マイナビABCチャンピオンシップ2013 最終日

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この番組のまとめ

きょうは奥の面にピンが切ってありますから、奥の段までしっかり打っていきたいという気持ちでティーショットをしてきたと思うんですが、藤本選手の場合はしっかり奥の面にという気持ちがちょっとつかまり過ぎたという感じですかね。 後半ちょっと崩れましたけれども、ただ、ここが、きょうの中では一番ピンチ難しいパッティングです。

マイナビABCチャンピオンシップ、ファイナルラウンド。 最終組の3人、それぞれフェアウェイからのセカンドショットになります。 ですから、集中状態に持っていくためには、やはり、こういうリラックスした感じが一番集中力が高まるんだなと、僕は勉強になっていますが。 これを決めてマイナビABCチャンピオンシップ、舞台は兵庫県加東市にありますABCゴルフ倶楽部です。 優勝者には優勝賞金3000万円、また、株式会社マイナビよりマイナビ杯が贈られます。

ラウンド解説として日吉定雄プロ、金谷多一郎プロとともに、ファイナルラウン右ドッグレッグのパー4なんですが、ちょっと突き抜けるような形で、ラフに止まりました。 池田選手も、ドライバーで、とにかくラフに入っても、短い番手で打ちたいという気持ちで、しっかり右をねらって結果ラフだったですが、これだと、サンドウエッジとか、アプローチウェッジですからね。 本大会の特別協賛社 株式会社マイナビは、進学、就職、転職、住まい、結婚など、人生の転機をサポートし、藤本佳則の第3打。

先ほどよりも片山選手得意のフェアウェイウッドで上からたたいてきて。 池田勇太、14番、バーディーとれずの最終日最終組のプレーです。 池田勇太、2ストローク差。 池田勇太が、まさに先頭を歩いて、マイナビABCを引っ張っています。 背中でギャラリー全体を、この舞台を引っ張っているような、そんなきょうの池田勇太。 フェアウェイを伸ばした難しいラフにスポット埋まってましたから。 池田勇太の第2打。

それが本当に時間をかけてキャディーと相談しながら、本当に丁寧にパッティングをしているのがきょうの池田選手ですね。 ティーショットが少し不安定な分、パッティングまでの流れができていないような感じですね。 ボギーを打っていないのはすばらしいんですが、池田勇太に並走している。 池田勇太は、きょう、ボギーを打たずに、バーディーは5つ。 続いて現在単独トップの池田勇太。

3番のパー3もユーティリティーで軽く抑えたショットが右に行ったんですよ。 金谷さん、このショットの難易度はいかがでしょうか。 あのライからしたら、きれいに入れようとしたら、トップもあると思うので、最初から少しだぶらせるような気持ちでたたくと、距離の長いバンカーショットを打つような気持ちですよね。

ですから、このショットもスイングはしっかりできているんですけれども、自分の意識では、余り感じないんですけど、意識というか、左から切って、何か圧迫感を感じているんですね。 なので自分のスイングリズムで打てなかったという。 ミスショットとは意味が違いますね。 すごいいい選手だからこそ、ぎりぎりをねらえる、10回のうち、1回のショットで寄るというのは、寄るというのは、その1回をとれる判断をしたという感じじゃないですかね。

あのフェアウェイ真ん中には置けないですから、レイアップとはいえ、いいショットです。 今シーズン初優勝をねらう選手会長の前にこの池が壁となって立ちはだかりましそこまでのミスショットでもないですかね。 どうでしょうか、打った感じでは、そんなに悪いショットのような雰囲気には見えなかったんですが、まさにこれ、ちょっと飛距離のジャッジのミスなんでしょうか。

池田勇太がボギーならば、S・K・ホ、パーでも並ぶという展開です。 この位置からですと、線上を結んで、後ろに下がりますけど、ラフに1ストローク差、単独トップの池田勇太。 でも、池田勇太も気持ち、切れずに、しっかり打った第4打でした。 この時点で、もう秀道プロ、フォーオンの池田勇太にはどのように聞こえているでしょうか。 池田勇太はこれがパーパット。

秋の雨降るマイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント、プレーオフに入ります。 プレーオフのセカンドショット。 グリーンをキャッチしました、池田勇太。 先ほど池に入れてしまって、当然ボールのポジションも、ライも違いますが、今のショットはいかがでしょうか。 池田勇太が優勝の瞬間を迎えようとしています。 2013年マイナビABC、選手会長池田勇太。 優勝した池田勇太選手には、脇阪聰史大会会長よりチャンピオンブレザーが贈られます。