サッカー国際強化試合 ベルギー×日本

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この番組のまとめ

セカンドボールを拾うタイミングの速さと選手間の距離ですよね。 選手たちも監督もとにかく言っていたのはオランダ戦のプレーをどこまで継続できるか。 3日前のオランダ戦からザッケローニ監督は6人選手を入れ替えてきました。 中山さん、この11人の印象はどう持ちましたか?中2日ですからいろんな選手にダメージがありますがそこでフレッシュな顔ぶれを入れてきたのかなと。 確かに松木さんザッケローニ監督も日本の目指しているサッカーをやるうえでは選手のコンディション調子がいいということが大前提で必要なんだと話していましたね。

まだ二十歳と若い選手ですがイングランド世界最高峰といわれるプレミアリーグでも今シーズン9試合で5得点。 インタビューをさせてもらいましたし体も触らせていただいたんですがイングランドプレミアリーグのエバートン。 そして左サイド14番のメルテンスという選手はイタリアでプレーをしていますが5日前のコロンビア戦でも途中出場で流れを変えたドリブラー。 名波さん、体の大きさ更にはテクニックのある選手がいたりと多彩なベルギー代表ですけれどもどういったところに日本は注意していく必要がありますか。

今日の相手ベルギーはワールドカップ予選無敗の首位通過。 今日の相手は今世界で最も注目を浴びているそのチームの1つベルギーです。 松木さん、日本も今日はディフェンスラインという面で見るなら右の酒井宏樹、それからセンターバックの森重。 この辺はザッケローニ監督今日の相手の高さというものも、十分注意した布陣にしたといってもおかしくないと思いますね。 名波さんオランダ戦もそうですがデンベレへのファウルでしたが相手のボランチへの対策も大切ですね。

90分のプランでいうと名波さん今の日本代表はどういったことを全選手考えていますかね?どのレベルかということもあると思うんですけど特に我慢しなきゃいけない時間ですね。 そこで慌てて飛び出したりしてやられるケースがあるのでそこはチームの意思統一として誰かがオランダ戦は前半の立ち上がり日本の意識がまさに目指している前という形相手のボールに対しても前線からプレッシャーかけましたがその後少し気持ちが後ろ向き。

ボールに寄せていく距離っていうのがオランダ戦よりも慎重に入っていると思います。 オランダ戦は確かに相手陣から、どんどんと選手たちがゴールキーパーにパスが返ってもそのまま本田や大迫が寄せるシーンが何度もありました。 予選全10試合にフル出場しているベルギーの、松木さんあまり派手に目立つタイプではないですがキープレーヤーですね。 警戒しているが我々はホームで2回負けるのは許されないと試合前に話してくれましたヴィツェルです。

オフサイドフラッグが上がっています。 ただワールドカップに出場して勝利を考えたら1点はしょうがないですからね。 今日は森重、吉田というセンターバックの2人でワールドカップ出場を決めました。 2002年日韓ワールドカップ以来そのときのキャプテン。 中山さんも対戦したあのベルギーのキャプテンとして日本を相手に先制ゴールを決めた方が今、監督です。 試合前の昨日のインタビューさせてもらいましたが非常に自信を持ったコメントをしていました。 2002年の日韓ワールドカップ日本とベルギーはあのときもベルギーが先制。

今、柿谷いい動きしたんですけどそのタイミングで出していればっていう感じでしたね。 今日は柿谷先発ワントップです、日本。 今本田選手のタイミングと周りが、ちょっとタイミング違ってた感じだな。 ベルギーのディフェンスラインが一気に上がります。 先ほど松木さんからベルギーが速攻型のプレーをする選手たちの簡単な、ダイレクトなさばきというのが必要になってくるでしょうねこの時間は。 ワールドカップ予選は5試合に出場しましたバイエルン・ミュンヘンでプレーする34歳のファン・ブイテン。

そういった意味ではベルギーが、松木さん前の試合では自分たちが出せなかった攻撃の形というのを日本相手に見せていますね。 今日、先発抜擢右サイドバック酒井宏樹からそして、オランダ戦は後半途中出場で悔しい思いをした柿谷。 酒井宏樹からいいボールでここ、ドーンと!中山さん、何気なくニアに入ろうかっていうそぶりは見せたんですがスッと離れるんですよね。 本田から酒井宏樹に渡って酒井宏樹からのクロスを柿谷曜一朗が決めました。

今、柿谷も裏を狙うしぐさを見せながら名波さん、今の柿谷のジェスチャーは、どういうふうにヘディングシュート多分1本しか2本しか入れてないので彼にとって相当自信になるヘディングシュートですね。 ベルギーもですから、この時間帯になってあの前半、立ち上がりから30分前後までの怒涛のような日本のボール縦パスを狙ってすばやい攻撃カウンターというシーンが見られなくなってきました。 森重、そして吉田が日本代表で先発センターバックを組むのは9月のグアテマラ戦ホームで戦った試合以来になります。

