『宮本武蔵』その第一夜が放送までいよいよ６時間半４００年前剣の腕だけで日本の頂点を目指した実在の剣豪の真の姿に木村拓哉が挑む木村演じる侍三村新之丞が藩主の毒味役を務め失明してしまった事から人生の歯車が狂い始める俺は何も見えねぇんだぞ！調子に乗ってるんですよ今。 台所の側の薄暗い部屋さ座ってるとそこへお毒見の料理が運ばれる。 旦那様その道場には百姓や町人の子どもも入っていいのかのう？おうもちろんだ。 旦那様の竹刀でピシッと叩いてやってくんなへぇ。 旦那様が毒さ当たった。
この貝を調理するにあたってはフグ同様慎重な包丁裁きが必要だそうだの？間違いである。 新之丞はんの具合は？まんだ…。 新之丞…。 新之丞はん！あや…何も聞こえねぇの？なんという事だろうのすっかりやせて…。 どこの医者だや？玄斎先生でがんす。 あの先生がそう言うなら安心だ。 徳平！旦那様が気ついてくんなはった！良かった…。 旦那様？旦那様？徳平か？はい！俺は何日間寝てたんだ？今日で三日目だぁ。 さっき重湯差し上げた時私の目を真正面からこんなふうにじっと見つめてお話しになるの。
口きくな！卒爾ながら三村新之丞殿のご新造だのぅ？島田藤弥と申す。 私を覚えておられるか？あれがこの城下で評判の美人加世殿と私は知っていた。 その加世殿のご主人がこの度の不幸な出来事…。 玄斎先生の話ではもはや二度と光を見る事は出来ぬとか。 城代家老の服部様がご存命であれば父上の代からの親しい間柄ださけお願い出来たのだども。 加世殿誰か心当たりはいねぇか？そげだ事お願い出来る身分の高い方。
おんつぁま東吾様以寧様がたがくれぐれもお大事にとの事でがんす。 実は今朝大目付様から直々に呼ばれてお前の今後の処遇についてのご沙汰があった。 これから波多野に行っておしゃべりの妹に吉報を伝えてやらねば。 ご新造様久しぶりに旦那様の軽口聞いたのう。 その第一夜が今夜９時から放送映画『武士の一分』の終わりには先日『報道ステーション』で放送された…三村はん加賀山だ。 また見舞いを過分に頂き厚く御礼申し上げます。
なぁ新之丞誰に似たんだろうなぁ？んー母親ではねか？のう？うん。 新之丞はん私主人から妙な話聞いたのだども…。 新之丞はん大丈夫？お目が悪くなって家の中の事がよく見えねくなってるのではそげなくだらねぇ事話すために来てくれたのか？ん？親切だのぅ。 罪作りだのぅ旦那様は。 なしてご新造様はこげたとこさ…？仕事続けながら私の話聞きなへ。 番頭の島田様？娘の頃寺子屋の行き帰りに何度か島田様とお会いしております。 ああっご新造様もうお発ちでがんす。 徳平色々と世話になったの。 ご新造様これから一体どこさ…。
目ぇ見えなくなったおめえに今までどおり家禄を授けるという寛大なお裁きがくだったいきさつだどももし三村の毒味がなければわしはもちろん奥の者たちまで無残な事になっただろうと仰せられてその場で家禄はそのまま三村は生涯養生に精を出すがよいとご家老たちの結論を覆された。 あやもうお帰りで？徳平おるか？お呼びかの？明日午の刻馬場跡の河原にてお待ちいたす。 俺に直に話がしたいとは一体なんだ？あの俺は…三村新之丞様の中間徳平と申します。 三村の中間がなんの用だ？明日午の刻馬場跡の河原でお待ちいたす。
いよいよ今夜９時放送ドラマ『宮本武蔵』の魅力のひとつが…宮本武蔵最大のライバル佐々木小次郎を演じるのは…いくぞ。 武蔵の宿敵であり永遠の目標として描かれている何か見えたか？武蔵。 このドラマはなんかもう本当にその中で離れていても武蔵を一途に思うお通果たして２人の恋の行方は？どうやって生きていきゃあいいんだ…。 武蔵の命を付け狙う又八の母たけぞうの事じゃ。
自分幼少時代からずーっと剣道もやってたので歴史の授業以外で飛び込んでいく歴史的人物って宮本武蔵しかいなくて。 別のアングルで撮影シーン見てると宮本武蔵即身柄確保ですよね。 今日はあのシーンを見てて惚れたのでスタッフの皆さん木村さん沢村さん全員に惚れたので「こんばんは宮本武蔵です」ぐらいの事は３日前ぐらいとかで…。 なんで調子に乗ってるんですか？「こんばんは宮本武蔵です」っつったら多分「佐々木小次郎です」とか多分言う…。