ソチオリンピック2014 アイスホッケー 女子予選リーグ 日本×ドイツ

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この番組のまとめ

見事に、スマイルジャパン、初めてのぺこり、おじぎパフォーマンス、同点!ここまでの2戦は、いずれも1点差の惜敗。 そしてきょう、予選リーグ最終戦でドイツに挑む次は本当にスマイルジャパンらしく、笑って終われるように頑張りますやっぱり点数取ったあとに、みんなで笑顔になって、日本の皆さん、こんばんは。 実は、スマイルジャパンなんですが、この会場の外でウォームアップしてるときに会うことができました正直、僕心配していました。

アイスホッケー女子日本代表ここまでの2試合、好勝負を繰り広げながら、勝利にはまだ手が届いていませんオリンピック初勝利を目指し、予選リーグの第3戦、ドイツと戦いシャイバアリーナで行われている女子のアイスホッケー予選リーグただ、まだなしえていないオリンピックの一生をかけたゲームということになります。

そうですね、もう、ここまでの戦いでは、このオリンピックでベストゴールキーパーじゃないかと思ってます藤本は予選での、最終予選での出場はありませんでした。 氷際の選手たちはアタッキングゾーンから全員が出ます。 おっと?…ですか?これ、パックに対して、相手選手に対してのハイスティック。 スティックを高く掲げて、相手選手にいってしまいますと、マイナーペナルティ2分間の退場になりますが、パックに対するハイスティックですので、プレーが止まるだけです8番の山根がいます。

日本はこれまでの戦いでは、フォワード3人1組のラインを4つ作り、ディフェンス2人1組のペアを3つ作ってきました。 フォワードとディフェンスがコンビを組んで、セットと呼ばれる単位を組んで、選手は代わっていくんですが、日本はきょう、鈴木世奈をかぜで欠いてしまったということで、ディフェンスが5人しかいません。 そうですね、ここ、もし近藤選手をディフェンスに入れた場合は、フォワード4つのライン、組めなくなりますんで、そこはフォワードを4つでクリップして、フォワードの運動量、そこにかけてるんじゃないかと思いますね。

ディフェンス4人で回して、フォワード4つのラインは、組み合わせは変えましたけれども、その4つ、組むということ自体は変えなかった日本です。 ああ、これでまたディフェンスが1人、ペナルティボックスに入ってしまいました。 …をかぜで欠いている日本は、あまりこのディフェンスもペナルティというのは犯したくありません。 そして6番のエヴァースがいますが、はね返した日本、大澤、さあ、スピードを生かせるか?大澤、豊かなスピードがありますシュートまではいきませんが、ここでディフェンスが代わっています、日本です。

ニュートラルゾーンからドイツがアタッキングゾーンに入ってきたここで近藤選手、ディフェンスで起用されていますよね。 1人少ないときには、近藤はディフェンスをやる。 特にディフェンスの選手がペナルティだったんで、そういうときに近藤選手が入るケースなんじゃないかと思います。 フォワードもディフェンスも務めます。 ペナルティベンチに座ったのは、23番、ディフェンスのアイゼンシュミットです。 そしてディフェンスのポジションには小池詩織がいて、そして坂上が入っています。

アタッキングゾーンから日本、パックを出されてしまいました。 シュート力のあるディフェンス、今大会日本、唯一の得点を挙げている床。 おっと、アタッキングゾーンからパックを出されてしまいました、日本。 床のシュートはやはり警戒されている?警戒されていると思いますよシュート力を非常に高めてきました、ディフェンス、4番の床23番の中村亜実、アグレッシブなプレーが持ち味。 11番の足立のディフェンスです日本は足立友里恵を中心とします第3のラインが今は出ていますが中村亜実もいます。

前回、出場したオリンピックは5戦全敗でした、初勝利を目指し、この予選リーグの第3戦を戦っています、ドイツのパワープレー。 フォワードとして今大会はプレーしていますが、この1人少ないキルプレーの場面では、近藤陽子、ディフェンスに入っている。 来た!5番のアンヴァンダーのシュートドイツもやはり、フォワードの選手をディフェンスの位置に入れて、スペシャルセットを組んできています。 ドイツは3番のディフェンス、あっと、決まった、シュート、決められてしまいました。

