海上保安庁特殊救難隊のヘリが千葉県勝浦沖で不審な動きをする船がいると連絡を受けていた。 トップバッターは俺たち海上保安庁の特殊救難隊だぜ。 海上保安庁自体は全国にあるが例えば転覆船で行方不明者を捜索するなどの任務は彼らの力が必要となる。 消火活動はもとより危険物や有毒ガスの有無を調べるのも彼らの仕事だ。 海上保安庁特殊救難隊とは日本の海を守る最後の砦と言ってよい。 新人宮下は特殊救難隊に必要なあらゆるノウハウを身につけなければならなかった。 えっ何?意外に安い?黙れっつうの!新人宮下が配属されて13日目。
海上保安庁特殊救難隊に出動要請。 特殊救難隊の出動がキャンセルされるケースは珍しくない。 出動隊員切通知念宮下。 ヘリから岩場に下りるか?広い陸地に降下してそこから岩場を目指すか?続いて副隊長切通。 その直後…!知念隊員が波に飲まれた!さらに追い打ちをかけるような大波が残る3人を岩場からなぎ払う!特殊救難隊の3人は最後の釣り人の救出にかかっていた。 宮下にとって特殊救難隊での初出動は文字通り間一髪の大仕事。 救助活動を終えると副隊長との反省会が宮下を待っていた。 夜9時前関越自動車道での出来事です。
交通管理隊大貝隊員は倒れ込んだ男性の元に急ぐ。 おおやっと我々消防士の出番か。 プロパンガスのボンベが爆発寸前!さあどうする?管内で火災発生。 現場は幹線道路沿いの倉庫。 深夜千葉の幹線道路沿いで起きた倉庫火災。 火災現場ではホワイトボードを机にした指揮本部が設けられる。 119番通報はいったん指令センターに集められここから火災や救急への出動指令が送られる。 ちなみに大型消防車を運転すると220円の特別手当が支給され…。 住宅街で火災発生の連絡を受け牧野大隊長が飛び出した。
僕らは横浜で活動している特別高度救助部隊。 僕らSRが日々挑んでいる戦いをみんな見てくれ!SR特別高度救助部隊がなぜ横浜の町だけにあるのかご存じだろうか?横浜は彼らが要請されるケースは年間で600件余り。 こいつは都市型の火災現場で活躍する装備されている特殊なホースは最大で60メートルまで伸びる。 こいつは大型の送風機を搭載した救助活動を助けてくれる頼もしい相棒さ。 ♪~「救助特命…」揺れる車内で隊員たちは皮膚を守る白い防護服の上に爆発を想定した防火服を着用。