人生の楽園 傑作集

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この番組のまとめ

ベテランの海女ちゃん磯田由利子さん66歳。 そんな伊座利には郵便局も銀行も駅もなければ横断歩道も信号機もありません。 徳島県美波町伊座利地区で生まれ育った由利子さんはかつては住民が400人を超えていた伊座利地区ですが由利子さんが結婚した頃から過疎が進み人口はおよそ100人にまで減少。 伊座利にもっと人を呼ぼう!地域の人たちが立ち上がりました。 こうして伊座利に住む7人の女性が集まり地元自治体の資金で最初はねいらっしゃいませとかそういうのがちょっと言葉が出なくって…。

じゃこのジャンボ海老フライにお刺身付けてくださいな。 由利子さんの夫友春さんが仲間と一緒にお魚を釣ってきてくれました。 誰がや!じゃあ今日のお客さんが食べられるのはラブラブお刺身定食だ!アハハハハ…。 こちらは由利子さんお得意の関東煮です。 一時大阪へ勤めに出ていましたが今は伊座利に戻ってあとを継いでくれています。 由利子さんの思いは伊座利を愛するみんなの思いです。 この日由利子さんはカフェをお休みして結婚して44年。 そして友春さんもジャッボ~ン!由利子さんが抱えているのは磯桶。

さあ伊座利の海女さん体験塾スタートです!まずは晶代先生です。 イザリCafeが出来て6年が経ち由利子さんと友春さんのふるさと伊座利も少しずつ変わり始めました。 由利子さん友春さんそして伊座利の皆さんこれからも大好きな伊座利を守り続けていってください。

運転士に憧れた方多いんじゃないでしょうか?今日はそんな子供の頃の夢を50歳を過ぎてから叶えた男性のお話です。 かわいい路面電車の運転士になりました。 泰文さんの運転士デビューは今年の4月。 路面電車の駅は電停といいます。 さあこれから泰文さんが運転する電車がやってきましたよ。 その後採用試験に合格し電車の運転士になったんです。 1607年加藤清正が築いた熊本城は日本三名城のひとつに数えられる美しい城です。

今年4月晴れて運転士になりました!泰文さんに車庫を案内してもらいましょう。 この中で一番の古株はどれですか?1063っていう電車なんですけども熊本市電で今走ってる中で一番古いんですよ。 運転士になってからはこちらの車両が一番のお気に入りになったそうです。 去年の夏泰文さんがこの日はあいにくの雨。 毎朝最初に車両を動かす運転士は始業点検を行います。

ずっと控え選手だった泰文さん。 高校3年生最後の夏9回の表だけ甲子園のレフトで守る事が出来ました。 私もバッティングピッチャーなんか積極的にやってくれて。 素晴らしき頑固者肥後もっこすですたい!正直言うよ。 この日泰文さんは博多駅にいました。 泰文さんまさかこれで鉄道旅行ですか?今日乗れないんで。 泰文さん子供の頃に完全に戻っています。 泰文さんいかがでしたか?もうなんかロケットが発射していくような…。 泰文さんは日々その責任を感じ同時にやりがいを噛みしめています。

去年自宅の敷地に建てたこんにゃく工房その名もおなか自慢です。 今まさに刺身こんにゃく作りに精を出しているのが本日の主人公…。 こちらは文豪展示されているのは代表作藤村が描いたような深い山々に抱かれた中津川市。 ここで1年前中嶋さんご夫婦が始めたのが工房では刺身こんにゃく作りが続いています。 でその兄貴がそこそこ作れるようになった時にですね定年後は大好きな刺身こんにゃくを作って多くの人たちにその美味しさを知ってもらおう。 光春さんは去年11月妻の廣美さんを誘いこんにゃく工房おなか自慢をオープンしました。

とろみがついてきたら凝固剤を入れて固めます。 こんにゃくのグランプリモチプリ頂きました!そば粉がね…。 初物の噂を聞きつけ早速注文をしてくれた方がいます。 おっ歌謡教室ですか。 はい地元のカラオケ愛好家が集う歌謡教室。 いやあ坂巻営業部長これからもどうぞよろしくお願い致します。 ここは中津川市の名産あじめこしょうの畑。 おなか自慢中嶋です。

間もなくこんにゃく工房おなか自慢オープンから1年を迎えます!定年退職を機に大好きなこんにゃく作りに励んできた中嶋さんご夫婦。 本当に今日はどうもありがとうございました!お世話になりました。 お二人の思いがたっぷり入った刺身こんにゃくを夢だった農業をしようと男が選んだのは単身移住の道でした。 今日やってきたのは行列が出来る市場です。 皆さんは生のプルーンって食べた事ありますか?昼夜の寒暖の差が激しく降水量も少ないため美味しくてみずみずしい果物が育ちます。

女房が来てる時は疲れて帰ってきて一人娘晴香さんが生まれました。 50代を迎え一生出来る仕事に就きたいと1年間研修を受けました。 仕込みから1日半かかってようやくドライプルーンが出来上がります。 甘みもうまみも凝縮されたドライプルーンです。 その時にはやっぱ来てもらわないと横浜ではなかなか練習出来ないのですがここなら思いっ切り演奏出来ます。 ねえ庸子さん今のところこちらで同居する予定はないんでしょうね?やっぱり横浜にお友達もいますしもうずーっと向こうなので。