近藤、ディフェンスね。 近藤3番、そして2番の小池詩織、この2人が今、ディフェンスに入っていまこれはどうでしょう?先ほど近藤をペナルティキリングのときには、ディフェンスでシフトしていたんですけれども、今は5人対5人の状況です。 もともとはディフェンスなんですけど、オリンピックに来てからは、初のディフェンスのポジションなんでこのあたり、すぐ切り替えられるのはさすがベテランですよね。 青木香奈枝と竹内で組んでいる、今、ディフェンスのペアです。

アタッキングゾーンからパックが出たので、日本の選手がアタッキングゾーンから全員がいったん出ます。 ディフェンス登録ですが、フォワードを務めることができます。 そして4番のハンメル、ディフェンス、青木がちょっと足を取られた、ドイツ。 チャンスだ、日本、堀だ!ちょっとパック、跳ねましたディフェンス、堀のシュート当たりませんでしたペナルティです。 ドイツはキャプテンを務めます、ディフェンスのゲッツがペナルティベンチに座っています。

パスは出ていません、青木香奈枝残り1分を切った第1ピリオド。 ドイツにパワープレーのチャンスを生かされて、1人少ない状況で1失点を喫しましたが、1対0の第1ピリオド、ゲームの解説は鈴木貴人さんですどんな第1ピリオドだったでしょうか?日本は足も動いていますし、またセットを代えたラインも、いい機能してますんで、5対5では本当に互角な戦いだったと思います。

第2ピリオド開始前のサイレンが鳴って、両チームの選手が、準備をし、リンクに登場してきます。 日本の第1ピリオド、最後のパワープレーは、まだ時間を残していますので、この第2ピリオドに持ち越し、継続ということになります。 第2ピリオドの開始12秒は、日本のパワープレーが続くということになります。 第1ピリオドの数字を見ると、フェイスオフでも日本は上回っフェイスオフを取っている数が多いこの第1ピリオドです。 日本の選手がゴール前で円陣を組んで、これから第2ピリオドに臨みます。

7番のディフェンス、堀珠花。 ドイツのチャンス、日本危ない!決められてしまいました、日本、2失点。 ディフェンス、あっと!小池が……。 近藤が今、ディフェンスに入ってますね。 ディフェンスはいいが、シュート力のある青木香奈枝と、床亜矢可が入っています。 床亜矢可、青木香奈枝、青木香奈枝が背後から行きます。 これが3回目のパワープレーのチャンスです、久保、山根、ドイツも激しくきています逆サイド空いている、山根から逆サイド、浮田がアタッキングゾーンの中に入る。 小池詩織、チャンス!シュートだ!久保のシュート。

いいスコアリングチャンスでした…で打つワンタイムシュートを使っていきたいですよね、どんどん。 まだパワープレーのチャンスは残されています。 センタリングを狙っていきましたもう一度、シュートのチャンスを日本作れるでしょうか。 あっと、大きなチャンスでした、中村亜実の角度を変えるプレーがありましたが、アタッキングゾーンから出た。 チャンス、床シュートだ!さあ日本、このパックを拾いたい。 日本の波状攻撃、いいチャンスでした。

いいパットですが、アタッキングゾーンからパックを出せません。 アタッキングゾーンからパットを出しますと、攻撃の選手は全員、いったん出なければなりません。 アタッキングゾーンからディフレクションパックが出ましたので、ドイツの選手は全員が出ます。 攻撃の選手はパックより先にアタッキングゾーンに入ってしまってはいけません。 床のディフェンスがありましたがドイツに回されている、チェックに行きたい、シュート!いいブロックですね。

きょうは鈴木世奈がかぜで欠場ということで、日本はディフェンス5人回し。 時折フォワードで今大会、プレーをしている近藤陽子をディフェンスに入れている。 その近藤が本来のディフェンスとしてシフトをする時間がそういえば長くなってきました。 ドイツのハイスティックがありましたが、相手選手に対する危険なプレーではありませんので、パックに対するハイスティック、プレーが止まるだけです。 戻りながらのディフェンスになります、日本。 ドイツのペナルティ。

そこでセットアップしたあとは、いいプレーしてますんで。 セットアップできましたね。 セットアップにきた。 セットアップ、久保、シュート。 日本、アタッキングゾーンから出なければなりません。 4回目のパワープレーのチャンスです。 セットアップして、チャンスまで作ったんですが。 4回目のパワープレーのチャンスも鈴木さん、生かすことができませんでした。 組み替えてきた日本のきょうのフォワードのライン、第2のラインです。

