ソチオリンピック ハイライト

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この番組のまとめ

このソチオリンピック、もう4日間、終わっちゃった。 さあ、きょうのスタジオには、オリンピックでメダルを獲得したお2人、清水宏保さん、岡崎朋美さんにお越しいただいています。 苦しい部分、うれしかった部分、いろいろ経験されてますね?やっぱりオリンピックっていうのは、連戦になれば、連戦になればなるほど苦しいんですよね。 そのスピードスケート、加藤条治選手、長島圭一郎選手、前回大会のメダリスト2人が、集大成のレースに挑みました。 ソチオリンピックで金メダルを目指した日本のダブルエース。

日本の上條有司です。 スケート人生の集大成として、メダルを全力で狙うと話していました上條有司。 上條、アウトにかけて、上條有司、ここで並んでいるかどうかここからです。 ちょっと表情が変わったか?上條有司、ダットンの先を行けるかどうか?ダットンの先。 そうですね、上條君、スタートの反応は非常にやはりよかったんですけれども、1歩の歩幅を伸ばすようなスケーティングしてほしかったなと思います。

日本の及川佑、独走になっているのがちょっと不利ではありますけど、タイムを追いかけていく。 そしてオーストラリアのダニエル・クレイグが転倒。 この大会の前に世界スプリントという大きな大会があったんですけれども、そこでいい結果を残してるだけに、非常に残念な結果です。 オーストラリア初の表彰台に上ったこのダニエル・グレイグ。 それにちょっと反応が遅れている分、ちょっと焦っている、これが結果的にこういう転倒につながった、だから及川君のプレッシャーが勝ってたのかなと思います。

アメリカはタッカー・フレドリクス、このあと18組に日本の加藤条治、バンクーバーの金メダリスト、モ・テボムと同走します。 アウトスタートがアメリカのタッカー・フレドリクスです。 100メートル通過、フレドリクス、9秒63、ロブコフが9秒89です。 ただしかし、トップの…のタイムにはフレドリクスのタイムは追いつけない。 フレドリクスが現在13位、ロブコフが22位です。

さあそして日本勢、続いて、オランダのミシェル・ムルダー。 長島君はこのアウトコースが本人も得意なコースですから、このムルダーを絶対勝つ、最後、しっかり滑ってほしいですね。 長島君、ここから脚が動くので、しっかりムルダーを追ってほしいです。 前に出ている、ミシェル・ムルダー、前に出ている、長島、34秒59のスメーケンスのタイムを…、ここで頑張ったのはミシェル・ムルダーのほうだった。 インスタートがロナルド・ムルダー。 インスタートがオランダのロナルド・ムルダー。

1回目を終えて、7人が35秒を切ってきましたね、後半の展望ですけれども、黒岩さん、どう考えていらっしゃいますか?バンクーバーのときと同じ順位、ただ、3番に長島君、5番に加藤君ということですからそして日本の上條有司。 100メートルの通過はどうか?ダットンが先に入ったか?いや、上條だ、9秒63、ダットンが9秒66。 ダットンが前に出ている、上條頑張る、ダットンが先に、上條遅れて、35秒48。 ダットンがここで、2回目は35秒17のタイムをたたき出しまして、総合1位に立ちました。

インスタートのロシアのアレクセイ・イエシン、アウトスタートは、カザフスタンのロマン・クレチ。 カザフスタンのクレチがフィニッシュ。 そしてアレクセイ・イエシンは第2カーブでちょっとバランスを崩したためにタイムを落としました総合8位です。 アレクセイ・イエシンです。 イエシン、いいところでバランスを崩してしまいましたね。 クレチは逆にここのバックストレートでしっかりもう、第1カーブ出てきたときには、前の選手が非常に近い状態でいましたね。 ここですね、ここでイエシン、バランスを崩す。

34秒50と、1回目にオランダのスメーケンスがたたき出した34秒59を大きスタートは、ワスのほうがよかったんですけれども、それからのスタートからつなぎの部分で、ムルダーがもう、リードしていましたね。 これ以上ないという滑りを見せての、タイム、日本の加藤条治の登場です。 出るかその爆発力、加藤条治。 前回の銅メダリストの加藤条治。 そして去年、ことしと世界スプリントを制しているオランダのミシェル・ムルダー。 ミシェル・ムルダーもいい。 ミシェル・ムルダーは非常に速いです。

