高齢者が利用される!?「今夜は構造的欠陥を抱える医療と介護の重要課題について徹底討論」「知られざる驚愕のからくりに迫ります」「ゲストは…」よろしくお願いします。 だけどね健康寿命ってね日々のね生活自立出来るそういう生存期間っていうのとの間に…平均寿命との間にギャップが今ドッて広がってきちゃったの。 だからこれからの一番の国策の基本はねどうやってこの健康寿命と平均寿命のギャップを縮小するか。
これは高齢者施設に入っている人たちにまあこれ当然の事ですけれどもお医者様が定期的に診療に見えるというシステムにはなっているんですがそれを仲介するビジネスがあってどうもそこで荒稼ぎをしている様子が見られると。 記事によると神奈川県に住む70歳の女性が入居する有料老人ホームでは医師が月2回のペースで施設を訪れ診療の必要のない患者も含め毎回60人を次々診察していた。 現在国では在宅医療を推進するため月2回以上訪問診療すると診療報酬を上乗せするなどして訪問診療を優遇している。
いつまでも入院出来る有床診療所しか院長の福村正さんは今高齢者の行き場が失われていると話す。 有床診療所の経営は実に厳しい。 長期入院を想定した施設ではない有床診療所は入院基本料が病院の半分以下となっている。 そのため有床診療所では高齢者の入院患者を多く受け入れたところで利益は出ないのだ。 実際1990年には2万3000軒以上あった有床診療所は現在9000軒近くにまで減少している。 最初に伺いたいのはその有床診療所つまりベッドを持っている診療所っていうのと病院との違いなんですけれども。 有床診療所?診療所。
病院から一方では早く追い出すような仕組みを作っておいて有床診療所に行くようなね流れを作っておきながら国はじゃあ有床診療所を支えてきたかっていうと入院基本料は低く抑えてきたし本当に環境整備なんかはね手を抜いてきて。
有床診療所の手立てをって言う前に病院が90日で出なきゃいけないっていう事についてまず考え直した方がいいんじゃないかな…。 例えば有床診療所をなくすならばそういうシステムを最終的につくりたいんだけど総合的にそれがまだ出来てない状況。 舛添さんそういう事もあるだろうけど今これから老人が増えようとしてるのにこの大病院システムって事でしょ?だから医療と介護…。 じゃあ秋葉さん世界各国はみんな日本以上に老老介護の問題とか介護自殺の問題とかいうのはたっぷりあるって事ですか?いや要するに病床が…。
そんな中国は家族で支える介護を推進していますが現実は相当厳しいようです。 家族の負担が大きい家庭内での介護。 現在介護をしている人のうち介護が理由で仕事を辞めた経験がある人は男性で13パーセント女性はそのおよそ2倍27パーセントにも上るという。 そういった家庭での介護が困難という場合終身で入れる施設としては特別養護老人ホームと有料の老人ホームがある。 一方介護保険で費用をまかなう特別養護老人ホームは自己負担が少なくてすむ。 介護の現場での家族の負担は一向に減らない。
例えば今の判決って…これ私すごい考えたんですけど確かに本当にご家族かわいそうだと思うんだけど逆にその徘徊老人とか認知症の方がこういう賠償制度みたいなのをなんらかの仕組みを作る必要があると思うんですよ。 いやだからそのための介護保険制度であって介護保険の枠内で在宅で介護士が来たり看護師が来たりやれるわけですよ。 まだ自分は出来ると思っているけども気がついたら介護している側が骨折して倒れちゃうという事もある日突然くるしまた新たに認認介護も…。
今阿川さんは途中の書類の事を言ったけど最初の介護の書類を作るだけでどうやっていいのかわからなくて大変でそれで特別養護老人ホーム今ここに42万人待っててそのあとに俺たちが控えてる。 ただねこれもよく誤解されるんだけど42万人待ってるんですね申込者は42万人いるんですけどただその中でねこれ厚生労働省で調査したんですけど本当に特養ホームに入らなきゃいけないっていうね要介護度が45以上の人っていうのは大体1割っていわれてるんですね。