ペナルティキリングの守りが重要なポイントであるという鈴木さんのお話がありました。 第3ピリオドを相手のスタミナが切れてくるところで、日本がパワープレーを生かして、得点というシーンを作ることができるかどうか。 ドイツのチャンス、日本、危ない!あっと、決められてしまいました、日本、2失点。 日本の皆さんも感じてると思うんですが、パワープレー、たくさんありましたから、もう惜しいっていう第2ピリオドでしたけど。 開始早々ドイツのフォワード、ブッシュ選手のゴールで、日本は再び失点。

本当に、フィジカルは強くてですね、でも日本の特徴であるスピードとスタミナを生かせば、絶対に勝てますもう、どんどんどんどんもっとこれ、ポジションチェンジから、よく、近藤選手、頑張ってますね。 どのような指示を選手に送り、飯塚ヘッドコーチ、監督がこの第3ピリオドに選手を望ませようとしているのか、流れが一気に日本にくると思うんで、次の1点が、どちらに入るかっていうことが、大きな鍵ですよね。

フォワード、戻って守っているディフェンス。 ウイング、フォワードの12番大澤が戻りながらのディフェンスを見せました逆サイド。 足立が出て、獅子内が出て、浮田が出ていますきょうの主審は、ラインズマンが日本のベンチのほうに行って、浮田が出てきました一度、帰されたんですけどもね。 このピリオドの近藤、ディフェンスで使っていますよねああ、そうですね。

1対1、ドイツのビッグチャンスを防ぐというシーンも、序盤にはありまし17番の平野です。 ニュートラルゾーンからアタッキングゾーンに、どのような形で入っていけるか、日本。 ドイツのアイシングがありましたので、ドイツ陣に戻っての、ドイツエンドに戻ってのフェイスオフです。 これで日本の選手はアタッキングゾーンから出る。 青木香奈枝、遅れて大澤、入ってきた。 チャンス、大澤、ワンタイムバックハンド。 第3のラインが出ています、日本オフサイドがあったんでしょうか?ニュートラルゾーンからフェイスオフでゲーム再開です。

本当にテクニックの高い21番の久保にエネルギッシュな中村と大澤という組み合わせは、よくチャンスを生み出しそうに見えるんですが、今はその第1のラインが出ています日本です。 トリッピングの反則、ドイツにあって、日本パワープレー。 ただこれがもし、相手選手がシュートモーションに入っていた場合は、ペナルティショットになる可能性もあったんで、そこは逃れたんで、よかったです。

ドイツのパワープレーが始まった日本1人少ないペナルティキリングの状態です。 ドイツ、アンヴァンダー、シュート力のあるディフェンス。 1人少なくなっている日本の側にアイシングはありませんが、数的優位に立っている、ドイツの側には、アイシングがあります。 ドイツ陣、ドイツエンドに戻されて、フェイスオフに変わります。 ドイツもこのタイミングで決定的な、鈴木さん、3点目を狙いに来てますね。

光明を見出していくためにも得点を挙げたい日本、クロスした。 それほど、あまり人数かけず、今、ディフェンスのペアが代わっています。 藤本がいて、大澤がいて、久保英恵がいる。 坂上、そして今、久保という3人のフォワードライン。 坂上だ、あー!惜しい!スピードに乗った日本のいい攻めがありました、坂上!しっかり平野も見てたんですけどもね。 これでドイツエンドでのフェイスオフを日本は作ることができましまだですね。

だって、オリンピックでの一勝っていうのが、もう女子ホッケーとしても歴史を変えるんじゃないですか。 ノルディック複合の渡部暁斗選手、見事、銀メダルに輝きました。 ノルディック複合、日本のエース、渡部暁斗25歳。 かつて、2大会連続で団体金メダルに輝くなど、日本が世界をリードしていた複合荻原、金メダルのゴールイン!やりましたね。 しかし、長野オリンピック以降、メダルはゼロ。 メダルを目指し、ソチオリンピックに臨んだ。 日本のエース、渡部暁斗の登場です。 世界のトップ!渡部暁斗。 長野オリンピックで。

フレンツェルがどこまで、どこまで?高い、高い、高い!高い!来た!渡部暁斗の相手は、やっぱりこの男だ。 リーダーボードの前には、日本の渡部暁斗。 渡部暁斗と6秒差。 もうね、一緒と言っていいんですよ、この6秒はほぼ一緒!全然、恐らく、渡部暁斗と一緒にいって、どこかで勝負という感じがあるでしょうね。 渡部善斗もいいポジションのスタートから36秒差。 加藤大平と渡部暁斗とほぼ同じグループでのスタートとなります。

