55時間テレビ「報道ステーション」

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この番組のまとめ

そして、その計画に先立つ形でこちら、我々の背景に見えているそうは見えないかもしれませんがこの施設がこの核の最終処分場の研究施設、これはすでに地下、なんと深さ500mのところに幾重にもトンネルが掘られましてそこで実際に核のごみを埋設するその研究が、着々と進められている施設であります。

そのガラス固化体高レベルの放射性廃棄物をキャニスターというステンレス製の分厚い容器に入れます。 これは模型ですがそのハイレベル放射性廃棄物がステンレス製の容器に入れられているそれを、また更にこの分厚い鋼鉄のカバーで覆っています。 放射性廃棄物特にハイレベルのものは崩壊熱です。

それを踏まえて2035年以降はもし、フランスが原発大国として原発を動かし続けていたらどんどん造っていくということを視野に入れているのかその辺りをお伺いしたいんですが?100年後最終処分場は埋め戻し閉鎖。 オレンジと一部赤で見えるところのこの鉄製の分厚い鉛で覆われていて椅子に座って人間が操作するということですがその場合は放射能を絶対に浴びないようにできていて筒に入っている廃棄物が向こうに押し出されてトンネルの中に入っていくというその想定のもとにまだ研究が行われている段階。

しかし、なったそばから考えるのはもし、こういうフランスの一番世界の最先端のところで最終処分場が見事に完成したとしてそういう核のいわば墓場ができるとそういうスペースがあるということで多くの人の目に見えないような状態にするということですからそうすると、更に原発推進というものに立ち戻りかねないということがあると思います。