昨日夜、秋田市で落雷が相次ぎ秋田空港では瞬間的に停電しました。 ここは秋田空港と秋田市中心部を結ぶ自動車専用道路の入り口になっているんですが頭上の街灯にも明かりが一切ついていません。 東北電力によりますと昨日夜7時過ぎ秋田市内で落雷が相次ぎ一時1万4000戸が停電しました。 秋田空港でも瞬間的に停電しましたが自家発電に切り替えたため影響はありませんでした。 また、短時間の強い雨などに後半のキックオフも近づいていますが中山さん、なんといっても序盤はベルギーのカウンターに苦しめられました。

オランダ戦では後半遠藤と山口がコンビを組みましたがどんな組み合わせでもやれるということをここで試すというかトライする意味も持っての交代じゃないかと思いますね。 ベルギーの8番はマンチェスター・ユナイテッド日本の香川真司と同じイングランドのチームでプレーをしています。 ただザッケローニ監督も話していましたが進藤さん、逆にベルギーのほうもフェライニと名波さん、後半から日本がオランダ戦のように遠藤が入ってきました。 イングランドのプレミアムリーグバランスをとって慣れてきたところもありますか。

中山さん、こういう展開だと今度は3バックをいつやるかとかあと、中4日のベルギーに対して中2日の日本代表このコンディションとか時間がたつにつれて…。 この遠藤の出てくるタイミングオランダ戦で2点のビハインドから追いついてそして、ベルギー代表相手にしかも、これだけのほぼ全員がベルギーサポーターという中での試合。

背番号18、オランダ戦で1得点1アシストの大迫。 11番のミララに代わって7番、イングランドのトップクラブの1つと呼ばれます14番のメルテンスに代わって7番のデ・ブルイネを投入してきました。 ワールドカップ予選も全10試合に出場してチームトップの4得点を挙げている7番のデ・ブルイネというプレーヤーをベルギーは投入しました。 ワールドカップ予選を無敗で勝ち抜いて一気にワールドカップのダークホース優勝候補の一角として名前が挙がるまでになったそのベルギーを日本が逆転してそして、2点のリード。

やっぱりはっきりとしたプレーはこの時間帯必要になってきますねディフェンス面では。 オランダ戦で見せた前からのプレッシャーではなくこのリードしている時間帯はしっかりと守備のブロックを作りながら。 また静まり返っていたキングボードワンスタジアムが岡崎のディフェンスよかったですね。 左のサイドバック22歳の酒井高徳です。 そういった意味では抽選が始まればどの国も現実的な強化に入ってきますから松木さん、本当にワールドカップで当たるであろう強豪との最後のチャンス。

FIFAランク、試合の数あるいは中身によっても変わっていきますがトップに立つのがスペイン2位がドイツ。 ベルギー、オランダともにトップ10に入ってこようかという両チームとのこの試合。 ベルギー代表はここでワントップで入っていた二十歳のルカクを下げて24歳ベルギーのゲンクでプレーするフォッセンを投入。 そして、ベルギー代表ここで3番センターバックのファン・ブイテンが交代。 松木さん、選手が交代したのでちょっと日本は安心してしまった感じですね。

ボランチの守備的な選手細貝が呼ばれています。 ちょっと前に、9番の岡崎選手がちょっと軽いパスをカットされたけどああいうシーンはこの時間帯では絶対しちゃいけないね。 守備的なボランチで更に守備に強い細貝を入れて名波さん、遠藤がちょっと前に出るんですか。

左サイドバックの酒井高徳。 今野の場合はサイドバックもできますからそのままなのかあるいは、3バックという形も可能性としては残っているのか。 進藤さん、恐らくスリーの表示は出していないので左サイドバックにそのまま入ると思いますが交代カードが出た瞬間選手全員が誰と代わるんだっていう一瞬、空気変わりましたね。 松木さん、それでも中2日のコンディションでよくやってるんじゃないですか。 ザッケローニ監督も選手たちのコンディションそれぞれに違いがある。

ベルギーのブリュッセルオランダと引き分け。 ベルギーを相手取り勝利が少しずつ近づいてきている日本。 日本は自信をつかむ逆転勝利です!ベルギーに先制をされる展開の中で前半37分、柿谷のゴール本当に勝つことだけです。 ワールドカップの優勝候補にも挙げられるようなベルギー相手に見事な逆転勝利でした。 試合を振り返っていかがでしたか?当然、内容には満足していますしやはりこれだけの相手に対して内容がよくなければ勝利することはできないというふうに手応えにもなるんじゃないですか。