徹子の部屋

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この番組のまとめ

黒柳徹子:皆様、あけましておめでとうございます。 『徹子の部屋』でございます。 『徹子の部屋』は2014年、岩下志麻:どうも。 黒:テレビをご覧の皆様、この2月になりますと『徹子の部屋』は39年目に入ります。 お着物も、なんか幾何学模様になさったという事で。 これはL字型で、こっちも幾何学ので、黒:ね、本当にね。 ビックリしましたのは、今日のお茶の、なんていうんですかね、お茶碗。 食器がずっと続いてたんですれど、もう食器棚に入んないから、食器はやめろって言われて。

もう生まれた時から、志麻ちゃんって呼ばせようと思って、ずっと今も志麻ちゃんなんですけど。 でも、志麻ちゃんっていうのは、いかにも可愛いですよね、なんか、名前としても。 岩:私だけは志麻ちゃんで。 それから、岩下志麻っていう名前がやっぱり一種の…。 「志麻」っていう名前が、ほら、やっぱり岩下志麻っていうと、ほら、女優っていう感じがあるじゃないですか。 だから、志麻ちゃんっていうのが、なんか可愛いじゃない。 志麻ちゃんってね。 うん、志麻ちゃん。 木下惠介監督がそれを見てて、松竹に入れてくださったんですけど。

でも、あれなんですってね、本当の事を言うと、あなたは、ごはんの事もやらない、何もやらないって、おっしゃってはいるんだけど、本当は、ご主人と作った会社だから、その会社を、ずっとやっていくためには、あなたが、いつも、そこで主演の女優さんじゃないと、会社やっていくのに困るっていう事もあったんですって?岩:いや、そんな事はないんですけどね。 黒:そうなの?岩:たまたま、篠田がね、私の企画で映画を撮ろうっていう事で、やってただけの話で。 松竹もありましたでしょ、篠田の映画もありますけど。 小津監督のものなんかね。

随分、小津監督が亡くなって、何年って。 今年、小津監督のものを、皆さんがご覧になるのね。 黒:そうすると両方のお父様の役の笠智衆さんと、お兄様の佐田啓二さんも、両方、当たり前ですけど、付き合ってくださって。 黒:でも、お父様は、ずっと俳優やってらしたんだけど、お母様は随分早く、お倒れになったりしたんですって?岩:そうですね。 野々村潔さんとおっしゃるお父様と。

平山周平:「ちょいとおいで」平:「お座りよ」平山路子:「何?」平:「お父さんね余計な事だったかもしれないけど、三浦君が、お前の事どう思ってるか、兄さんから聞いてもらったんだよ」平山幸一:「あいつもね、お前の事、嫌いじゃなかったらしいんだけどね、もう決まっちゃったんだそうだ」平:「いやあ、お父さんがもっと早く、その気になりゃよかったんだけどね、悪かったよ」路:「いいのよ、父さん。

それで、その人が黒:こんな、お正月早々なら、もうちょっと松が入ったりなんかする着物、着てくればよかったって今おっしゃって。 でも、私は、それで、お正月の、このピカピカとか、そういうの入ってるの帯も、おみ帯も、そのようにピカピカで。 黒:こういうお花のところにも、あなたの花器に松竹梅入ってますから、大丈夫なんじゃないですか?岩:本当にキレイにお花が生けてあって花器が生きますね。 岩:私、毎年これで、お正月のお花、自分で飾ってるんですけれど。