AFC女子アジアカップ2014 グループステージ 日本×ベトナム

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この番組のまとめ

日本の今日の相手は開催国ベトナム。 悲願のワールドカップ初出場に向けてベトナムは相当、元気がいいと思います。 ですから大竹さんワールドカップの出場権を考えたときには今日のベトナム戦なでしこにとって絶対に負けられない戦いになりますね。 ベトナムは今日、日本に勝てば男女を通じて史上初ワールドカップ出場が決まります。

木龍選手はニューフェースだと皆さん思ってると思いますがもともと本当に力のある選手だったのでようやくここで代表に選ばれたかという印象を私は持っています。 岩手県出身ということで復興支援活動にも積極的に取り組んでいます岩清水。 今日は真ん中、川村選手20番と彼女も仙台出身ということで。 澤選手、上がっていってますがこういった大儀見選手がちょっと下がったときに澤選手、宮間選手が上がってくると。 上尾野辺選手はもともと中盤の選手なんですが代表では左サイドバックと。

ベトナムは初戦のヨルダン戦松木さん、3バックといいますかスイーパーシステムを採用しているちょっと特殊な形で守っているんですけどね。 ただね、誰かに誰かをつけるというよりやっぱりゾーンディフェンスといって自分のスペースに入ってきた選手をつかまえているように思いますね。 17番の大儀見が下がったときにストッパーの選手ディフェンスの選手がつかないで中盤の選手がついたりしてますからその辺は、うまく今のところベトナムのディフェンスもいっていますね。

熊谷選手がいないので川村選手のよさをどうやって生かせるかといったところのリーダーを岩清水選手がやっているのでそれでチーム全体のバランスを考えられるようになったことも本当に成長の証しだと思いますね。 岩清水選手ね。 今も岩清水選手のカバーでしたね。 攻めてるときにディフェンス面の次の展開というものを意識しながら。 先ほどから再三、名前が出ている3番の岩清水選手を中心にディフェンス面を考える。

仙台の選手は今回、長船選手が体調の問題で招集見送りになりましたけど長船選手も有名な酒店で働いていますね。 木龍選手とか深いポジションに菅澤がボールを流れて、受けました。 木龍選手の動き出しとタイミングは全然悪くないので。 高校生ぐらいのときから入ってきたんですがすごくセンスのある子で今回、招集は海外にいるため岩渕真奈選手は招集されてませんが岩渕選手と木龍選手、ずっとベレーザの期待の星でしたから頑張ってほしいですね。

なかなか男子でも左右正確に蹴れる選手はいないといいます。 選手同士が交錯しました。 これ、多分、澤、途中でちょっと相手のディフェンスが気になったので距離感やタイミングをもう少し菅澤選手がファーストで動き出しに期待したいですね。 日本の味方の選手のためにスペースを作る動きがもっとあってもいいということで。 今もプレーが中断しているときに松木さん、本当にいろんな選手がコミュニケーションをとっていますよね。 ベトナムの選手が1人、倒れています。

ただベトナムは前線に2人の選手を残して。 そして、ベトナムの選手がまたペナルティーエリアの中で足を痛めています。 相手、ベトナムのディフェンスからするとマークしづらいような状況をどんどん作っていくようなイメージですかね。 ベトナムの堅いディフェンスに対して。 多分コンディション的には苦しくなっているんですがベトナムの選手の運動量は増えている気がします。

やっぱり細かいパスでやりたいっていうのが木龍選手も澤選手も宮間選手も大儀見選手もみんな、そういう感覚を持って育ってきているので。 そこで、力を抜いてかつ、足首をしっかり固定させて川澄、本当にミドルシュートが有効であるという大竹さんの解説にもありましたがやっぱりああいうシュートをどんどん打っていくことによってベトナムも前に出ざるを得ないような状況が生まれてきますか。 中盤の選手とディフェンスラインで挟み込むようなディフェンスをなでしこジャパンが見せました。

堅く守られたベトナム相手に日本は前半の44分川澄がすばらしいミドルシュートを決めました。 日本対ベトナム前半を振り返ります。 日本対ベトナム今日のなでしこジャパンは開催国ベトナムと戦っています。 そして日本とベトナムの選手が松木さん、この歓声がやむことが本当にないですねベトナムは。 男女を通じて一度もワールドカップやオリンピックにサッカーでは出場したことがありませんベトナム。 今日、ベトナムが日本に勝てばワールドカップ出場が決まります。

この後半、ベトナムの選手たちは慣れてますが日本の選手たちは疲労も考えるとその辺もコントロールしながら戦う必要があると思います。 あそこはスライディングをしてでも前で止めるという気持ちを見せないとやっぱり、ここからワールドカップ選ばれる選手スタメンに入りたいと思うならそれぐらい、やらないと。 このワールドカップの出場権がかかった女子アジアカップで結果を残して、なんとしてもワールドカップに自分も行きたいんだと練習後に話してくれました木龍。

でも、本当に澤選手宮間選手、ボランチの守備の仕方が非常によかったと思います。 澤選手が、1回トライしてそこで奪えなかったんですがそのあとの宮間選手が守備のラインと挟み込む守備ができましたね。 大儀見も体力的には本当に大竹さん厳しいとは思いますが。 日本が2位以内に入れば決勝トーナメント進出となりますと大儀見がいない中で大竹さん、なでしこジャパンが試されるわけですね。

3月12日にチームを招集して30人代表選手を選んでそこから2か月間かけてトレーニングキャンプを行ってきました。 ゴール、押し込んだ!最後決めたのは木龍です!木龍、頭で押し込んだ!これ、ベトナムのディフェンスラインがいてくれたのでよかったね。 2点目を決めた木龍選手と代わるみたいです。 2点目を奪った木龍に代えて丸山桂里奈が投入されます。 でも、木龍選手はもっともっとできる選手なので。 なかなか日本にはいない本当にスピードスターでドリブルからのシュートも打てますし周りも使うことができるすばらしい選手なので。

初戦のオーストラリア戦も川澄から大儀見という形で日本は同点ゴールを奪いました。 大儀見選手、1人入るだけでやっぱり、ボールの引き出し方が変わるのでボールの動きが変わるんですね。 大儀見選手がいなくなったときにどう攻撃の起点を作っていくか。 決勝トーナメント日本が今日、ベトナムに勝てば、グループステージの最終戦、ヨルダン戦で大竹さん、中に入りすぎてしまいましたかね。

宮間選手はワールドカップのときも今日、上尾野辺左サイドバックのプレーヤー大竹さん、ご覧になってどんな印象ですか?技術が高いので左サイドでよくゲームを作れていると思います。 ベトナムの選手の戻りも早いですね。 長い距離を走って中から外に出る動きだったりサイドバックもでき攻めるサイドバックでしたからね宇津木は。 宇津木選手はもともとボランチの選手ですからね。 本当に若いチームを宇津木選手がしっかりまとめていると。 ただ日本が再三ベトナムゴールに迫る動きを見せています。

特に丸山選手はスーパーサブといわれていますが多分、来年のワールドカップももちろん狙っていると思うのでここでどれだけ監督や選手の信頼を得られるかが大事だと思います。 宇津木選手通らなかったですけどああいうチャレンジは大事ですよね。 勝負にいって菅澤選手がいい状態の選手川澄選手を使いましたね。 川澄選手も冷静にコースを狙いました。 そういった意味ではすばらしい15番の菅澤選手のすばらしいパスでしたね。