今日の公判で冒頭、弁護団は片山被告が保釈されている間の16日に真犯人を装ったメールを送ったことと一連の事件についてすみませんすべて私がやりましたと述べたと説明しました。 今日の公判ではまもなく罪状認否が行われ片山被告本人が一連の遠隔操作事件の罪を全面的に認めるものとみられます。 片山被告は弁護団に対して自分には2つの人格があるなどと話しているということで弁護団は今後片山被告の精神鑑定を裁判所に請求する方針です。
続いては韓国の客船沈没事故で運航会社の事実上のオーナーで今、居場所がわからなくなっているユ・ビョンオン氏が教祖を務める宗教団体の施設に昨日、強制捜査が入りました。 新興宗教団体教祖のユ・ビョンオン氏だ。 実は彼、現在までに死者250人を超える韓国史上最悪のセウォル号沈没事故を起こしたチョンヘジン海運の実質的オーナーでもある。 信者たちは道をあけて今、警察の車が教団施設内に入っていきました。
そこは事故処理の失敗を1つ横に置いてこの事後処理ということでユ・ビョンオン氏への捜索だとかできる手をいろいろ打っていこうと天下り禁止とかもそうですが政治的、法的にいろいろ難しいことも含めてとにかくやらざるを得ないという背景があるように思えますけどね。 その疑惑報道が続いていた10月に録音されたASKA容疑者の肉声。 覚せい剤疑惑を報じた「週刊文春」の記者に対しASKA容疑者が処方薬アンナカの入手方法や使用した理由について語ったものだ。
ASKA容疑者依然として否認しているという状況ですね。 小川さんはどうお聞きになりましたか?これは週刊誌で報道された2か月後ASKA容疑者のほうから「文春」の記者を呼んで話をしたということですから当然準備を自分でしていたと思います。 そのうえでの話ですので一応、理路整然と話をしているようですがちょっと何点か気になったのは今ASKA容疑者自身の声で覚せい剤というのは結晶だと。
ASKA容疑者は週刊誌で疑惑が報じられてからおよそ9か月後の逮捕となりました。 今回、ASKA容疑者を逮捕した警視庁組織犯罪対策第5課。 こういう大物ASKA容疑者の場合も大物にあたると思いますが容疑者として逮捕して取り調べをしていくということはどういうような効果というとおかしいですが狙いがあるんでしょうか。
それが今年1月からの本格的捜査というタイミングなんでしょうか?この本格的捜査というのはやはり情報があってまだやってるよと。 その後遺症の加減で変化して、すごく簡単に言うと神経同士の連絡しているところがそこが破壊されちゃうんですね。 内偵捜査でごみから証拠を採取したり防犯カメラをチェックしたりもし、買い付けに行ったときに多額の引き出しがあるんじゃないかとかの預金の調査をしていたと完全に監視をしている。
ASKA容疑者とともに逮捕された高校時代の栩内容疑者は真面目な性格で端正な容姿から憧れの的だったという。 都心に暮らし芸能人とも交流があった栩内容疑者。 こちら、栩内容疑者の高校時代なんですが同級生の方、改めて整理しますと明るい性格で伝わってきます。 一般的になんですけれども自分のことを意志が強いと思っていたり何か、たがが外れるというか何かの機会があってそういうことになると真面目な人ほど危ないということですかね。
覚せい剤の押収量がこの5年間アジア太平洋地域で3倍に増加し日本も主な密輸先になっているというのだ。 日本は、高値で買い取るから主要密輸先になっているんだと。 これだけターゲットになっているという、出元根元の国っていうのは小川さんわかっているんですか?ちょっと勘違いしていただきたくないのはあくまで覚せい剤の話であってヨーロッパではヘロイン等が主流になっています。
今月5日にはオーストラリアマレーシア、中国の担当閣僚の会談でその後の捜索を連携して進めることが決まったもののまだ、本格的な捜索は始まっていません。 そんな中、マハティール元首相がなんとCIAによる陰謀論を発表したのです。 直後は、捜索もいろいろと手がかりがある、ないなんてマレーシア航空機消息不明ですがこれまでの捜索の経緯を改めて、経緯というものを見ておきたいんですが無人潜水艇を投入していますが発見にはつながっていない。
アメリカ国家運輸安全委員会にも聞いたんですがマレーシア政府が報道発表する前にコメントすることはできないと言っています。 そして、独立総合研究所青山さんにも伺ったんですがやはりアメリカに対しての意趣返しではないかと。 末延さんからもお話がありましたが今回の機長が現政権とは反対勢力の遠い親戚なんだという情報がアメリカのメディアからマレーシア政府が何を隠していたのかといいますと3月の下旬にイギリスの民間企業の人工衛星のデータから、かなり捜索範囲が絞られたんですね。
一連のパソコンの遠隔操作事件をめぐってこれまでの裁判で片山被告は一貫して無罪を主張していました。 しかし、今日の裁判で片山被告は起訴内容は全部事実ですと認め一連の事件についての犯行を認めました。 この片山被告は無差別殺人予告航空機の爆破予告伊勢神宮の爆破予告など10の事件でこちらの5つの罪で起訴されています。 片山被告の弁護士は一連の事件の被害を明らかにするために一連の事件による被害者を裁判官にとって片山被告への印象が悪くなることは避けられそうにありません。
その後の警視庁への取材でマンションの部屋からは鉄パイプ3本のほかにヘアアイロンが見つかり関容疑者らが橋本さんの腕に押しつけたと供述していることがわかりました。 関西電力は大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた福井地裁の判決を不服として控訴しました。 福井地裁はきのう大飯原発3、4号機の運転再開差し止めを命じましたが関西電力は先ほど、引き続き安全性を主張していきたいとして名古屋高裁金沢支部に控訴しました。