フィギュアグランプリシリーズ2013 ロシア大会 男女フリー

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この番組のまとめ

グランプリファイナル、残り2枠をかけた戦いが、きょうのフリーでいよいよ決着する。 そして、スペインのフェルナンデス、日本の町田、ロシアのコフトゥンという順番なんですが、フェルナンデス、町田、コフトゥンは、それぞれグランプリファイナル出場の可能性を残しています。 このメンショフは、可能性ありませんが、逆に言うとメンショフの出来が、佐野さん、もしかしたら、グランプリファイナルの進出者、最後、決まるときに、左右するかもしれないというね。

町田とともに、グランプリファイナル進出、この人、今映っている、ロシアの18歳、マキシム・コフトゥンは、2位以上になれば、自力での進出が決定します。 3位、4位の場合は、この町田も含めたほかの選手の成績しだいということですが、コフトゥンはきのう、ショートプログラムで2本、4回転決めてきました。 今シーズンはすでに17歳、中国のエンカンがグランプリシリーズデビューで、いきなりのファイナル進出決めました。 コフトゥンにも、シリーズデビューの年でのファイナル進出がかかります。

ショートプログラムで4回転を降りたのは、コフトゥン、日本の町田、そしてこのメンショフの3人だけでした。 フェルナンデス、町田、コフトゥンの前に、シーズンベスト、今シーズン一番の得点、223.03。 世界選手権銅メダリストのフェルナンデスの登場です。 昨シーズンは抜群の4回転の成功率を誇ったフェルナンデス。 トリプルループ、うーん、きのうの中でも全選手の中で、得点をたたき出しているフェルナンデス。 スペイン、ハビエル・フェルナンデス。

世界選手権では、パトリック・チャン、あるいは高橋、カザフスタンの…あたりともメダル争いを繰り広げたフェルナンデス。 そしてショートプログラムでは必死にこらえた、このあとはトリプルアクセル。 2連勝でファイナル進出を決めているのは、世界チャンピオン、パトリック・チャンただ一人ですこれが町田の演技。 去年のグランプリファイナルもソチで行われました、6人中6位。 4位以上なら、グランプリファイナル進出決定ですが、コフトゥンを残しています。

昨シーズンはジュニアで負けなしジュニアグランプリファイナルでは、金メダルをとったコフトゥントリプルサルコウ、ダブルトゥループ。 最後のジャンプを終えましたやはりシニアのグランプリファイナルに出る、それを考えるとやはり、あんなによかったショートを終えたコフトゥンがここまでやっぱりね、ちょっとね、緊張感なんですかね、やっぱりねまだ若いということなのかもしれませんが、これはこれでね、みんなが通っていく、一つの関門ですから。

もちろんファイナルに出られたからには、ファイナルに出場する6人すべてが、5人か、僕を除く5人すべてがライバルなので、しっかり全員、いい戦いをして、倒せるように頑張っていきたいと思います。 村上佳菜子が不運に見舞われた。 日本の村上佳菜子が登場しました。 1番滑走、気持ちを切り替えて臨んでいきたい、ほかの選手の音楽が鳴ってしまうという、少し集中にも影響があるようなアクシデントもありました。 村上佳菜子の演技が始まります。 中国大会のときと冒頭のジャンプは変えてきました。

ただ後半でこのトリプルループジャンプに、コンビネーションをつけて、そういった機転というのはよく利いて冷静に滑っていたと思います2つめのループがコンビネーションの予定でしたが、できなかったところを、後半、しっかりつけました。

今シーズンがグランプリシリーズ、シニアデビュー、一つでも上を狙っていきたい、フリーの演技が始まります。 ダブルアクセル、トリプルトゥループ。 いつものように淡々とした表情で、演技は終えましたが、滑るごとに一つ、ステージを上がっていくような、そんな宮原が、今シーズンのグランプリシリーズにはいます。 この後半のダブルアクセル、トリプルトゥループがきれいに決まったことは大きいですね。

トリプルフリップ、ダブルトゥループ、ダブルループ。 このロシア大会は、非常にジャンプが安定しています高さがありました。 このフリップジャンプも非常にすばらしい、高さと流れがありました。 トリプルフリップ、ダブルトゥループ。 バタフライからのフライングキャメルスピンですね。