四国八十八か所およそ1200キロの道のりを歩いてめぐるお遍路さんです。 そんなお遍路さんに心と体を休めてもらおうと農家民宿を始めたご夫婦が今日の主人公です。 東さんご夫婦は2年前自宅の庭に2組が宿泊出来る離れを造り農家民宿くろうさぎをオープンしました。 今日の舞台は高知県の西南部山々に囲まれたのどかな三原村です。 三原村は歩いて霊場をめぐるお遍路さんの通り道。 今年は弘法大師空海が四国八十八か所を霊場に定めて1200年目という記念の年でもあり多くのお遍路さんの姿が見られます。
農家民宿くろうさぎの食堂にはご近所さんも集まります。 それに近所の皆さんと慶祐さんも加わって楽しい時間です。 こういう言葉を聞くと宿を始めて本当によかったと思う慶祐さん久美さんです。 高知県三原村で農家民宿を始めた東さんご夫婦。 うわ~かっこいいじゃないですか!サーファー慶祐波乗り慶祐!サーフィンだけじゃありませんよ。 いやいや三原村いいとこじゃん!今は苗作りの忙しい時期です。 この日慶祐さんは久美さんに手伝ってもらってシートを外します。
皆さん農家食堂や農家民宿を切り盛りしているおかみさんたちです。 今日は宿泊のお客様がいないので息子さん家族も集まっての夕飯です。 慶祐さん息子たちにいい背中見せてますよ!まろやかになったんでしょうかね?早速へへへ…飲んでみましょう。 じゃあご近所ののんべえたちに試飲をしてもらいますか?夕方慶祐さんがどぶろくの試飲をお願いしたメンバーが集まってきました。 たぶの木会適任じゃないですか!宿泊のお遍路さんもよろしくお願いします。