ショートトップのチャン選手から3位の羽生選手までの点差は10点以内ですので男子のジャンプの基礎点が高いものを考えるとジャンプの1つの出来で順位が変わる可能性がありますよね。 鈴木選手の場合は芸術点の評価が高かったですのでジャンプが決まってくればフリーでの巻き返しも十分ありますね。 冒頭のジャンプ昨日は3回転、2回転に切り替えてきましたが今日はどうでしょう。 基礎点が大きいジャンプですので後半の1.1倍になるところで決まってきたというのは得点にも大きく反映されます。 ジャンプシークエンス。
ロシアの15歳のユリア・リプニツカヤジャンプだけでなくスピンそういった部分でも得点を重ねるようにプログラムが構成できていますので非常にいい出だしだなという印象を受けました。 そんな中でのベテランの鈴木明子なんですけれどもとにかく、これまでグランプリシリーズには9戦出場して8回が表彰台に上がっているという安定感のある選手。
昨日のショートでは3回転、3回転のコンビネーションジャンプを決め4位につけた。 ショートプログラムのときはトゥループ、トゥループでしたのでまた違ったジャンプの組み合わせではあったんですが。 トリプルルッツダブルトゥループ。 トリプルトゥループダブルトゥループダブルループ。
トリプルサルコウ。 また、しっかりと最初のジャンプの失敗のリカバリーを次のジャンプでしてくる。 やはりしっかりと練習が積めてきて自信がないとなかなか落ち着いて演技を進めることはできないんですが1つ1つのジャンプによく集中していましたね。 コンビネーションにならなかった最初のジャンプを次に即座にコンビネーションに変えてきたりだとか冷静な判断をしながらの演技でした。 非常に冷静でいいジャンプでした。 2年前に世界ジュニアそれからジュニアグランプリファイナルを制した天才少女が6月5日で15歳になりました。
最初のジャンプで手を上げながら見事にコンビネーション。 最初のトリプルルッツからの3回転、3回転が少しジャンプ降りたあと詰まってしまいましたので。 あとは後半のジャンプ2つで失敗してしまったのがやはり優勝争いとなってきますと最初のトリプルルッツからのコンビネーションですね。 ここでもう1つ大きな得点を狙っていこうと思っていたんですが最初のジャンプで軸が外に外れてしまったのでここも笑顔で手を上げてのジャンプだったんですが転倒でした。
ずらりと実力者がそろったグランプリシリーズカナダ大会ミハル・ブレジナの登場です。 昨日のショートプログラムは冒頭のジャンプの失敗が響きましたがまず今日はいい出だし。 最初の4回転サルコウダブルトゥループのコンビネーション。 羽生、織田、それぞれにフリースケーティング思いを込めたものを用意していますがこの世界チャンピオンパトリック・チャンもいよいよオリンピックシーズンが始まった中で自分のスケートの原点亡くなったコーチにささげる切り替えがよくできたなと思いますね。
トリプルルッツシングルトゥループのオリンピック候補に名乗りを挙げて迎えている初戦。 昨日のショートプログラムとは一転力強さあふれる無良崇人を表現していきます。 悔しさが頭をよぎるグランプリシリーズの初戦になりましたショートプログラムを終えてどこか気負いがあったかもしれない。 ダブルフリップシングルトゥループのシングルルッツですね。 このあと登場してくる羽生、織田あるいはパトリック・チャンも1つジャンプというのが勝負を分けるポイントだと話しています。
トリプルルッツシングルループトリプルサルコウの3連続。 日本勢が3人いて世界チャンピオンのパトリック・チャンがいてこれだけ刺激的なメンバーの中で同時に厳しいグランプリシリーズの中で戦えることに楽しさとプレッシャーとさまざまな思いを抱えながら臨んでいくと話していた羽生結弦。
トリプルアクセルダブルトゥループはきれいに決まりましたね。 ですから本田さんもコンビネーションジャンプを途中でつけようとするしぐさという話がありましたが3つまでこのフリーではコンビネーションジャンプが許されるんですが結果的には1つとトリプルアクセルダブルトゥループとあとトリプルトゥループプラスとなってしまうのでちょっと基礎点も下がりますね。 思いを込めたフリーで戦うオリンピックシーズンのパトリック・チャン。