スーパーベースボール 阪神×巨人

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この番組のまとめ

放送席はABCの矢野燿大さん、下柳剛さん、桧山進次郎さんのお三方です。 菅野対タイガース打線なんですが、下柳一点の曇りもない青空、そして、ごらんのように、ぎっしり、デー・ゲームの甲子園球場。 放送席の解説は、ABCの矢野燿大さん、そして下柳剛さん、桧山進次郎さんのお三方のお話でお送りしてまいります。 静寂が訪れた阪神甲子園球場。

開幕投手を務めてここまで7試合、負けなし、6連勝中の菅野智之がマウンドに上がりました。 結果はもちろんすばらしいんですけど、ただ僕は、菅野投手の力からすると、絶好調ではないんじゃないかなという気がしているんですけどね。 話を聞いてみますと、ジャイアンツサイドも全ての球種でカウントをとれて、全ての球種で勝負ができると。 菅野は今日の試合までに54回と、3分の2イニングを投げているんですが、フォアボールを与えた数はたったの6つ。

メッセンジャー、菅野、1回はどちらも三者凡退の立ち上がりです。 ただ、この阿部あたりが下柳さん、4番に座ってきますと、ああ、ジャイアンツらしい、息の抜けない打線になりますね。 メッセンジャー、得意のカーブが決まりました。 メッセンジャーは、ごらんのように、カーブやスライダー、カット系統のスライダー、フォークボールといった変化球を操ります。 矢野さん、ここまでのメッセンジャーの目立つところはありますか。

先ほどちらっとシフトをごらんいただきましたが、昨日は左の内海、山口、対ゴメスというところで、2・3塁間に、セカンド、ショート、サードの3人が守っていたんですが、今日はそこまで極端なシフトではありません。 ライトを守ってる選手は本当に自分の頭の上よりも若干後方ぐらいにボールの位置を置くぐらいの気持ちで守らないと今みたいなプレーが起こりがちですよね。 ゴメスが出て、今日はマートンが体調不良でスタメンを外れていますので、5番はサードの今成。

昨日もこの鶴岡がタイムリーを放ってというシーンがありましたが、同じキャッチャーのポジションでごらんになって、矢野さん、打席での鶴岡はどうですか。 先ほどはノーアウト1・3塁で、ジャイアンツ側としては1点しょうがないということでると、バッターもそれを意識してるので、僕は三振をねらう、その結果、ダブルプレーになってくれるとか。 としてのちょうど大学日本代表でチームメートだった阪神ルーキー梅野がこの菅野について今日教えてくれまして、確かに大学のときには、目いっぱい投げて、か。

小縣さん、ジャイアンツサイドですが、村田バッティングコーチにメッセンジャー対策試合前に聞きました。 矢野さん、このメッセンジャー、高めの直球も威力がありますし、落差のあるカーブもありますね。 話を聞くと、下柳さん、メッセンジャーは、まだ今年2勝4敗、防御率3.80ですから、数値は平凡なんですよね。 ここまではまだランナーを許していないメッセンジャーの立ち上がり。 今日は広島がバリントン、そして中日朝倉という先発なんですが。 これがメッセンジャーが初めて与えた、初めて出したランナーです。

解説はABCの矢野燿大さん、下柳剛さん、桧山進次郎さん、このところ上がらない中で、1番に指名されたのはこの柴田です。 前回開幕戦での対戦でも、菅野から3安打している相性のいい大和がツーベースヒットで出塁しました。 今のストライクゾーンだから、ゴメスはバットに当てることができましたが、多分ストライクからボールでも今の振らさせるぐらいの切れはありますね。 マウンド上には、現状、ジャイアンツの実質エースの菅野智之。

ゲームは中盤、4回表、ジャイアンツの攻撃は、2番片岡からの好打順です。 メッセンジャー投手について、中西ピッチングコーチはストレートに力があるので、3回まではストレートスラなるんじゃないかということです。 今日三振0のメッセンジャーなんですが。 ごらんのように、セリーグ奪三振数メッセンジャーが1位、2位に菅野。 菅野が実は奪三振の数でもこのメッセンジャーの後につけています。 メッセンジャーが4回までジャイアンツ打線をノーヒットに抑えて非常に安定したピッチングを見せています。

そして、メッセンジャー、4回までノーヒットピッチングというような投手戦です。 さっきの打席、福留君のときは、力強い真っすぐで打ちとったんですが、福留はそれを意識しているだろうということで、変化球一辺倒で、結局、投げずに終わりましたね。 菅野投手はいいピッチャーだし、何せ、メッセンジャー、菅野の投手戦。 キャッチャーというポジションは、年次を経れば、なかなか出るチャンスがないのでね。

またメッセンジャー投手は、マウンドにピッチングコーチに来てもらいたくないタイプの投手なんでね。 ジャイアンツも初めてヒットを打って強い風の中、メッセンジャー対長野です。 メッセンジャーのクイック、どちらかというと速いほうだと思うんですけれども、ここ一番の、勝負の質の高い盗塁、走塁を見せるんですよね。 本当ゴールデングラブポジションばっかりだったんですね。 一番はボテボテの、三遊間とか抜かれたとか、そういうのでホームまで長野君の足でも返さないというポジショニングというのが一番必要だと思うんですよね。

ジャイアンツで開幕から6連勝以上の開幕投手となりますと、沢村栄治6連勝、スタルヒン11連勝、江川卓、6連勝、斎藤雅樹8連勝、そして、この菅野智之6連勝。 菅野投手について、関川バッティングコーチはストレートは今日も相変わらず力ABCの角野友紀アナウンサーから情報が入りました。 川口投手総合コーチもこの菅野に今年はいろんなものを最多勝であり、防御率のタイトルでありという事になるんだと思うんですが。

となると、もちろんメッセンジャーがタイガースとしては完投してくれるとか、呉昇桓で終わるというのはありがたいと思っていると思うんです。 メッセンジャーの長いイニングというのは必要になってきますよね。 昨日は2球目までに送りバントを決められず、片岡がその後ヒットを打ってという場面もあったんですが。 ここもメッセンジャー、ベストピッチになってきていますものね。 メッセンジャーのフォークボールが余りよくないというか、いいところには決まってないんですよねえ。

メッセンジャー6回、ジャイアンツ打線を0点に抑えています。 メッセンジャー、菅野の投手戦ですが、ここで菅野智之のピッチングのハイライトをごらんいただきます。 変化球粘られましたが、空振り三振。 メッセンジャーは見送りの三振です。 さすがは奪三振王のメッセンジャーの次に三振の数をつけている菅野ですが、菅野の今日の球種の割合、1回からごらんのようにストレート、スライダーもその次に計算できるボールですので、割合が多くなっています。