科捜研の女 #7

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この番組のまとめ

へえ~木島君正確には所轄の時に土門さんと出会ってフラグが立ったみたいですけど。 木島君の前に土門さんと組んでた刑事さんなんだけどある事件に巻き込まれた女子高生を守ろうとして…。 でもラニシンは構造が複雑で確実な製法も見つかっていない極めて珍しい毒物のはず。 ラニシンに対する解毒薬は?製法と同じでまだ見つかっていません。 鷹城科学鑑定ラボラトリーで研究員をしていました森脇治美といいます。 つまり鷹城さんは12年前ラニシンの鑑定をしていた。

どういう事ですか?鷹城京介が自分のラボで密かにラニシンの鑑定をしたのはまさか12年前にテロリストが国内にラニシンを持ち込んだって事ですか?当時のあなたはDNAという限られた可能性の中で君にそう言われると光栄だ。 科学者の倫理として鑑定した毒物が猛毒性のあるラニシンだとわかった段階で当然通報したはずです。 公安部?榊からの情報を元に調べた結果12年前鷹城京介にラニシンの鑑定を依頼したのはテロリストからのメッセージを発見しました。

ラニシン…?12年前佐伯本部長は大阪府警で刑事部長をされていましたね?いきなりなんの話だね?封筒が届いた時「ラニシン」と書かれた白い粉を見ただけでどうしてあれほど取り乱されたんですか?一切上がってこないんだ。 ホシは社長にラニシンを送りつけ原料タンクに入れられたくなかったら大阪府警に泣きついてきたというわけだ。 恐らく風評被害を恐れた飲料メーカーの希望と公安部の圧力で事件は単なる恐喝未遂の末の事故死として刑事部に回された…。

じゃあ12年前に死んだ犯人のその息子が犯行を再現してるって言うのかね?それと鷹城ラボで研究員をしていた森脇治美さんに確認を取ったところ…。 今回の事件が谷津勝成の犯行だと鷹城が知っていた理由が…。 量って?12年前に尾藤充が合成したラニシンは112ミリグラム。 仮にそうだとしても今回佐伯本部長とテクノコメットに送られた分を合わせるとラニシンをほとんど使い切った計算になるんです。 犯人の元にはもうラニシンは残ってないって事?正確には1.5ミリグラム残っている計算です。