芸能人親子の思い出ほっこり旅~高橋英樹&真麻ゆかりの京都〜

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この番組のまとめ

こういうところをサッサッと行ってみたいなとようやく愛娘真麻さんを授かった高橋家の原点とも言える街でもあるんです。 でもさ仕事で京都来てたらあんまりこの辺とか来ないでしょ?来ない来ない。 まず2人が向かったのは高台寺から清水寺に抜ける二寧坂。 この先に英樹さんと美恵子さんが恋人時代を過ごした思い出の場所があるんだそうです。 あっ生麩田楽!生麩田楽食べたい。 生麩田楽の木の芽味噌1つ。 パパは食べる?どれうまそう?私はこの生麩田楽だけどみたらし団子もあるよ。

たまたまここの向かいにですね阪口邸という古いお屋敷がありましてねそこで時代劇を撮ってたんですよ。 それでね時代劇撮ってたら監督がここでお人形さんを買ってそれを少しずつ毎年大きくしていくといいのよっていう話を聞いたんでそれからずーっと続けてます。 30年以上前から英樹さんが通うお目当ては幸福をもたらすというこちらのおたふく人形。 ブラジルでも時代劇流れてるんだね。 実はこの写真時代劇の撮影で京都に長期滞在していた昭和40年代後半そして27歳の時運命の出会いが。

果たして思い出の旅館はそして思い出の部屋は高橋英樹さんが若かりし頃の京都の常宿。 英樹さんはまさに実家に帰ってきたかのようなテンションに。 英樹さんがまるで自宅のように過ごしていたというこの旅館には勝新太郎さんや石原裕次郎さんなど多くの有名人が利用しました。 やんちゃだった英樹さんを母親のように見守っていた光代さんは英樹さんの恋人美恵子さんも温かく迎えてくれたそうです。 真麻さんのアイデアで当時と同じ場所同じポーズで写真撮影。 再会後英樹さんが美恵子さんを誘ってこれがしだれ。

ハハハハハ…何それ!兵庫県出身の美恵子さんは3年間女優をしたら実家に戻り花嫁修業をすると両親と約束していました。 一方自分の生活力に自信がなく結婚はまだ早いと二の足を踏んでいた英樹さん。 何それ!というわけで続いては英樹さんと美恵子さんがいつもデートで通っていたお店へ。 弥次郎兵衛喜多八。 「白玉宇治金時」こちらは高橋家お気に入りの甘味処。 当時美恵子さんはここのかき氷を2杯も平らげてしまうほど大好きだったそうです。

ファーストキス。 ファーストキスの場所はどこかってパパに聞いたらもしもし?はいはい。 親のファーストキスとか聞くって結構すごいな。 ちなみに私絶対嫌だって拒絶したんだからその時拒絶したのに結構あなた強引ね。 去年結婚も視野に3年間交際していた男性と破局してしまったんです。 英樹さんは美恵子さんとの結婚を決意したある出来事を思い出しました。 2時間ぐらい寝てたんだけどその2時間の間受話器を外さずに奥さんはそこで待ってて一本の電話で確信した美恵子さんの思いやり。

そんな園に結婚を決意した英樹さんが美恵子さんを誘い足繁く通ったお店が…。 あの赤い提灯見ただけでもうね創業65年の肉料理専門店安参は連日開店と同時に満席になる人気店です。 タンや赤身肉など数種類の部位を創業以来継ぎ足してきた味噌仕立てのタレで煮込む絶品です。 なんて言えばいいんだろ?皆さんが知ってる煮込みの中の一番美味しいやつをさらに美味しくした感じ。 これ本当美味しいんですよ。 そんな中美恵子さんが思ってもいなかった事実が発覚します。

ハハハハ…!英樹さんが大好きなゴルフを通じて知り合った遊び仲間栢木寛照住職。 こっちもだんだんそれにこう感化されていっちゃって映画会社から出演料の前借りを重ね気がつけば借金が4000万円近くまで膨らんでいたのです。 借金はありましたが美恵子さんは仕事に真剣に向き合う英樹さんを見て心を決めました。 美恵子さんが家計をやりくりし借金を返済しながらの新婚生活が始まりました。 そんな2人の愛の巣が京都市内にあるマンションの一室。 「業者の飛込訪問厳禁」って…。

英樹さんと美恵子さんが新たな人生をスタートさせた部屋からはいつも笑い声が絶えなかったそうです。 当時隣に住んでいた和田さん夫婦の兄弟と撮った真麻さん4歳の時の写真。 番組スタッフが高橋家と家族ぐるみで仲の良かった和田さんを捜し出し当時の高橋家について教えてもらった情報が…。 コロンボのモノマネをよくされてたっていう…。 コロンボっていうのは小池朝雄っていう役者がコロンボの役をやってたんですよ。 市川右太衛門さんとかっていうと例えば『旗本退屈男』って…。

真麻さんを初めて連れてきた鳥岩楼は明治末期創業の鳥料理専門店。 名物の水炊きは井戸水を沸かしたお湯で新鮮な鶏がらを7時間ほど煮込んだ濃厚なスープが特徴。 お気に入りの水炊きを食べ舌が滑らかになった英樹さんに真麻さんは聞き出したい本音が…。 まあ一番大事なのは真麻を一番大事に思ってくれる人だよね。 2人は高橋家の思い出をたどる今回の旅で絶対に外せない場所に向かっていました。

真麻さんが生まれる前美恵子さんもこうしてあるお祈りをしたそうです。 ここは美恵子さんが京都で最も感謝をしている場所の一つ。 しかしなんとしても子供が欲しかった美恵子さんはこちらに願いを叶える石があると聞き通い続けていたそうです。 願い叶ってやっと生まれてくれたのがその感謝の気持ちを込め美恵子さんは真麻さんが生まれたあとも通っていたそうです。 新婚当時の英樹さんと美恵子さんの出町~。

ホントにいつでも何時でもコロッケが食べられる身分になりたいっていうのは本当に小さい頃の夢だったからね。 英樹少年は鉄くずをお金に換えコロッケを買って食べるのが何よりの楽しみだったそうです。 わ~!すごい!本田味噌さん…。 こちらは創業184年の本田味噌。 京都御所御用達だった伝統を受け継ぎながら時代の流れに合わせ味の改良も怠らないすごい爽やかな味!えっこんなに美味しかったっけ?白味噌って。 なんで声が小さくなってるの?こちらの味噌を美恵子さんがお土産に頼んだのにはある訳がありました。

子供のない夫婦もいっぱいいるから子供のない夫婦で2人で世界旅行でもしながらゆっくりするのもいいいわねとか言ってたんだけど…。 現実に流産したあとに麻酔がかかった状態のところにお見舞いに行くでしょ?そうすると麻酔かかった状態でもうほとんど意識の無い状態なんだけど涙ボロボロボロボロ流しながら赤ちゃんが死んじゃった。 絶対目が覚めてあれすると…全然大丈夫とか言うんだけど。