ごらんのように、19歳比嘉真美子、イ・ボミ、10アンダーで、2人が並ぶ、白熱の展開です。 イ・ボミさんは、初日から、非常にティーショットもフェアウェイを外すことなく、1つしかボギーを打っていないんですよね。 比嘉選手、5番、6番、12番と、1.5メートル、2メートルをバーディーを取ったんですね。 飛距離自慢の比嘉のティーショットです。 ただ、比嘉選手に追いつかれての、前のホールでのバーディーパットをショートしたので、ちょっと精神的に少しちょっと気持ちが変わっているのかなという気がします。
日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯、サードラウンド。 200ヤードと、ここはロフトを立てて、しっかりと球をつかまえてピンをねらっていきたいです北海道の雄大な自然をそのまま生かした、戦略性に富むコースレイアウトが選手た優勝副賞としてカラー複合機「bizuhub C364e」とコニカミノルタより賞金200万円がホールインワン賞として贈られます。 ラウンド解説として、村口史子プロ、山崎千佳代プロとともに、サードラウンドの模様をお送りしていきます。
山崎千佳代さんのレポートにあったように、左足下がりのライからなんですけれども、本当に少し立てぎみにクラブを入れてほしいという、山崎さんのレッスンが、そのままきいているかのようなスイングでしたけれども、そしてバーディートライ。 その中にあるコニカミノルタコーナーではチャリティーダーツゲームが昨年に引き続き行われています。 今年で16回目、子供たちにゴルフの楽しさを伝える一環として、明るく楽しい指導をしていただいて、子供たちもナイスショットが出て、本当に喜んでましたね。
ある意味、この恵庭のこのセッティングで、どんなスコアが出るだろうと、みんな思っていたところで、やっぱり、頑張らないといけないと思わせる、スコアだったんじゃないでしょうか。 ごらんのように、19歳比嘉真美子、11アンダーで単独トップ。 そして今、16番ですばらしいショットを放っていった不動裕理が現状単独3位。 同じ面につけるというのは、ショットメーカーですね。 ショットに加えて、パッティングもよくなってきての、この北海道シリーズなんですと、吉田は言っていました。
現状単独トップ19歳比嘉真美子。 今季2勝を上げて、そして、そこから海外での経験も踏まえ、公式戦選手権初優勝をねらいます。 この選手権対策として、洋芝、バンスが厚過ぎると、女性の力だとはじかれてしまう場合があるんですね。 そういう意味ではうまくヘッドスピードを極端に上げなくても、滑りのいいソーちょっと目も逆目っぽい感じで、比嘉さん3番からすべてグリーンをとらえているんですね。 これは比嘉にとっては、大事なパーセービングパットになります。
3選手それぞれフェアウェイキープできず、左右ラフにボールが行きました。 それと、フェアウェイに木の影が入ってきているので、選手にとっては、フェアウェイがもっと狭く感じると思います。
これはかなり、自分自身を鼓舞するようなショットだったですね。 第46回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯、サードラウンド、ごらんのように、比嘉とイ・ボミ、激しく競りあっています。 もしこの大会、比嘉真美子が取ることになれば、メジャー大会最年少優勝、19歳と339日で取ることになります。 選手権のタイトルでいうと、宮里藍の20歳105日。 そういう選手でもありますから、まだまだ未完成な部分もありながら、飛距離を生かして、ここで取れば、また並びます。 比嘉真美子、イ・ボミ、イ・ボミ、比嘉真美子。
18番のティーショット、点在する木をうまく縫うように、セカンドショットというか、ポジションをつくってこなきゃいけないんですよね。 今回初日からアンダーパーを出して、いいスコアをパッティングに悩みながらも非常にうまくラウンドを初日は28パットで、うまいというか、いいラウンドができたんですけど、きのうはちょっと33パットだったんですよ。 難しいセッティングの中で、パットの数というのは、30を超えると、なかなかやっぱりスコアになりにくいんですよね。 今年、この選手権メジャーのセッティングですよね。
最終組の19歳比嘉真美子と、去年3勝のイ・ボミが、つばぜり合いの、3日目になりました。 そして、きょうは間もなく3日目の競技を終えようというところではあるんですが、森口さん、現状この最終組のイ・ボミ、比嘉、比嘉、イ・ボミ、この優勝争いの中心にいるのは間違いないですよね。 比嘉真美子は、去年プロテスト合格の19歳。 そしてイ・ボミも、セカンドショットを、トッププロたちが集う選手権の戦いで、インに限っていうと、ボギーを1つも打っていないのは比嘉だけなんです。