スペースが空いてますから、あそこには出させたくない。

若い選手が非常に4年前の南アフリカワールドカップでもそうでしたが、多いガーナにあって、もう25歳というのは、ベテラン世代だそうです。 確かに1対1のそうしたフィジカルであったり、コンタクト、スピードの面では苦しい、厳しくなってくるだろうと選手たち、ザッケローニ監督も話してい今野、中で選手、動き出して、通る、ワンタッチでつなげるか?このあとですね。 スピードも生かして、裏のスペースを一発で突かれる、一気に取られることだけは絶対避けたいと話していたディフェンスライン。

JFAユースプログラムの一環として、ウェブでの応募で選ばれたキリンキッズサポーターが試合前のスタジアムを見学し、日本代表への応援を呼びかけました。 日本代表、頑張れ!本日の勝利チームには、キリングループより、キリンチャレンジカップと、副賞としてキリン一番搾り生ビール、日本どうした?フィニッシュの精度が低すぎます前半を終えて1対0、ガーナ、リードです。

4、2、3、1、ディフェンスラインに4人、5人、そして最前線、相手ゴールに一番近いポジションに11番の柿谷です。 こうして相手陣内に、攻め込む時間が増えれば増えるほど、今も最終ラインでは今野と吉田がお互いのポジションを確認し合っていました。 中山さんは攻守において前半どういう印象を持ったんですか?非常にいいディフェンスがあるから、いい攻撃につながってるのかなという印象は強いですよね。

5番の長友がね、スペース作って香川に出して、そこから香川、自分から、うーんこれだよ!ナイスゴールだな。 香川選手の一番得意なコースだね。 名波さん、ガーナのディフェンス陣もそろってる中でのゴールやっぱり左サイドにいて、インサイドに入ってくるという、ボールの関わり方が香川らしいですよね。 ことしに入って、FIFAランクサッカーにおけるFIFAランキングで日本は現在…。 ワールドカップ本大会で結果を残す、9か月後に迫ったブラジルのピッチのために、きょうはアフリカトップを走るアフリカのガーナ代表との一戦。

ディフェンスの3番酒井高徳ですロンドンオリンピックではベスト4に入ったメンバーの一員でした後半10分を経過しました。 外に出たんだ、ペナルティエリアの外に出て手を使ったということで、ハンド。 ペナルティエリアのすぐ外、どういうボールを狙っていくのかふわりと浮かせるのか、速いボールなのか、壁に2人いますからね。 香川が今は左サイドに張っていたところから、スターティングポジションが相手にはつかまえづらい要因になってると思うんですよね。

長友!香川だ!今度はパスだ!本田だ!もうチョイだね。 イエロー出ちゃうかな?長谷部キャプテンとしての、ここはなんとか止めなきゃいけないというね、責任感でいきました結局、イエローカードは出ませんでした怖い顔すると、レフリー出しちゃったりするから長谷部も笑顔で。 ディフェンスラインの松木さん、スライド、前後のラインの4人の高さを保つといったことも一つの、ん?ここはチャンスになるか?長友へのボール。

完璧ですよね、逆サイドの選手をどうやって料理するかっていうね、ディフェンスのね。 6日のアフリカでワールドカップ予選、ザンビア戦に先発出場したラビウここはミスになった。 ガーナのディフェンスも。 ディフェンスもよかったっていうガーナのセンターバックもワールドカップ、ベスト8メンバーのメンサーを投入。 遠藤、日本代表、これが136試合目。 そして、失点をしたガーナ代表が続々と11番のラビウ、6日のザンビア戦で先発出場したメンバー、さらに4番のオパレ。 20歳以下のワールドカップ優勝経験もあります。

ナイスディフェンス!さっき中山さんおっしゃってたけど、点取ると、体軽くなるというね。 まさにね、遠藤選手、今の対応ねもうこれ、もうサイドバック顔負けですよ、もうしっかりと見て、最後の勝負のところで体、いいディフェンスだったね。 この時間帯、この状況ですと、監督はどういうことを考えるんですか?やっぱりバランスのことを、長友選手に何かを言ったっていうよりも、チーム全体のバランスのことを、やっぱり指示したんだと思いますよね。 日本のエース、本田圭佑!決めました!きょうは気持ちがいいね!遠藤と決めてきました。

ワントップにそのまま20番の大迫をザッケローニ監督は投入するようです。 鹿島アントラーズでプレーをする大迫勇也がスタンバイをしていまちょっとガーナが、メンバー交代もあるんでしょうけど、ばらけた感じになってきましたねだからやっぱり、何人か代えていくと、しっかりとしたディフェンス面が崩れていくという感じ、ありますよね。 日本代表、ここで11番柿谷曜一朗に代わって、大迫が入ります。

抜けた!そしてトップ下に本田、左に香川、右に清武という、今の日本の前線の選手たちです。 きょうの柿谷はちょっとね、シュートがなかったんでね、そう考えると、大迫もここ20分ぐらいでね、フィニッシュというのを意識しながらやってほしいと思いますけどこのボール、前線に入って、日本のファウルを取られます。 清武に代わって、森重投入、そして今、3と選手が指しているのも見えました。

進藤さん、そして日本代表、16番の齋藤が準備してますね。 この横浜国際総合競技場をホームスタジアムとする横浜F・マリノスに所属している、齋藤学が準備をしています。 ここで先に今、香川に代わって、齋藤学が日本代表は入っています香川選手、本田と遠藤がかなり会話してますが、どうしますかね?大迫に当たりましたけど。 この試合は徹底してショートコーナーを見せてきている日本ですがここは本田がそのまま蹴りましたニアサイドに大迫と。 森重がドリブルで1人かわして大迫、本田、齋藤、ドリブルで勝負するか。

9番のワリス、ロングシュートを狙ってきました後半アディショナルタイムは1分です。 後半も45分を経過しましたアディショナルタイムに入りました。 磯崎功典代表取締役社長から、キリンチャレンジカップと、副賞としてキリン一番搾り生ビール、キリン氷結レモン、キリンメッツコーラを各1年分が贈られます。 横浜国際総合競技場、今、両チームの選手たちが握手を交わしていきました。

きょうの感想を聞かせてくださいやっぱりバランスを取るところとアグレッシブにいくところ、またダイナミズムを出すところ、やっぱり自分たちがうまくコントロールできたのかなというふうにも思いますし、やはりこのチームの選手たちのクオリティというのは、すごい高いものもありますから、やっぱりチームのねらいが出たときには、こうやっていいサッカーができるんだなというふうに思います。