これがトップのエリック・フレンツェルです。 画面の中にはまだ入ってきませんエリック・フレンツェルです。 今回はマテリアル、こういった雪にどう対応していくのかということで、ワックスマンを含めた技術態勢も最高の体制を組んで臨みました、このチーム・ジャパン。 もう、渡部はあまり急がないで、このビブナンバー1番のエリック・フレンツェルに食らいつけばいいと思います。 あまり勢いよく行ってしまいますとね、逆にエリック・フレンツェル、前に出されるということにもなりかねないんですよ。

ここでフレンツェルがまた前になりました。 渡部暁斗とフレンツェル、世界のトップを行く2人が、金メダル、銀メダルの圏内で今、争っています。 同じスタジアムの中に、メダルを争う勇志たちが、ご覧のようにすれ違って、渡部暁斗、そしてフレンツェル、先頭を行くフレンツェル、さがらく渡部暁斗。 フレンツェル、渡部。 この第2グループの大集団の中に加藤大平、渡部善斗、ながいひであきがつけています。

アウトコースから抜きにかかりまして、先頭に出ました、日本の渡部暁斗です。 世界のトップ選手として臨む、このソチオリンピック、トリノオリンピックは17歳で出場。 バンクーバーオリンピックを経ていよいよこのトップを迎えることになりました、後続の大集団になります。 この後続の大集団の先頭が、ノルウェーのマグナス・モーアンただしですね、この走りを見てますと、銅メダルを絶対にとるという作戦に切り替えてるというふうには私は感じますね。 渡部暁斗、そして永井秀昭が並んで、この集団で前を追っています。

長野オリンピックで初めて見たこのノルディック複合。 2周が終わりまして、渡部暁斗がトップです。 全部で10キロ、後半のクロスカントリー。 渡部暁斗がトップ、第2集団の中には日本の3人もいます。 5キロを通過した時点で、後続集団、3位集団とは20秒以上の差をつけまして、日本の渡部暁斗が先頭、そしてドイツのフレンツェルがこの渡部暁斗と一緒に展開する形になっています。

ここはフレンツェルに引っ張ってもらって、もう今一度、スタジアムに戻っていきますけれども、とにかく、いよいよですね、ペースを少しずつ徐々にゴールに向かって、上げていく必要があります。 次のあと1周、2.5キロでこの差が詰まるのか、いや、そのまま渡部暁斗とフレンツェルが金メダルを争うのか。 それを見たフレンツェル、渡部暁斗、ちょっとびっくりしたはずですね1分以上、ジャンプで離した選手がここまで来ているんだと。 後続の第3集団を引っ張るピッティンが13秒9という差で、渡部暁斗を追っています。

ということは、フレンツェルか渡部暁斗か、どちらかが金メダルということになります。 エリック・フレンツェルが2番手上って、ヘアピン、上って、ヘアピン、そして下って、もうすでに残り1キロを切っています。 ここで前に出ていくか、まだフレンツェルがついてくる。 ただしね、ここ僅かなんですけれども、50センチ、1メートル、少しフレンツェルが離れてきたようにも見えますよ。 これがフレンツェルの心にどう影響するか。 そしてその近づいてくるフレンツェルの足音を渡部暁斗はどう感じているか。

頑張れ、ですから、転倒しないようにフレンツェルが先頭。 エリック・フレンツェルは金メダルに向けて、最後のストレートに入った。 渡部暁斗はどうやら銀メダルか?エリック・フレンツェル、金メダルのフィニッシュ!そして渡部暁斗、銀メダル。 やりました!やった!やりました、渡部暁斗!94年、河野孝典さんの銀メダル以来の個人のメダル。

バックサイド。 フロントサイドのセブン、着地しています。 フロントサイドもここは540。 バックサイドエア、バランス崩している。 日本史上最高、女子最高の記録を作り上げましたうれしい!ありがとう。 日本の過去最高は2002年、ソルトレークの男子、ナカイタカハルさんの5位。 バックサイド。 そしてフロントサイド。 きました!平岡卓、パーフェクト!とにかくこの適応能力、すばらしいですね。 フロントサイドからの回してきてのテン!左足前、キャブ。 ここも高い!フロントサイド、ナインです。