相棒祭り!3時間 相棒11 #8

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この番組のまとめ

やったー!先生!おめでとうございます!よーっし!「METiSが田辺龍馬を下しました!」人間負けちゃった。 ええ先週将棋電脳戦で龍馬に勝った人工知能の開発者です。 安西教授の人工知能の研究には僕も少しばかり興味があったものですからねぇ。 ふん…うん?それが何か?つまり安西教授はこのテーブルの上にこの椅子をのせ蛍光灯を取り替えるために上にのりバランスを崩し蛍光灯を持ったままひっくり返りここに頭を打ち付けて倒れ込んだ。

そんなコンピューターが相手なら将棋界の人たちも相当ビビってたんじゃないっすか?曾根崎会長もまさかここまで強くなるなんて思ってなかったでしょう。 もちろん時田名人だって内心はやりたくないはずです。 そもそも電脳戦は将棋連盟とコンピューター将棋ソサエティーが協力をして進めてきたんです。 この上時田名人が敗れたら将棋界は立つ瀬がなくなる。 時田名人。 将棋界としては絶対に負けられない。 時田名人はひと言で言えば将棋界の宝です。 5年前に将棋界の7大タイトルを制覇しました。

でも忘れたい過去ならどうしてまた将棋の研究を?それは師事していた安西先生が将棋ソフトの開発を始めたからです。 彼女がどうかしましたか?坂口彩子さん今は篠田彩子さんといいますが亡くなった安西教授のもとで人工知能の研究に携わっています。 棋士は1分将棋に慣れてるんで時計がなくても正確に1分がわかるんです。 誰だ?将棋連盟の曾根崎会長です。 いや…しかし曾根崎会長は教育委員も務めており政界にも顔のきく人物だったかと…。

なんの話ですか?安西教授は人工知能の研究にかかる研究費についてとてもご苦労されていたようですねぇ。 京南大学の人工知能研究ルームでは調べさせて頂きました。 曾根崎会長安西教授はあなたに人工知能研究の研究資金を提供するように迫っていたのではありませんか?電脳戦でわざと負ける事を条件に。 電脳戦当日名人が投了する直前までおっしゃいましたねぇ。 「将棋電脳戦最終局がいよいよ始まりました」「果たして人工知能が人間の頭脳を超えるのか?」8五歩。

そんな事が出来るのって一度見た盤面を記憶し再現出来る人物だけです。 杉下さんひとつお聞きしてもよろしいですか?どうして盤の傷が犯行時に出来たものだと言い切れるんですか?事件の直前曾根崎会長があの部屋を訪れていました。 この盤面を曾根崎会長に見て頂きました。 なおかつ駒を1つ動かした時盤に傷などはなかったと曾根崎会長はおっしゃってました。 人工知能の研究を成功させる事だろう!そのためには多額の資金がいる。