ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

今日STAP細胞、論文撤回が報道されていますが理化学研究所の調査委員会が最新情報を会見するんですけれどもそれに関してSTAP細胞論文で画像の切り貼りなどの不正があったと理化学研究所が認めました。 本日、調査委員会のメンバーの方々による調査報告に関する説明を行っていただくということでこういう場を設けました。

よって調査委員会は小保方氏が改ざんに当たる研究不正行為を行ったと判断しました。

研究者としてはやってはいけないことをやってしまったのでつい先日も筑波大学の先生が論文の中で画像の切り貼りをしたと不正が明らかになってお辞めになりましたけども最悪の場合は解雇なり退職なりなる可能性は高いと思います。 消費税8%を生きるサバイバル術ということでここは徹底的に我々税金に負けない生活をしていこうということでやっていきます。 12時30分からは「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」ということででは「ワイド!スクランブル」が今日最も注目したニュースです。

東京・江東区にあります砂町銀座商店街です。 この砂町銀座商店街は朝からにぎわいを見せていまして670mに続いているこの商店街に170の店舗があるという商店街です。 10%になったときに公明党さんがいわゆる税制緩和をする部分を決めようということで今、政府内部、与党内部で話し合いをしているようですが非常に逆進性の強い税金です。

消費増税サバイバル術ということでいきますよ。 政府のなんとかをうまく利用するということですがこれは、ずばり景気浮揚策。 例えば土地を除いた3000万円のお家を買った場合土地の価格を除いて3000万円だった場合に消費税は3%上がりましたから当然、3000万円に3%をかけますとこれまでよりも更に90万円払わなきゃいけないということになりますね。 期間限定の浮揚策ですか?期間限定ですが増税をされたうえ政府の浮揚策に乗っかっちゃうというのもなんか悔しい気がしますが。

臨時福祉給付金申請書というものが1人につき1万円もらうことができます。 公的年金の受給者であれば1万5000円世帯で211万円以下と。 特に福祉給付金の場合はお年寄りの1人世帯とかそういうところに届きますのでそしてもう1つ。

増え続ける遺産分割、遺産相続トラブル。 スタジオには遺産相続トラブルに詳しい弁護士法人アリストの代表社員弁護士、田畑淳さんにお越しいただきました。 やはり、現在一緒に暮らす長男が、よりかわいくなってきたということで今は遺産相続の話をしてからこの仲のよかった長男ともお母さんとも話をすることすらできなくなってしまったというケースです。

牛窪さんはどうですか?私事で恐縮ですが私の父、熟年離婚を母に言い渡されてでも調べてみると先生遺産が5000万円に達しない方のご相談というのが今、増えていてむしろ、あんまりお金を持ってない方々からの相談件数というのが年々増えている傾向にあるということはやっぱり、皆さん家族間でこういうことをちゃんと話し合ってる割合が少ないからですかね。

日本の南極海での調査捕鯨に関して国際司法裁判所は現在のやり方での調査捕鯨を認めないとする判決を出しました。 オーストラリア政府は日本の調査捕鯨の実態は商業捕鯨だと主張。 国際司法裁判所に調査捕鯨の中止を求める訴えを起こしていました。 ここで改めて調査捕鯨とはなんなのかこれくらいの頭数必要だといっておきながらそれを大幅に下回っている。

STAP細胞の論文をめぐり内容に不正などがなかったか調査を進めていた理化学研究所は論文の中に小保方リーダーによるデータの捏造と改ざんがあったと認めました。 その会見の中で今回の論文について小保方さんに不正行為があったと認定しました。 会見で不正と指摘された2点のうちの1つなんですが研究の核心部分でもあるこちらのSTAP細胞が体の細胞からできたことを示す実験結果の画像なんですけどこれが加工されているのではないかという指摘について改ざんを行ったと判断しました。

そして、肝心のSTAP細胞があったのかなかったのかという部分については現在、理化学研究所が神戸で別途に調査チームを立ち上げて調べているという状況です。 5時を回りまして消費増税初日の営業が始まりました。 民間シンクタンクは消費増税で年収500万円から550万円の4人世帯は7万1000円の負担増になると試算しています。