スメーケンスが前に出てくるどうか?フィニッシュ、長島フィニッシュ、長島、35秒24、総合6位。 なんと、オランダ勢がワンツースリーフィニッシュになりました。 5000メートルに続いて、オランダ勢、500メートルの表彰台独占。 表彰台独占となったオランダ勢。 これでスピードスケートは、きょう3日目なんですが、金メダルは全部オランダですね、黒岩さん。 オランダ勢がワンツースリーになるとは。 ただオランダ勢の表彰台独占。 オランダ勢が表彰台独占は初ですね。 だから、オランダ人が非常に対応しやすい氷なんですよね。

長島選手のこの1本目のカーブの入りっていうのが、非常に対応難しかったかなと。 これまでもソチオリンピック初日からも出し切っている選手いるよ。 次はソチオリンピック、チーム日本が出し切った場面を集めました。 ソチオリンピック、ここに開幕です。 その思いを胸に挑んだ、初めてのオリンピック。 キャブの3回転半、2つ目のキッカーは、レギュラースタンスから回してくる。 さあ、最後は?バックサイドで回してくる、40はどうか?世界最高難度の大技を決め、8位入賞を果たした。

羽生結弦、初めてのオリンピック。 オリンピックで挑むトリプルアクセル。 これまでチーム・ニッポンは、それぞれの中で出し切っていますが、女性として岡崎さんも、5度オリンピック出場、愛子さんも5度出場。 ここでお話聞いたときに、オリンピックって、もうずっと怖い場所だったと、もしバンクーバーで辞めちゃったら、このままその思いを引きずんなきゃいけない中、今回、本当に楽しい場所だって清水さん、分かったって言ったんですよ。

もうずっとオリンピックを経験されている2人が言うと、なんかひと言ひと言の重さというか、すごいなと思って。 これがもう、ベテランしかいないオリンピックだったら、次がないですからね。 若い世代といえば、高梨沙羅選手、平野歩夢選手ら10代の金メダル候補が、このあと登場してくるんそれも楽しみですね。 さあ、続いては男子モーグルですチーム・ニッポンからは、遠藤尚選手、西伸幸選手が出場しました。 4年前に初出場したバンクーバーオリンピックでは、どうだ?フィニッシュ。 2度目のオリンピックは、さらなる上位を狙った。

きれいなバッククロスに着地ですね。 先ほどは着地失敗したんですけど、このあたりはほとんど失敗見られない。 リズムチェンジもうまく合わせてます。 セカンドエア?アイアンクロスバックフリップ。 この難関なリズムチェンジを簡単そうに降りてきますよね。 西選手にしては、タイムを抑えたんですけれども、その分ですね、滑りのクリーンさはありましたね。 着地もしっかりポジションを作ってから来てる。 しかしセカンドエアの手前、本当にぎりぎりまでこぶがあります。 バックフリップ。

予選4位でこの準々決勝に進出、第2エアは?よし!決めました。 トラックドライバー、両手でスキーの板を取りに行きました。 しかも、普通のグラブではなくて、トラックドライバーというスキーの中心から離れた場所、しかもダブルグラブなので、これは普通のグラブではないんですよね。 このスミシェリアエフの得点が、遠藤を上回りますと、遠藤はこの準々決勝で敗退が決まってしまう。 遠藤尚、準々決勝敗退です。

非常にわれわれから見ると、舞台でしたか?失敗して申し訳なかった、しっかり狙いが定められなかったっていうのは、事実、自分自身しっかり受け止めなきゃなと思ってますし、アレクサンドル・スミシェリアエフ。 連覇をかける、2010年バンクーバーオリンピック金メダリスト、すごい集中力ですね。 連覇がなれば、フリースタイルスキーで、このオリンピックで初めての連覇見事に決まった。 一度は休んだんですが、迎えたこの連覇を狙うソチオリンピックです。

アレックス・ビロドー、オリンピック、フリースタイルスキー、初の連覇達成。 オリンピックで自分の滑りを出し切れるということは、ものすごく大変なことなんですよね。 それをやりきったっていう思いがあるオリンピックってすばらしいていますよね。 オリンピック3大会連続メダリスト、プルシェンコ。 さらに15歳のリプニツカヤ圧倒的強さで、初代金メダルに輝いた。 少しスピードをコントロールして、スイッチからメインに戻して、3つ目のジブセクションをクリア。 通算獲得メダル数を12とし、冬季オリンピック最多タイ記録に並んだ。

アイスホッケーがメジャーになっていくのかなと思うんで、オリンピックでは出るだけではなくて、やっぱり結果を残していきたいなと。