フィギュアグランプリファイナル2013 男子フリー 開局55周年記念

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この番組のまとめ

フィギュアスケートグランプリファイナル。 世界チャンピオン、パトリック・チャンも含めた、世界トップの選手たちだけが出場を許されたファイナル。 ソチオリンピックまで残り2か月この段階でどんなトリプルアクセルを跳んでくるのか。 トリプルアクセル、きれいに決まりました。 そして、あさってのフリーは、トリプルアクセルを2つ挑んでくるということになりますか?はい。 結局、このジャンプは失敗に終わりましたが、まぎれもなくトリプルアクセルへのアプローチでした。

グランプリファイナルは3年連続3度目。 これも本当によく合っていましたバンクーバーではショートプログラムで見せてくれましたが、いやいやいや、まさに2人で演じる仮面舞踏会、すばらしい演技に、また大きな拍手が、その福岡マリンメッセで起こっています。 きのうのショートプログラムでは、世界最高得点を出し、勝負強さを見せてくれた羽生結弦選手。 アイスダンスでは、なんとグランプリファイナル5連覇を狙うこのアメリカのカップルが登場してきています。

ファーストセクションに、キーポイントが3つ、セカンドパターンのほうには、それぞれ、すべてのキーポイントをクリアすれば、最大のレベル4を獲得することができます。 まさに、この2人の色に会場を染めた、そんなショートダンスの演技でしたきのうのショートプログラムで、世界歴代最高得点を出し、会場を歓喜に包んだ羽生結弦選手この点数を眺めて、幸せな気分に浸って、また、あすに臨みたいと、満面の笑みを浮かべていましたがきのうはどんな夜を過ごしたのでしょうか。

しかし、きのうのショートプログラムなんですが、羽生結弦選手が、世界歴代最高得点をたたき出しました。 羽生がトップで、その羽生を世界チャンピオンのパトリック・チャン、そして織田信成、中国のエンカンロシア、コフトゥン、町田樹が追いかけていきます。

それで先生、一つ取り入れたのが、練習のとき、フリーってのは、2回、4回転を羽生選手、入れますが、1回目、失敗したときに、練習中、一からやり直す、2回目を跳ばなかったっていうんですよ。 でも、チャン選手っていうのは、練習中、2回目も跳び続ける、1回目失敗しても。 やっぱりアスリートなんだなっていうのを、またきょう勝ちたいって思いも、なんか隣にいながら感じたんですきょうのね、午前中の練習も珍しくというか、一番最後まで残って練習してたのがパトリックだったんですね。

それは一つ僕、チャンスだと思いますし、今回、ここに出場しているのも、チャンスをものにしたわけですから、このまま諦めずに最後まで、本当にふんばってほしいですよねそのふんばるっていえば、町田選手なんですが、去年はグランプリファイナルで崩れた、言ってみれば去年の自分超えですよね。 進藤さん、1分間になりましたが、グランプリファイナルですが、この日本の歓声の中、どういう形で進んでいくのかっていうのは、6人の選手、見応えありますね。

これはトリプルアクセルから、ダブルトゥループですね。 常に町田選手が佐野さん、今までの自分を超えたいんだということば、よく口にしますけれども、本当に今シーズンは、一歩一歩超えている、そんなような気しませんか?きのうときょう、この2日間がファイナルですから、ショートの失敗ありましたけれども、それを十分きょうのフリーでね、挽回しましたよね。 昨シーズンはジュニアで戦って、ジュニアグランプリファイナルで金メダルをとりました。

シニアにデビューをして、シリーズ2戦を戦って、そしてファイナル、試合間隔も短い中で、本人にとっても初めての経験でしょうが、町田が話したように、コフトゥンの得点です。 ファイナル初出場、エンカン17歳。 去年の世界ジュニアで、中国男子初の金メダルに輝くと、グランプリシリーズデビュー戦でも、見事優勝の快挙。 高さと飛距離抜群のトリプルアクセルを決め、4位。 トリプルルッツ、ダブルループのコンビネーショントリプルフリップ。

ショートプログラムでは決められなかった、ただ直前の練習では、見事に決めた4回転のコンビネーションジャンプ。 最初のジャンプは得意のトリプルアクセルです。 トリプルループ、トリプルサルコウです。 4年前は、このファイナルで日本人トップ、表彰台に立って、真っ先にオリンピック代表の切符を獲得しました。 現役最後と決めた時間を過ごす中で、5度目のファイナルの、ファイナルの最後の演技を終えました、織田。 そしてトリプルアクセル。 2回目のトリプルアクセルですねトリプルルッツから3連続のトリプルサルコウですね。

織田がトップ、2位が町田で、残すは世界王者のパトリック・チャン、そして羽生です。 金メダルを争う、羽生結弦とパトリック・チャン。 ソチオリンピックを占う頂上決戦世界選手権3連覇中のパトリック・チャン。 3週間前には、まさにこのプログラムで、世界最高得点をたたき出しましたことしのフリーは、チャンのスケートの原点、基礎を作って、2006年に亡くなった、オズボーン・コルソンコーチと作った最後の曲です。 初めてカナダチャンピオンになって、そして世界に羽ばたくきっかけとなった曲で勝負をします。

きのう、トリプルアクセル失敗したんですが、きょうはきっちりと決めましたよね。 パトリック・チャンにとっても、もうこの人の場合は、来年2月、ソチオリンピックには、正式に発表、決定はしていませんが、間違いなく出るであろう、カナダスケート連盟の方もそういうふうに話していました。 あす、19歳の誕生日を迎える羽生結弦18歳最後の一日は、オリンピック、世界選手権、グランプリファイナル、オリンピックシーズンのグランプリファイナル男子シングルを締めくくります。 もう一つトリプルアクセルからのコンビネーションジャンプ。

あとはきっちりやりきりましたねオリンピックシーズンのファイナルで、しかも世界チャンピオン、パトリック・チャンとの勝負のファイナルで、金メダルはなったかどうか。 4年たって、初めて過ごすオリンピックシーズンで、世界チャンピオンと戦って、最終滑走で迎えて、そのプレッシャーの中での演技でした。