フィギュアグランプリシリーズ2013 中国大会 男女ショート

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この番組のまとめ

フィギュアスケートグランプリシリーズ。 フィギュアスケートグランプリシリーズ第3戦中国大会。 2つ目のジャンプ。 最後のジャンプ。 最初の大技、ルッツからのコンビネーション決まりましたからこれは基礎点が10.10あるジャンプですのでそこに出来栄えが加わってプラスかマイナスかされるとやっぱり大きな得点ですよね。 練習で好調だったジャンプをそのとおり本番でも決めました。 その最初のジャンプ。 まずはアクセルジャンプです。 大事なジャンプを決めることができるか。

今年初めての世界選手権で7位に入りました。 トリプルフリップトリプルトゥループ。 ただ、この選手の持ち味はジャンプだけではなくスピンもステップも非常に得意な選手ですのでそういうところにも注目してください。 トリプルフリップからトリプルトゥループ。 ちょっと回転がギリギリだったので降りてきたときに前傾してしまったんですけどこれは2つ目のトリプルルッツ。 ソチオリンピックを目指す今シーズンショートプログラムに選んだのは…。 ショートプログラムは「スイング・メドレー」。

昨シーズングランプリファイナルの切符を逃しましたが全日本では2位に入った村上。 元気いっぱい演じ切りました村上佳菜子。 1つジャンプの小さなミスはありましたが本人は大きな村上佳菜子スマイルをこの北京で見せてくれました。 ジャンプだけではなくスピンの回転もポジションもよかったですしステップなんかも非常に躍動感があってよかったと思います。 村上は昨日いよいよシーズンが始まるという本当に元気いっぱい村上佳菜子らしいプログラムでしたが全体の印象はどうだったですか?非常に体がよく動いていてよかったと思います。

トリプルトゥループからトリプルトゥループ。 ちょっとあれは技術点のほうでは大きく響いてしまう失敗の仕方だったと思うんですが最初の1つ目のトリプルトゥループは流れもあって、非常に安定していてよかったのですがその回転が止められないまま体が開いたまま次のジャンプに入ってしまったので上と下の回転が少しよじれてしまいましたね。 最初のトリプルトゥループトリプルトゥループですが跳んだ瞬間に少し体がよじれて斜めになってしまいました。

美しいトリプルアクセルでしたね。 そして、ジャンプ以外の要素では佐野さんどんな印象がありましたか?コミカルタッチのショートプログラムだったんですけど、非常にそれをうまく滑り切っていましたね。 今シーズンこのトリプルアクセルは安定しています。 小塚の今シーズングランプリシリーズ2戦目そのショートプログラムが終わりました。

ヨーロッパ選手権の銀メダリスト、23歳フローラン・アモディオフランス。 世界選手権の銀メダリストとして臨むオリンピックシーズン。 注目のショートプログラム。 世界選手権ではカザフスタンに史上初のメダルをもたらした選手です。 4回転、若干手ついているんですがトリプルアクセルも非常によかったと思います。 まさかの世界選手権銀メダリストに大きなミスがいくつか出ました。 男子のショートプログラムを終わって1位は中国のエン・カンそして日本の小塚は3位ということになりました。