その中の1つに向かうため長崎は佐世保港にやってきたのは旅番組久々登場のこの方。 ヒット曲『箱根八里の半次郎』から今年デビュー15年目を迎えた氷川きよしさん。 節目の年に素朴な島を訪ねて人情に触れさらに演歌歌手として成長したいと今回旅に出る事にしました。 山川さんときよし君の2人が向かったのは長崎県五島列島の小さな島。 大小17もの島々からなる長崎県小値賀町の中心小値賀島です。 そして感謝の気持ちを歌に乗せて島民超満員のコンサートを開催。 三重県鳥羽で漁師の息子として育った山川さん。
「ようこそ」唯一の商店街です。 「小値賀町へようこそ」本当だ「ようこそ」。 商店街の名前は特にないんですね。 本当ですね。 本当曲のタイトルにつけたいくらい。 やっぱり結構離島だからね風が吹くから頑丈に造ってんだよね。 大丈夫怖くないから。 いや本当。 あっ本当だ。 ハガツオがですね…。 出会ったのは小値賀名物生節。 今では島でたった3軒のお店が作っているという貴重な島の郷土料理。 うまい!うまい!最高!おいしい!普通マガツオでしょ。 これハガツオなんですよこの五島列島は。
小値賀島は今からおよそ30万年前火山の噴火によって生まれた島だそうで…。 あっ本当怖い…怖い。 助けるから大丈夫だって。 大丈夫だよ。 大丈夫大丈夫。 大丈夫ですか?もうきよし君ったら…怖がり。 大丈夫だって。 長崎県は五島列島小値賀島。 山川さんときよし君は小値賀中学校へ。 よーいスタート!速いな!速い!速い?やっぱり全然…?山川さん頑張りすぎ!さあ部活動の邪魔ですから…。 練習中すいません。 えっ?テニス?軟式ですか?軟式?はい!あら!ファイト!ファイト。 ファイト!あらすごい。
大丈夫ですか?牛は。 大丈夫?「誰?」じゃねえんだよ。 そう大丈夫大丈夫。 いや小値賀…小値賀島にはねいるんですね。 結婚を機に島へやって来た方も含め近年小値賀島への移住者が増えているんだそうです。 あっ大丈夫だ。 農業で生活したいという夢を叶えるため7年前に小値賀島に移住してきました。 いいですか?全然大丈夫ですよ。 このあとトマト大好ききよし君絶賛のトマトに出会います。 海からの潮風を受け酸みと甘みがぎっしり詰まったミニトマトは小値賀島の温もりの結晶です。
そしてパスタはほうれん草やタマネギといった小値賀食材と一緒にしょう油味でさっぱりと頂きます。 このあと小値賀島がもう一度訪れたい場所1位に選ばれた最大の理由が明らかに!翌朝山川豊さんと氷川きよし君はそれぞれ島散策をする事に。 インクの香り漂う小値賀島唯一の印刷所…が守り続けています。 日本では長らく文字印刷の中心だった活版印刷。 それでもって出来上がり。 出来上がりです。 文字や周りの土台を組み合わせていく丹念な作業。 やっぱり全然他のとこ行くと違う?もう全然違いますね。
あら本当?アジだけ!?訪れたのは島でも大評判のしいちゃんこと松永静江さんが作る絶品かまぼこです。 一般的なツルツルとしたかまぼこと違いつみれのような食感になるのが特徴なんだとか。 海外からの旅行者にもう一度訪れたいと思わせた最大の理由なんです。 そんな小値賀島名物の民泊は半日体験もあるそうで…。 これまで島にやって来る世界中の人々を迎え入れてきた山田清澄さんとヨシ子さんご夫婦。 本当の家族のように協力して生活する民泊。 現在島で民泊出来るのは全部で32軒。
うん!こうして出来上がった小値賀島の郷土料理。 でこれはね小値賀の生節が入ってるの中に。 ごま豆腐食べていいですか?それはねこのごまだれをかけて…。 うん!ねっおいしいでしょ?もっちりしてる…お店のとまた違うやろ?自分の息子とか親戚の人が来たみたいにするんだから遠慮しなくていい。 一見何かわかんないですね色が全部黒…。 民泊のお母さんから聞いたナガサキバナへ向かう事に。 ここですか?ナガサキバナっていうと…。 なんでナガサキバナっていうの?こっちの鼻?人間の鼻です。