ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

韓国メディアは合同捜査本部関係者の話として運航に関わっていた人が全員生存できたのは無線機で情報交換し船が危ないことをいち早く察知したからだと報じています。 先ほど冒頭のニュースでありましたように乗組員が無線を使って情報共有していたという話がありましたけれども更に乗組員たちは連絡を取り合ってブリッジに集まり船員専用の通路を使って一緒に脱出していた可能性があることがわかりました。

このイライラというのは情報が二転三転していることですとかやはり、捜索が思うように進展しないということで怒りが向けられているんですが現場の話では家族の方々、政府から出る情報は一切信用せずに今は、民間のダイバーから独自の情報を取ってそれを信用しているとそういった話も聞かれています。 その辺り、食堂室のドアが開かないという情報が入ってきていますけどその辺りやはり海中でのことですのでなかなか作業が困難だという状況が伝わってきていますがその食堂室が開いたかどうかまだ情報は入ってきていません。

我々、いろいろ教わったり先輩から考えてみればもともと操舵室というのは一番、上の部分にあってある意味では一番安全な部分にあるということはその分、長く乗客を守れというわけですよね。 もう1つ、別の話ですが野村記者の報告の中で高校生たちがブリッジのところまで出て救命艇乗組員が自分の位置について出して、どんどん乗っかってからやるというのが必要だったと思います。 現地を訪れた政府高官に詰め寄る家族。 実はこの直前別の政府高官が高まる政府への不信感。

エリートパニックっていわれるコロラド大学の先生が言っているんですが市民パニックを予想することによってエリート層がパニックを起こして。 こういう情報を伝えると市民の間にパニックが起きるんではないかと。 小出しにしてパニックを最小限にしようというふうに手を打っちゃうことによってかえって市民と自分たち指導層との乖離を招いてしまうんです。

そして海上保安庁の場合は最悪の事態に備えて行動計画を作っています。 ということはもし日本の海上保安庁に応援要請があって海上保安庁が応援に駆けつけていればもしという話を今してもしょうがないんですが状況はかなり変わったと山田さんはお考えですか?日本の海上保安庁に出動要請があれば恐らく、初日から行動が始まっていると思います。 日本の海上保安庁はどこまでやってもらえるのか。

出港のときに申告したものと運航会社が後に発表したものを比べてみますが一般の貨物に関しては倍近くになってるんですね。 それとも右に舵を切ったことによって荷崩れが起きたかというのはインチョンからこの事故の現場に至るまでの間にすでに、かなり中の搭載物特に自動車が動いていたのではないかということが考えられます。 こちらで見ていきますと貨物のバランスをはかるプログラムがなかったとつまりどういうことか。

オバマ大統領のアジア歴訪に合わせて北朝鮮が4回目の核実験を強行するのではとの観測が出ています。 オバマ大統領は明日から25日まで日本に滞在しその後は韓国、マレーシアフィリピンを歴訪する予定です。 北朝鮮、核実験への動きかということで韓国の国防省関係者の話ですがオバマ大統領、日本のあと韓国に行くんですけれども今週の金曜日にも核実験が行われる可能性がある。 北朝鮮北東部の核実験場で活発な動きが確認されました。

眠れない夜を送る失踪者家族が抱いた悲しみと怒りがどれほど深いのか韓国の政府当局は深く刻むべきだというふうに間接的な批判という形になっていますがこの狙いについてデイリーNK東京支局長のコウ・ヨンギさんですが朴槿惠政権に打撃を与えたいんだということなんですね。 直接、批判すると悲劇の大惨事を利用している不謹慎な北朝鮮と反発を招きかねないのであくまでも韓国社会が国内で朴槿惠政権に対して怒りを表明しているという形で批判をしているんだということをコウさんは言っていますが大二郎さんいろんな狙いがあるんでしょうね。

ですから静岡県、山梨県、神奈川県東京都、埼玉県、千葉県などこのあと、夜9時にかけてまた雨が降りだしてくる可能性がありますので洗濯物、干しっぱなしで夜まで外出というのは避けたほうがいいですね。 さらに坑道には装備や資材が搬入され機関室の乗組員7人が乗客を避難させる前に乗組員だけが使える専用の階段を使って脱出していた可能性があることがわかりました。

日米首脳会談をあさってに控えTPP交渉は最終調整に入っていますが首脳会談で大筋合意するのは困難という見方が強まっています。 このため、日米両政府は今日も外務省で実務者協議を続けていますがオバマ大統領が来日する23日の夜には閣僚級協議も開く方向で首脳会談直前までぎりぎりの折衝が続きそうです。 オバマ大統領の来日をあすに控えホワイトハウス高官がANNの単独インタビューに答えTPPでは時間をかけて交渉を続ければ合意はできるという見通しを示しました。